- 2009-07-12 (日) 0:02
- MLB Players
#2 アーロン・ヒル(Aaron HILL) | 2B

- 2003年6月ドラフト・ブルージェイズ1位(全米13番目)
- 1982年3月21日生 右投右打 180センチ 88キロ
- カリフォルニア州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 Tor 155 546 70 159 28 3 6 50 66 42 5 .349 .386 .291 2007 Tor 160 608 87 177 47 2 17 78 102 41 4 .333 .459 .291 2008 Tor 55 205 19 54 14 0 2 20 31 16 4 .324 .361 .263 ------------------------------------------------------------------------------ Total 475 1720 225 489 114 8 28 188 240 133 15 .339 .409 .284
選手の紹介文
ブルージェイズのセカンドベースマンとして、安定した数字を残すアーロン・ヒル。着実に数字を残し、2008年には4年契約に合意するなど、球団のかける期待も非常に大きい。2009年は開幕から好調な打撃を披露し、自身初となるオールスター出場の名誉を手にした。年齢的にも今後の活躍が期待される。
カリフォルニア州に生まれたヒルは、ショートストップとして評価が高く、高校卒業時の2000年ドラフトではエンゼルスから7位指名(全米200番目)を受けている。すぐにルイジアナ州立大学から奨学生としての申し出があり、大学野球への道を選んだ。そして、走攻守で一段と成長することとなる。
大学3年時には打率.358、9HR、67打点という好成績を残し、2003年ドラフトではブルージェイズから1位指名(全米13番目)を受けてプロへの道を歩み出した。指名された年は1Aの2つのランクでプレーし、計65試合の出場で打率.324をマークするなど、非凡な打撃センスを披露している。
2004年には2Aニューハンプシャーでフルシーズン過ごしたヒル。135試合の出場で打率.279、11HR、80打点とパワー面でも結果を残すことが出来た。さらにこの年はフューチャーズゲームの全米選抜にも選出され、2点タイムリー2塁打を放ち、この試合のMVPにも選出されている。元々、ヒルはフューチャーズゲームのメンバーとして選出されていたわけではなく、本来は同じブルージェイズ傘下の3Aでショートストップを守るラス・アダムスが出場するはずだったが、アダムスの欠場により、2Aのヒルに出番が回ってきたというのが実状であった。巡り合わせの運を見事に生かしたのである。
2005年、開幕を3Aシラキュースで迎えるが、序盤から快調な打撃を披露。5月後半にメジャー昇格の声がかかるのだが、それまでに38試合に出場し、打率.301をマークしていた。メジャー昇格後は、主にサードや指名打者を任されることになるヒル。マイナー時代にヒルがずっと守っていたショートストップには同じく若いアダムス、セカンドにはオーランド・ハドソンがいた関係である。
メジャー昇格直後から打撃面では安定した数字を残し、打線から外せない選手となった。9月以降にはセカンドも守るようになり、その適性を試されたのである。シーズン通しては105試合の出場で、打率.274、3HR、40打点という数字を残した。するとオフにはセカンドのハドソンが交換トレードでダイヤモンドバックスへと移籍することが決まり、ヒルにセカンドのポジションが回ってくることとなった(ちなみにハドソンの交換でトロイ・グロスがブルージェイズ入りしている)。
2006年、開幕時は低打率に苦しんだが、尻上がりに調子を上げていった。ポジションはセカンドでスタートしたが、アダムスが不振だったこともあり、途中からショートを守るようにもなった。終盤にはジョン・マクドナルドをショートで起用し、ヒルはセカンドに戻っている。結果として155試合の出場で打率.291、6HR、50打点と前年を上回る数字を残すことが出来たのである。
2007年は開幕から好調な打撃を見せ、開幕9試合で早くも10打点に到達。これは球団史上初の記録でもあった。結果として160試合に出場し、打率.291、17HR、78打点、47本の2塁打という数字を残した。一躍長打力の面で進化を遂げたヒルだが、ブルージェイズのセカンドとしてのシーズン17HRは、ロベルト・アロマー(1993年)に並ぶ球団タイ記録でもある。盗塁数は4個と少ないが、ホームスチールを1度成功させており、これは球団史上でもラウル・モンデシー(2001年)以来2度目の快挙となる。
2008年、開幕直後に合意していた単年契約を見直し、4年間1200万ドルでの契約合意に至った。この4年契約は2011年までのものだが、3年間のオプションが含まれており、実質は2014年までに渡る長期契約でもある。しかし、5月末の試合でチームメイトであるデビッド・エクスタインとの衝突により、脳震盪で離脱。復帰の道を探したが、この年は安静を優先し、そのままシーズンを終えることとなった。
2009年には見事に復帰を果たしたヒル。4月の月間打率は.365と高く、完全復活を見事にアピールした。その後もHRを量産し、前半戦だけで20HRを記録。この年のオールスターゲームにも監督推薦で選出されている。今後の更なる飛躍と、ブルージェイズ躍進の鍵を握る選手となりそうである。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2005 Tor 105 361 49 99 25 3 3 40 41 34 2 .342 .385 .274 2006 Tor 155 546 70 159 28 3 6 50 66 42 5 .349 .386 .291 2007 Tor 160 608 87 177 47 2 17 78 102 41 4 .333 .459 .291 2008 Tor 55 205 19 54 14 0 2 20 31 16 4 .324 .361 .263 ------------------------------------------------------------------------------ Total 475 1720 225 489 114 8 28 188 240 133 15 .339 .409 .284
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2009-AL)
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