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2008-10

Dennis ECKERSLEY(デニス・エカーズリー)

Major League Baseball

#43 デニス・エカーズリー(Dennis ECKERSLEY) | RP

デニス・エカーズリー

  • 1972年ドラフト・インディアンズ3位(全米50番目)
  • 1954年10月3日生 右投右打 188センチ 88キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
先発としてもクローザーとしても成功したエカーズリー。先発投手としてもクローザーとしても結果を残したデニス・エカーズリー。若い頃は活きのいい先発投手として、シーズン20勝にノーヒッターを達成。不遇の時代を乗り越えた後、投球術を身につけたクローザーとして、シーズン50セーブをマーク。チームの世界一(1989年)に、シーズンMVP、サイヤング賞と手に余る栄光を手に入れたエカーズリーは2004年に晴れて殿堂入りを決めており、背番号43番もアスレティックスの永久欠番に指定されている。

カリフォルニア州オークランドに生まれたエカーズリー。高校時代から投手として高く評価されており、1972年ドラフトでインディアンズから3位指名(全米50番目)を受けてプロ入りした。先発投手としてマイナーリーグでは経験を積んだ。プロ1年目こそ5勝(5敗)に終わるが、翌1973年は12勝(8敗)、1974年は14勝(3敗)と結果を残していったのである。

1975年からメジャーリーグに昇格。まだ21歳という若さではあったが、34試合に登板(先発は24試合)し、13勝7敗、防御率2.60という新人らしからぬ好成績を残した。新人王こそフレッド・リンに奪われるが、メジャーデビューとしては十分な合格点といえる。若かりし日のエカーズリーは、伸びのある速球を長髪をなびかせながら投げるという姿で注目を集めたのである。

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Rollie FINGERS(ローリー・フィンガーズ)

Major League Baseball

#34 ローリー・フィンガーズ(Rollie FINGERS) | RP

ローリー・フィンガーズ

  • 1964年12月・アスレティックスと契約
  • 1946年8月25日生 右投右打 192センチ 89キロ
  • オハイオ州出身

選手の紹介文
リリーフに転向し、活路を見いだしたフィンガーズ。クローザーという概念が定着していない時代に、専門クローザーとして一時代を築いたローリー・フィンガーズ。繊細な性格が災いし、先発投手としては花開かなかったが、そのことがクローザーとして活路を見いだすことにつながった。通算341セーブを挙げて、殿堂入りを果たすまでの結果を残した。チームの方針もあり、カイゼル髭がトレードマークとなっている。

オハイオ州に生まれたフィンガーズは、高校卒業するとオークランドに移転したばかりのアスレティックスと契約を交わした。マイナーリーグでは先発投手として経験を重ね、1965年には8勝(15敗)、1966年には11勝(6敗)と着実に数字を残していった。1968年には2Aバーミンガムで10勝(4敗)をマークし、シーズン終盤に1試合だけメジャーリーグのマウンドに立っている。

1969年はアスレティックスの開幕ロースターに残り、先発ローテーションにも名を連ねるが、結果を残せずに苦しんだ。というのもフィンガーズ自体が神経質な性格であり、先発のマウンドに上がるというだけで、前々日、前日から投球プランで頭がいっぱいになって、本来の力を発揮できずに終わるのである。そして、分業制が整っていなかったメジャーリーグの中でリリーフ登板を主とする道を選ぶことになる。

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Juan MARICHAL(ホアン・マリシャル)

Major League Baseball

#27 ホアン・マリシャル(Juan MARICHAL) | SP

ホアン・マリシャル

  • 1957年1月・ジャイアンツと契約
  • 1937年10月20日生 右投右打 183センチ 84キロ
  • ドミニカ共和国出身

選手の紹介文
ドミニカ共和国出身として一世を風靡したマリシャル。左足を高く上げてから投げ下ろす豪快な投球フォームで一時代を築いたホアン・マリシャル。速球だけでなく、カーブ、スライダーなど多彩な変化球を武器に、1960年代の10年間に限ればメジャー最多勝(191勝)を挙げている。ドミニカ共和国出身選手としては初めての殿堂入りを1983年に決めており、背番号27番もジャイアンツの永久欠番に指定されている。

