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2008-12

Darryl STRAWBERRY(ダリル・ストロベリー)

Major League Baseball

#18 ダリル・ストロベリー(Darryl STRAWBERRY) | OF

ダリル・ストロベリー

  • 1980年6月ドラフト・メッツ1位(全米1番目)
  • 1962年5月12日生 左投左打 200センチ 90キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
長距離砲として天性の才能を持っていたストロベリー。2メートルを超える長身から天性の長打力で一時代を作ったダリル・ストロベリー。華のある選手として1980年代を代表するスラッガーであることは事実だが、1990年代以降は故障、ドラッグ、暴力という度重なるトラブルで問題児のレッテルを貼られた。持ち合わせた才能を発揮しきれなかった点は悔やまれる。

カリフォルニア州に生まれたストロベリー。何の不自由もなく少年時代を過ごしたが、中学生の頃に父親が蒸発したことがストロベリー少年の心に大きな影を落としたと言われている。野球、バスケットボール、アメリカンフットボールで高い才能を見せていたストロベリーはプロスポーツ選手になる強い意志を持っており、野球を選択した。

1980年のドラフトでメッツから全米1番目となる1位指名を受けたストロベリー。ルーキーリーグから始まったプロのキャリアは着実に階段を駆け上り、1982年には2Aジャクソンで129試合に出場し、打率.283、34HR、97打点、45盗塁と抜群の成績を残している。このリーグの本塁打王となり、最多四球(100個)、最高長打率(.602)も記録している。

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Dwight GOODEN(ドワイト・グッデン)

Major League Baseball

#16 ドワイト・グッデン(Dwight GOODEN) | SP

ドワイト・グッデン

  • 1982年6月ドラフト・メッツ1位(全米5番目)
  • 1964年11月16日生 右投右打 192センチ 95キロ
  • フロリダ州出身

選手の紹介文
「ドクターK」と呼ばれた若かりし日のドワイト・グッデン。1980年代のメッツ快進撃に貢献した「ドクターK」ことドワイト・グッデン。19歳で華々しくメジャーデビューし、新人王、サイヤング賞、世界一と欲しいものを全て手に入れた。しかし、薬物依存となり一時はプレーする権利を失ってしまう。復帰後、ヤンキース在籍時にノーヒッターを達成。通算194勝に終わったが、寄り道しなければもっと多くの白星を積み重ねていたはずだ。

フロリダ州タンパに生まれたグッデン。野球好きな父の影響で自然と野球をプレーすることになった。4歳年下には甥としてゲーリー・シェフィールドがおり、2人は幼少時から遊び仲間だったという。高校進学後、2年生時には7勝0敗、防御率0.76、3年生時には7勝4敗、防御率1.30と圧倒的な数字を残したのである。特に3年生の時は投球回数74イニングに対して、130奪三振と抜群の三振奪取率を誇った。

投手として荒削りながら高い才能を見せたグッデンは1982年のドラフトで、メッツから1位指名(全米5番目)を受けることになった。契約後、即ルーキーリーグに移り、5勝4敗、防御率2.47という成績を残したものの、この頃はホームシックに苦しんでいたという。翌1983年、1Aリンチバーグで開幕を迎えると19勝4敗、防御率2.50と大ブレイクを果たしたのである。

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Gary SHEFFIELD(ゲーリー・シェフィールド)

Detroit TIGERS

#3 ゲーリー・シェフィールド(Gary SHEFFIELD) | RF

ゲーリー・シェフィールド

  • 1986年6月ドラフト・ブリュワーズ1位(全米6番目)
  • 1968年11月18日生 右投右打 180センチ 93キロ
  • フロリダ州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  NYY   39  151   22   45   5   0   6   25   16   13    5  .355 .450  .298
 2007  Det  133  494  107  131  20   1  25   75   71   84   22  .378 .462  .265
 2008  Det  114  418   52   94  16   0  19   57   83   58    9  .326 .400  .225
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     2476 8949 1592 2615 454  25 499 1633 1125 1435  251  .394 .516  .292

選手の紹介文
チームの主軸打者として、実績を残してきたシェフィールド。構えたときにバットを振り回すことで知られるゲーリー・シェフィールド。内角球の裁き方は絶品で、バットコントロールとスイングスピードは折り紙付きである。若い頃には首位打者を獲得しており、その後は渡り歩いたチームの主砲として結果を残した。マーリンズ在籍時の1997年に世界一の経験も持っている。

シェフィールドは1968年、フロリダ州タンパで生まれた。4歳年上の甥としてドワイト・グッデンがおり、2人は子供の頃からの遊び友達だったのである。ヒルズボロー高校を経て、1986年にブリュワーズのドラフト1位(全米6番目)を受け、プロ入りを果たすこととなった。

1986年のルーキーリーグに参加。57試合に出場して、打率.365をマークし、プロとしての第1歩目を踏み出す。当時のシェフィールドはショートを守っており、初めてメジャーに昇格した1988年にもショートとしてのデビューだった。翌1989年途中からサードにコンバートするが、怪我などにより安定した成績を残せずに、1991年オフにはパドレスへ移籍することになった。

