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Pie TRAYNOR(パイ・トレイナー)

Major League Baseball

#20 パイ・トレイナー(Pie TRAYNOR) | 3B

パイ・トレイナー

  • 1920年・パイレーツと契約
  • 1899年11月11日生 右投右打 183センチ 77キロ
  • マサチューセッツ州出身

選手の紹介文
堅実な守備を見せたサードベースマンのトレイナー。20世紀前半を代表するサードベースマンとして名前の挙がるパイ・トレイナー。守備範囲が広く、バントや緩いゴロ、三塁線を抜けそうな打球の処理能力は群を抜いていた。ゴールドグラブ賞が制定される前の名手である(ちなみに20世紀後半を代表するサードベースマンとなるとブルックス・ロビンソンになる)。

トレイナーは1899年、マサチューセッツ州に生まれたこともあり、ボストンに本拠を構えていたブレーブスやレッドソックスを見て育った。愛称が「パイ」となったのには説が2つあり、1つは幼少時のトレイナーが外で遊んでいても呼ぶとすぐに帰ってくる様を見て、印刷技師の父がpied type(まだらのタイプ)のようだ、と言ったことと、もう1つは単純にお菓子のパイが好きだったというものである。

ブレーブスのスカウトから入団テストを受けるように誘われたトレイナー。指定された日に球場に向かうが球団側が誘ったことを忘れており、すぐに球場から退出するように言われた。そんな中、バージニアリーグのポーツマウスでプレーしているところをパイレーツのスカウトが見ており、契約金10000万ドルでパイレーツと契約することになった。

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Duke SNIDER(デューク・スナイダー)

Major League Baseball

#4 デューク・スナイダー(Duke SNIDER) | OF

デューク・スナイダー

  • 1944年・ドジャースと契約
  • 1926年9月19日生 右投左打 183センチ 86キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
5年連続40HRを達成しているスナイダー。1950年代を代表するスラッガーであるデューク・スナイダー。まだドジャースがブルックリンに本拠を構えていた頃のドジャースの中心打者として、球団宿願の世界一(1955年)に大きく貢献した。ニューヨークに3球団構えていた時代であり、各球団のセンターはスナイダー、ウイリー・メイズミッキー・マントルが守っており、それぞれが比較される対象だったのである。

カリフォルニア州の裕福な家庭に育ったスナイダー。父親がセミプロ選手であったこともあり、自然と野球を覚えるようになった。野球の他にもアメリカンフットボールではクォーターバックとして強肩を発揮するなど、高い運動能力を見せた。子供の頃から堂々とした振る舞いを見せていたことから父親が「デューク(公爵)」と綽名を付けたという。

1944年、17歳の若さでドジャースと契約。マイナーリーグでプレーし、131試合の出場で打率.294、149安打、9HR、50打点をマーク。在籍したリーグでは2塁打(34本)、HR(9本)はリーグトップであり、25個の捕殺数もリーグトップであるなど、非凡な成績を残したのである。その後、兵役で一時離脱を経て、1946年に戦線復帰。翌1947年4月にはメジャー昇格を果たした。

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Chuck KLEIN(チャック・クライン)

Major League Baseball

#* チャック・クライン(Chuck KLEIN) | OF

チャック・クライン

  • 1928年・フィリーズと契約
  • 1904年10月7日生 右投左打 183センチ 88キロ
  • インディアナ州出身

選手の紹介文
弱かったフィリーズ時代の打棒がクラインの全盛期だった。弱小球団で強打を発揮し、三冠王も獲得したことのあるチャック・クライン。メジャーデビュー2年目から5年連続200本以上の安打を記録しており、683試合目での通算1000本安打到達は未だに破られない最速記録である。しかし、活躍した大半は20代の頃で、30代以降は出場機会も減り、満足した数字は残せていない。

インディアナ州の農家の家庭に育ったクライン。若くして鉄工所に勤めながら、セミプロチームで野球をするという生活を続けていた。クラインが22歳になる1927年、マイナー球団と契約するが、打撃フォームの不備が理由で開幕日に解雇される。その後、シーズン終盤で解雇された球団と再契約を結ぶと、わずか14試合に出場ながら打率.327をマークしている。