ドミニカ共和国に生まれたマリシャルは、子供の頃から投手をやるときは誰に教わるわけでもなく、左足を上げるハイキック投法だったという。下半身が抜群に強いのは生まれつきだったようである。19歳の頃に学校を中退してジャイアンツと契約することになるが、このときの契約金は500ドルと安いものだった。

1958年から1Aミシガンシティでプロ生活をスタートさせると、35試合の登板で21勝8敗、防御率1.87という好成績を残した。さらに翌1959年も1Aスプリングフィールドでは37試合の登板で18勝13敗、防御率2.39と活きのいい投球を見せている。1960年は3Aタコマで開幕を迎えると、ここでも11勝(5敗)を挙げており、7月半ばにはメジャーからお呼びがかかったのである。

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Roger MARIS(ロジャー・マリス)

Major League Baseball

#9 ロジャー・マリス(Roger MARIS) | OF

ロジャー・マリス

  • 1953年1月・インディアンズと契約
  • 1934年9月10日生 右投左打 183センチ 89キロ
  • ミネソタ州出身

選手の紹介文
シーズン61HRを記録した1961年のマリス。シーズン61HRを放ち、ベーブ・ルースの記録を塗り替えたことで注目を集めたロジャー・マリス。1961年の1年が、良くも悪くもその後のマリスの人生を大きく揺さぶった。ヤンキース時代にはミッキー・マントルと共にMM砲を形成する中で、2年連続でシーズンMVPを獲得する活躍を見せるなど、好選手として足跡を残した。

クロアチアからの移民の息子ととしてミネソタ州に生まれたマリス。ノースダコタ州に移り、そこで少年時代を過ごした。野球だけでなくフットボールでも高い才能を見せていたという。フットボールの力が評価され、大学から呼ばれた際、バスから降りた時点で出迎えがないことを見て、そのまま帰ってしまう個性的な一面を持っている。

1953年にインディアンズと契約し、プロとしてのスタートを切った。マイナーでは好守に優れた外野手として評価を高めた。マイナーで過ごした4年間での通算成績は打率.303、78HRと堂々たる成績である。1957年からはメジャーに舞台を移し、116試合の出場で打率.235、14HR、51打点という数字を残している。

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Willie McCOVEY(ウイリー・マッコビー)

Major League Baseball

#44 ウイリー・マッコビー(Willie McCOVEY) | 1B

ウイリー・マッコビー

  • 1955年・ジャイアンツと契約
  • 1938年1月10日生 左投左打 192センチ 103キロ
  • アラバマ州出身

選手の紹介文
ジャイアンツの誇るスラッガーであるマッコビー。左の強打者として通算521HRを記録しているウイリー・マッコビー。サンフランシスコ移転後のジャイアンツで主に活躍。ウイリー・メイズホアン・マリシャルと同じ時代を過ごしており、1950年代、60年代、70年代、80年代と4ディケードでプレーした息の長い選手である。口数が少なく闘志をうちに秘めていたことが、マッコビーの存在感をより高めることとなっていた。

アラバマ州で生まれたマッコビーであるが、同郷にはハンク・アーロンがおり、4歳年上のアーロンは十分に意識させられる存在であった。17歳の頃である1955年、ジャイアンツと契約。マイナーで経験を重ねるが、1年目は打率.305、19HR、113打点を記録し、2年目には打率.310、29HR、89打点とスラッガーとしての片鱗を示し、着実にメジャーリーグへの階段を昇っていったのである。

1959年、3Aフェニックスで開幕を迎え、95試合に出場し、打率.372、29HR、92打点と圧巻の数字を残すと、7月末の段階でついにメジャーからお呼びがかかった。デビュー戦ではロビン・ロバーツとの対戦となったが、いきなり4安打をマーク。わずか52試合の出場で打率.354、13HR、38打点という数字を残し、規定打席には届かないが特例で新人王の栄冠を手にしたのである。

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Robin YOUNT(ロビン・ヨーント)

Major League Baseball

#19 ロビン・ヨーント(Robin YOUNT) | OF

ロビン・ヨーント

  • 1973年ドラフト・ブリュワーズ1位(全米3番目)
  • 1955年9月16日生 右投右打 183センチ 81キロ
  • イリノイ州出身

選手の紹介文
ブリュワーズの球団記録を数多く持っているヨーント。ブリュワーズ一筋にプレーし、通算3142本安打を記録しているロビン・ヨーント。シーズンMVPを2度受賞しているが、それは異なるポジション(ショートストップと外野手)での受賞となる。18歳の若さでメジャーデビューしたヨーントは、一貫して付けてきた背番号19番はブリュワーズの永久欠番に指定されている。