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Bobby ABREU(ボビー・アブレイユ)

New York YANKEES

#53 ボビー・アブレイユ(Bobby ABREU) | RF

ボビー・アブレイユ

  • 1990年8月・アストロズと契約
  • 1974年3月11日生 右投左打 183センチ 89キロ
  • ベネズエラ出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  Phi   98  339   61   94  25   2   8   65   86   91   20  .427 .434  .277
 2006  NYY   58  209   37   69  16   0   7   42   52   33   10  .419 .507  .330
 2007  NYY  158  605  123  171  40   5  16  101  115   84   25  .369 .445  .283
 2008  NYY  156  609  100  180  39   4  20  100  109   73   22  .371 .471  .296
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1799 6490 1174 1946 454  53 241 1084 1405 1160  318  .405 .498  .300

選手の紹介文
三拍子揃った名選手のアブレイユ。走攻守で高いレベルを維持しているボビー・アブレイユ。フィリーズ在籍時は「30-30」を2度も達成するなど高いレベルの数字を残しつつも、過小評価されている感のある選手だった。ヤンキース移籍後も結果は残したが、チームの世界一にはまだ貢献していない。通算打率も3割をキープしており、更なる飛躍が期待される選手である。

サルサを好んで聴くベネズエラ出身のアブレイユは、まだ16歳だった1990年にアストロズと契約しプロ入り。マイナーの階段を順調に昇り、1994年には2Aジャクソンで118試合に出場し、打率.303、16HR、73打点、12盗塁を記録し、リーグ最高の長打率.530もマークした。翌1995年は3Aツーソンに昇格し、打率.304、10HR、75打点、16盗塁を記録。さらに3塁打を17本も放つなど、アストロズの将来の鍵を握る男と注目されていた。

1996年は開幕を3Aで迎えたが、132試合に出場し、打率.285、13HR、68打点、24盗塁をマーク。アストロズのマイナー球団全ての中で、最高の得点(86点)、四球(83個)、外野からの捕殺(15個)に加え、3塁打は16本も記録。メジャーの登録枠が広がる9月1日に、ようやくメジャー昇格のお呼びがかかる。メジャーでは15試合に出場し、初ヒット初打点も記録している。

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Jorge POSADA(ホルヘ・ポサダ)

New York YANKEES

#20 ホルヘ・ポサダ(Jorge POSADA) | C

ホルヘ・ポサダ

  • 1990年6月ドラフト・ヤンキース24位(全米629番目)
  • 1971年8月17日生 右投両打 188センチ 93キロ
  • プエルトリコ出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  NYY  143  465   65  129  27   2  23   93   97   64    3  .374 .492  .277
 2007  NYY  144  506   91  171  42   1  20   90   98   74    2  .426 .543  .338
 2008  NYY   51  168   18   45  13   1   3   22   38   24    0  .364 .411  .268
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1483 4982  762 1379 317   9 221  883 1177  790   16  .380 .477  .277

選手の紹介文
ヤンキースのホームベースを守るポサダ。1990年代後半のヤンキース黄金時代を肌で知るホルヘ・ポサダ。守るだけでなく打撃面でもパワーを発揮しており、ヤンキース史上でシーズン30HRを記録している捕手はヨギ・ベラとポサダの2人しかいない。2007年のオフに4年間5240万ドルで契約延長に合意しており、2011年まではピンストライブを着ることになりそうだ。

プエルトリコの首都サンテゥルセに生まれたポサダ。高校時代から野球の高い才能が評価されていたが、バスケットボール、バレーボール、陸上競技にも打ち込んだという。ちなみに父親はロッキーズのスカウトであり、叔父はドジャース傘下のマイナーチームで巡回打撃コーチを務めているなど、幼少時から野球からは近い位置にいたのである。

地域の短大在学時の1989年のドラフトでヤンキースから43位指名(全米1114番目)を受けるが契約は拒否。翌1990年のドラフトで再度ヤンキースから24位指名(全米629番目)を受けてプロ入りの道を選択した。最初から捕手だったのではなく、最初はセカンドやサードを守っており、1992年頃から捕手を主として守るようになっていった。

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Omar VIZQUEL(オマー・ビスケル)

San Francisco GIANTS

#13 オマー・ビスケル(Omar VIZQUEL) | SS

オマー・ビスケル

  • 1984年4月・マリナーズと契約
  • 1967年4月25日生 右投両打 175センチ 79キロ
  • ベネズエラ出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  SF   153  579   88  171  22  10   4   58   51   56   24  .361 .389  .295
 2007  SF   145  513   54  126  18   3   4   51   48   44   14  .305 .316  .246
 2008  SF    92  266   24   59  10   1   0   23   29   24    5  .283 .267  .222
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     2680 9745 1361 2657 426  72  77  892  980  965  385  .338 .355  .273

