- 2008-08-11 (月) 0:04
- MLB Players
#23 エイドリアン・ゴンザレス(Adrian GONZALEZ) | 1B

- 2000年6月ドラフト・マーリンズ1位(全米1番目)
- 1982年5月8日生 左投左打 187センチ 100キロ
- カリフォルニア州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2005 Tex 43 150 17 34 7 1 6 17 37 10 0 .272 .407 .227 2006 SD 156 570 83 173 38 1 24 82 113 52 0 .362 .500 .304 2007 SD 161 646 101 182 46 3 30 100 140 65 0 .347 .502 .282 ------------------------------------------------------------------------------ Total 376 1408 208 399 94 5 61 206 296 129 0 .343 .487 .283
選手の紹介文
パドレスの主砲として、結果を残し始めたエイドリアン・ゴンザレス。かつての全米1番目に指名された逸材が、その芽を大きく咲かせようとしている。選球眼には課題があるが、広角に打てる打撃能力は評価が高い。ファーストとしての守備は安定しており、チームの要として、その存在感を高めている。
メキシコ人の両親に育てられたゴンザレスは幼少時をメキシコで過ごした(12歳からカリフォルニア州に移った)。野球では若い頃から高い数字を残し、高校時代の2000年には打率.645、13HR、34打点と桁違いの数字をマークし、その評価を高めた。この年のドラフトではマーリンズから全米1番目となる指名を受けている。高校生内野手の全米1番目指名はアレックス・ロドリゲス(1993年)以来、1塁手に限るとロン・ブロンバーグ(1967年)まで遡らなければならない。
契約金300万ドルでマーリンズと契約合意後、ルーキーリーグに参加し、53試合に出場。打率.295をマークする非凡な打撃を披露。HRは0本に終わったが、2塁打数は10本記録している。シーズン終盤、1Aウティカに紹介し、わずか8試合に出場するのみだったが、打率.310をマークしている。
2001年、1Aケインカントリーでフルシーズンを過ごしたゴンザレス。127試合に出場し、打率.312、17HR、103打点をマークした。この年の161安打はリーグトップの記録である。翌2002年は2Aポートランドに舞台を移し、138試合の出場で、打率.266、17HR、96打点という数字を残した。高い守備能力から若いラファエル・パルメイロ、マーク・グレースと評されることもあった。オフに手首を痛めた影響で、手術に踏み切ったこともあり、翌年の出遅れが決定的となっている。
2003年、3Aアルバカーキで開幕を迎えるも不振に陥り、2Aカロリナへ降格することになった。そして7月に待っていたのレンジャーズ傘下への移籍だった。これはウーゲット・ウルビナ獲得のための交換要員として移籍である。移籍後、2Aフリスコで13試合連続安打を記録するなど、移籍の影響を感じさせない結果を残している。
2004年、4月18日の対マリナーズ戦で待望のメジャーデビューを果たした。しかし、同じファーストのポジションにはマーク・テシェーラがおり、ゴンザレスはあくまでもテシェーラの代役に過ぎなかった。この年はメジャーで16試合に出場するのみで、打率.238、1HR、7打点に終わっている。シーズンの大半は3Aオクラホマで過ごし、打率.304、12HR、88打点をマークしている。
2005年はスプリングトレーニングで大当たりし、打率.392、2HR、22打点と結果を残したが、シーズンが開幕してしまえば状況は変わらず、メジャーではわずかに43試合にスポット出場するのみ。メジャーと3Aでの成績を合わせると、打率.303、24HR、82打点となる。ゴンザレスにはメジャーでの出場機会が求められていたのである。そして、オフになるとパドレスへの移籍が決まった。ゴンザレスの他にクリス・ヤング、ターメル・スレッジと共にパドレス入りし、交換はアダム・イートン、大塚晶則らが含まれる3対3のトレードだった。
2006年、当初はライアン・クレスコの控えとしての出場が予定されていたが、クレスコの怪我での離脱により、チャンスが巡ってきた。メジャーで初めてフルシーズンを過ごしたゴンザレス。156試合の出場で打率.304、24HR、82打点と結果を残したのである。左打者に不利とされるペトコパークでの結果としては、非常に評価が高い。オフには4年間950万ドルで契約延長に合意している。
2007年、ゴンザレスにとっては真価が問われる1年となったが、見事に結果を残した。161試合に出場し、打率.282、30HR、100打点をマーク。2塁打数は46本を記録している。ちなみにこの年はシーズンがもつれ、ロッキーズとのワンゲームプレーオフが行われ、この試合で満塁HRを放ったこともあり、ギリギリで30HR、100打点の大台に乗せた逸話もある(惜しくもワンゲームプレーオフには敗れている)。翌2008年もパドレスの主砲として、揺るがない存在となり、オールスターゲームにも初出場。ヒットと犠牲フライでの打点を記録している。
父のデビッド・ゴンザレスはかつてアマチュアの野球選手として国代表に選抜されたこともある(ポジションはファースト)。メキシコに縁のあるゴンザレスは2006年のWBCにメキシコ代表としてプレー。冬になるとメキシコのリーグで外国人登録としてプレーしている。なお、兄のエドガー・ゴンザレスも野球をしており、大半はマイナーでのプレーだが、2008年にはメジャー昇格し、兄弟メジャーリーガーとなっている。
<written by Kenji@webmaster>
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2004 Tex 16 42 7 10 3 0 1 7 6 2 0 .273 .381 .238 2005 Tex 43 150 17 34 7 1 6 17 37 10 0 .272 .407 .227 2006 SD 156 570 83 173 38 1 24 82 113 52 0 .362 .500 .304 2007 SD 161 646 101 182 46 3 30 100 140 65 0 .347 .502 .282 ------------------------------------------------------------------------------ Total 376 1408 208 399 94 5 61 206 296 129 0 .343 .487 .283
受賞タイトル一覧
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