1928年はカージナルスのマイナー球団へと移籍。そのマイナー球団で打率.331、26HRという好成績を残し、メジャー昇格も時間の問題と思われた。しかし、カージナルスは規則を無視して、マイナーの1リーグに2つ以上のチームを所有していたことが問題として表面化した。結果、そのマイナー選手の売却が命じられた。結果としてクラインはフィリーズが競り落としたのである。

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Sam CRAWFORD(サム・クロフォード)

Major League Baseball

#* サム・クロフォード(Sam CRAWFORD) | OF

サム・クロフォード

  • 1899年・レッズと契約
  • 1880年4月18日生 左投左打 183センチ 86キロ
  • ネブラスカ州出身

選手の紹介文
歴代通算309本の3塁打はメジャートップであるクロフォード。20世紀初頭のメジャーリーグを代表する選手のサム・クロフォード。タイガースに在籍時にはタイ・カッブと共に1907年からのリーグ3連覇に貢献した。デッドボール時代のスラッガーであり、歴代通算309本の3塁打はメジャー記録である。また、両リーグで本塁打王のタイトルを獲得した初の選手である。

ネブラスカ州に生まれたクロフォードは高い運動能力を見せ、アメリカンフットボールでは1896年と1897年と2度も州のチャンピオンになったという。高校卒業後は理髪店で見習いをしながら野球をプレーしていたが、その実力が認められ、1899年には月65ドルでチャタム・レッズ(カナディアンリーグ所属)と契約した。

プロとしてのキャリアをスタートさせるが、すぐにグランド・ラピッツ(ウエスタンリーグ所属)に移籍し、この年の9月にはメジャーリーグのレッズと契約したのである。19歳のクロフォードは31試合に出場し、打率.307という非凡な数字を残した。才能が認められ、一気に飛躍を果たした1年となった。

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Nellie FOX(ネリー・フォックス)

Major League Baseball

#2 ネリー・フォックス(Nellie FOX) | 2B

ネリー・フォックス

  • 1944年・アスレティックスと契約
  • 1927年12月25日生 右投右打 175センチ 68キロ
  • ペンシルベニア州出身

選手の紹介文
ホワイトソックス史上に残るセカンドベースマンのフォックス。セカンドベースマンとして高い守備能力に加え、コンパクトな打撃で1950年代を代表する選手として名前が挙がるネリー・フォックス。1959年にホワイトソックスがリーグ優勝したときにはシーズンMVPも受賞している。パワーがなく地味な印象を与えたこともあったのか。、殿堂入りには時間がかかったが、背番号2番はホワイトソックスの永久欠番となっている。

ペンシルベニア州に生まれたフォックスは1944年、16歳の頃にアスレティックス(当時の本拠地はフィラデルフィア)の入団テストを受けた。ここでコニー・マックに認められてプロキャリアをスタートさせた。プロ1年目はマイナーの2球団でプレーし、HRは0本だが、打率は3割越えていた。

1945年はマイナーのランカスターでフルシーズンプレーし、140試合の出場で打率.314をマーク。安打数(180本)、3塁打数(19本)、得点数(128点)はいずれもそのリーグトップの記録である。1946年は兵役でプレーせず、翌1947年にマイナー経由でメジャーでも7試合だけプレーしている。1948年はマイナーのリンカーンで打率.311にリーグトップの179安打を記録するもののメジャーでは3試合しか出場できなかった。

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Josh GIBSON(ジョシュ・ギブソン)

Major League Baseball

#* ジョシュ・ギブソン(Josh GIBSON) | C

ジョシュ・ギブソン

  • メジャーリーグでのプレー経験なし
  • 1911年12月21日生 右投右打 185センチ 95キロ
  • ジョージア州出身

選手の紹介文
怪物と呼ぶに相応しい打棒を見せたジョシュ・ギブソン。通算HR数が900本を越えているとまで言われる強打のジョシュ・ギブソン。メジャーリーグでプレー出来る力がありながら、時代がそれを許されなかった悲運の選手である。活躍した舞台はニグロリーグ。肌が黒かった事実が活躍の幅を狭めた。ニグロリーグを代表する投手がサチェル・ペイジなら、打者はギブソンである。