選手の紹介文
ビスケルの華麗な守備は一見の価値あり。高い守備能力で、メジャーリーグを代表するショートストップであるオマー・ビスケル。ゴールドグラブ賞を11度も受賞しているのは、オジー・スミスの13回に次ぐ記録であり、ショートストップとしての出場試合数、通算併殺数、守備率はどれも歴代メジャートップの記録である。なお、95試合連続ノーエラーもリーグタイ記録と、まさに記録ずくめである。

ベネズエラ出身のビスケルは、セミプロで野球をプレーしていた父の影響もあり、自然に野球に親しんでいった。後の名遊撃手としての基礎は幼少時に築かれ、素手で打球を処理してスローイングする技術も身につけたという。1984年にマリナーズと契約したビスケル。マイナー時代から一貫してショートストップを守り、守備力でアピールした。

打撃力こそ打率2割5分近くを彷徨っていたが、着実にマイナーの階段を駆け上り、1989年の開幕をメジャーで迎えた。マリナーズとしては大スターとなるケン・グリフィーと同じ日にメジャーデビューを飾ったのである。この年はマイナー落ちを経験しながらも143試合に出場。守備面では貢献するが、打撃面は打率.220、1HR、20打点と振るっていない。

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Kenny LOFTON(ケニー・ロフトン)

Cleveland INDIANS

#7 ケニー・ロフトン(Kenny LOFTON) | CF

ケニー・ロフトン

  • 1988年6月ドラフト・アストロズ17位(全米428番目)
  • 1967年5月31日生 左投左打 183センチ 82キロ
  • インディアナ州出身

選手の紹介文
5年連続盗塁王にもなった“韋駄天”ケニー・ロフトン。1990年代後半のインディアンズ黄金時代に先頭打者として活躍したケニー・ロフトン。5年連続盗塁王に輝くなど、その俊足ぶりには大きな注目が集まった。晩年は幾多の球団を渡り歩いたが、勝つ味を知る優勝請負人として移籍したチームに影響を及ぼした。2007年を最後にメジャーの舞台ではプレーしていない。

大学時代は野球とバスケットボールをプレーしており、特に力を入れていたのはバスケットボールだった。バスケットボールでもチームが全米ベスト4に入る活躍を見せたが、ロフトンがやりたかったのは野球の方であった。1988年のドラフトでアストロズから17位指名を受けてプロ入りを果たす。マイナー時代から俊足ぶりを発揮し、1991年9月にメジャー昇格。メジャーデビューとなる9月14日のレッズ戦では、4打数3安打3得点と大当たりした。そして、オフにインディアンズへの移籍が決まる。

1992年、初めてメジャーでフルシーズン過ごし、148試合に出場。打率.285に66盗塁を記録し、盗塁王のタイトルを手にする。インディアンズとしては1946年のジョージ・ケース以来の盗塁王である。しかし、新人王投票ではパット・リスタッチに次ぐ2位に終わってしまうが、リーグ2位の14捕殺を記録するなど、外野手としての強肩も見せつけた。前年、3Aで喫した95個の三振も54個に減らすなど成長の跡を見せたのである。

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Torii HUNTER(トリ・ハンター)

Los Angeles ANGELS

#48 トリ・ハンター(Torii HUNTER) | CF

トリ・ハンター

  • 1993年6月ドラフト・ツインズ1位(全米20番目)
  • 1975年7月18日生 右投右打 188センチ 93キロ
  • アーカンソー州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  Min  147  557   86  155  21   2  31   98  108   45   12  .336 .490  .278
 2007  Min  160  600   94  172  45   1  28  107  101   40   18  .334 .505  .287
 2008  LAA  146  551   85  153  37   2  21   78  108   19   19  .344 .466  .278
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1380 5043  757 1371 296  28 213  789  978  369  145  .326 .468  .272

選手の紹介文
エンゼルスと5年契約を結んだハンター。メジャーリーグを代表するセンターとして、ゴールドグラブ賞の常連であるトリ・ハンター。フェンス際でHRをもぎ取る守備はハンターの大きな売りである。かつてツインズの躍進に貢献し、FA宣言してからはエンゼルスに移った。長打力も兼ね備えており、一定の打撃成績は残している点も見逃せない。

運動能力の高さは生まれつきであり、高校時代は野球、バスケットボール、フットボール、陸上競技のそれぞれで高い実力を見せた。特に陸上競技では1992年のジュニアオリンピックにも出場を果たしている。そんなハンターがプロの扉を叩いたのは、1993年のドラフトでツインズから1位指名(全米20番目)されてからである。

プロ入り後のハンターはスピードと守備に磨きをかけ、着実にマイナーの階段を昇っていた。2Aでプレーしていた1997年に代走として1試合だけメジャーリーグの試合に出場している。この年の2Aでは127試合に出場し、打率は.231だったが、スコアリングポジションにランナーを置いた状況での打率は.315(130打数41安打)と勝負強さを見せた。翌1998年も開幕は2Aだったが、4月末にはメジャー昇格。6試合に出場しただけで再び2Aへ戻された。メジャー定着にはあとわずかな時間を必要としたのである。

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