イリノイ州に生まれたヨーントは高校時代から野球の才能は評価されており、卒業時の1973年ドラフトで、全米3番目の指名権を持つブリュワーズから1位指名を受けた(この年の全米1番目の指名はデーブ・ウインフィールド)。指名後、1Aニューアークに加わったヨーントは64試合に出場し、打率.285、3HR、25打点という高卒新人としては平均点とも言える数字に終わっている。

本来は数年はマイナーで経験を積むはずが、1974年には開幕からメジャーに定着したのである。これには話題を集めたい球団サイドの意向と、ヨーントの将来性への期待の大きさが合致した結果である。18歳の若さでメジャーリーグの舞台に立ったこともあり、ファンからは親しみを込めて「キッド」と呼んだという。そのメジャー1年目は107試合に出場し、打率.250、3HR、26打点という結果を残した。

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Eddie MATHEWS(エディー・マシューズ)

Major League Baseball

#41 エディー・マシューズ(Eddie MATHEWS) | 3B

エディー・マシューズ

  • 1949年・ブレーブスと契約
  • 1931年10月31日生 右投左打 185センチ 88キロ
  • テキサス州出身

選手の紹介文
2度の本塁打王に輝いているマシューズ。通算512HRを記録しているスラッガーとして活躍したエディー・マシューズ。低い弾道でライナーとしてスタンドに運ぶ打撃を見せた。ミルウォーキーに本拠を構えていた頃のブレーブスの中心選手として、ハンク・アーロンと共に一時代を築いた。1957年にはチームを世界一に導き、マシューズ自身としても本塁打王のタイトルを2度も受賞している。

テキサス州に生まれたマシューズは、幼少時に家族揃ってカリフォルニア州サンタバーバラへ移住。高校時代から野球にフットボールと万能な才能を見せたマシューズ。高校卒業時には幾多の球団から入団の誘いを受けることになるが、一番いい条件を示したのはドジャースであり、契約金は破格の1万ドルという提示があったという。

当時のメジャーリーグには契約金6000ドル以上を受け取った選手は、最初の2年間をメジャーのロースターに入れなければいけないというルールがあった。試合経験を積まなければいけない時期に、メジャーでベンチを温めることは選手の将来を考えても得策とはいえず、マシューズはドジャースからの誘いを断り、ブレーブスと契約金5999ドルで合意。マイナーで試合経験できる道を自ら選んだのである。

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Frank ROBINSON(フランク・ロビンソン)

Major League Baseball

#20 フランク・ロビンソン(Frank ROBINSON) | OF

フランク・ロビンソン

  • 1956年・レッズと契約
  • 1935年8月31日生 右投右打 185センチ 82キロ
  • テキサス州出身

選手の紹介文
抜群の長打力を誇っていたフランク・ロビンソン。メジャー史上初となる両リーグでMVP受賞経験のあるフランク・ロビンソン。度重なる逆境を跳ね返し、新人王、移籍1年目の三冠王となり、引退後は黒人初となる監督の座にもついている。オリオールズ時代には2度の世界一に貢献。通算586本のHRは、引退した当時で歴代4位にランクする本数であった。

テキサス州に生まれたロビンソン。カリフォルニア州オークランドの高校に進学するが、後輩にはカート・フラッドなどの未来のメジャーリーガーもいたという。ロビンソンに注目したのはレッズであったが、当時はそれほど高い評価を得ていたわけではない。契約金3000ドルという金額でレッズと契約を結ぶのは1953年、ロビンソンがまだ17歳の頃だった。

契約後はルーキーリーグでプレーし、72試合の出場で打率.348、17HR、83打点という好成績を残した。翌1954年は上のランクのマイナーに昇格し、打率.336、25HR、110打点をマーク。1955年は若干失速するが、1956年には待望のメジャー昇格を果たした。マイナー時代には他球団からの移籍の話しを断るなど、レッズ首脳はロビンソンの将来性を高く評価するようになっていたのである。

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