ジョージア州アトランタ郊外のブエナビスタに生まれたギブソン。1911年に生まれたとされており、3人兄弟の長男だったという。父親は農園に勤める小作人だったが、後に親戚をたどり、ピッツバーグの製鉄所に仕事を見つけた。後に家族も呼び寄せ、ギブソン自身もピッツバーグへ移ることになったのである。

野球を始めとして多くのスポーツに才能を見せたギブソン。特に水泳には抜群の才能を発揮し、幾つかのメダルも獲得したという。野球においても球を遠くに飛ばす力は桁違いであった。多くのスポーツを体感することで筋肉隆々でありながらもバランスの取れた体型が形成されたのだといえる。

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Darryl STRAWBERRY(ダリル・ストロベリー)

Major League Baseball

#18 ダリル・ストロベリー(Darryl STRAWBERRY) | OF

ダリル・ストロベリー

  • 1980年6月ドラフト・メッツ1位(全米1番目)
  • 1962年5月12日生 左投左打 200センチ 90キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
長距離砲として天性の才能を持っていたストロベリー。2メートルを超える長身から天性の長打力で一時代を作ったダリル・ストロベリー。華のある選手として1980年代を代表するスラッガーであることは事実だが、1990年代以降は故障、ドラッグ、暴力という度重なるトラブルで問題児のレッテルを貼られた。持ち合わせた才能を発揮しきれなかった点は悔やまれる。

カリフォルニア州に生まれたストロベリー。何の不自由もなく少年時代を過ごしたが、中学生の頃に父親が蒸発したことがストロベリー少年の心に大きな影を落としたと言われている。野球、バスケットボール、アメリカンフットボールで高い才能を見せていたストロベリーはプロスポーツ選手になる強い意志を持っており、野球を選択した。

1980年のドラフトでメッツから全米1番目となる1位指名を受けたストロベリー。ルーキーリーグから始まったプロのキャリアは着実に階段を駆け上り、1982年には2Aジャクソンで129試合に出場し、打率.283、34HR、97打点、45盗塁と抜群の成績を残している。このリーグの本塁打王となり、最多四球(100個)、最高長打率(.602)も記録している。

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Dwight GOODEN(ドワイト・グッデン)

Major League Baseball

#16 ドワイト・グッデン(Dwight GOODEN) | SP

ドワイト・グッデン

  • 1982年6月ドラフト・メッツ1位(全米5番目)
  • 1964年11月16日生 右投右打 192センチ 95キロ
  • フロリダ州出身

選手の紹介文
「ドクターK」と呼ばれた若かりし日のドワイト・グッデン。1980年代のメッツ快進撃に貢献した「ドクターK」ことドワイト・グッデン。19歳で華々しくメジャーデビューし、新人王、サイヤング賞、世界一と欲しいものを全て手に入れた。しかし、薬物依存となり一時はプレーする権利を失ってしまう。復帰後、ヤンキース在籍時にノーヒッターを達成。通算194勝に終わったが、寄り道しなければもっと多くの白星を積み重ねていたはずだ。

フロリダ州タンパに生まれたグッデン。野球好きな父の影響で自然と野球をプレーすることになった。4歳年下には甥としてゲーリー・シェフィールドがおり、2人は幼少時から遊び仲間だったという。高校進学後、2年生時には7勝0敗、防御率0.76、3年生時には7勝4敗、防御率1.30と圧倒的な数字を残したのである。特に3年生の時は投球回数74イニングに対して、130奪三振と抜群の三振奪取率を誇った。

投手として荒削りながら高い才能を見せたグッデンは1982年のドラフトで、メッツから1位指名(全米5番目)を受けることになった。契約後、即ルーキーリーグに移り、5勝4敗、防御率2.47という成績を残したものの、この頃はホームシックに苦しんでいたという。翌1983年、1Aリンチバーグで開幕を迎えると19勝4敗、防御率2.50と大ブレイクを果たしたのである。

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