- 2009-07-08 (水) 0:01
- MLB Players
#1 岩村明憲(Akinori IWAMURA) | 2B

- 2006年12月・デビルレイズと契約
- 1979年2月9日生 右投左打 175センチ 80キロ
- 愛媛県出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2007 TB 123 491 82 140 21 10 7 34 114 58 12 .359 .411 .285 2008 TB 152 627 91 172 30 9 6 48 131 70 8 .349 .380 .274 ------------------------------------------------------------------------------ Total 275 1118 173 312 51 19 13 82 245 128 20 .353 .394 .279
選手の紹介文
レイズのセカンドベースマンとして、器用な打撃と守備を見せる岩村明憲。抜群の適応能力からポジション変更、打順変更にも柔軟に対応し、チームは欠かせない存在感を見せている。かつてはスラッガーとしてパワーを見せていたこともある。期待された2009年は守備中の接触プレーから左膝靱帯を断裂し、シーズン絶望となる線が濃厚である。
愛媛県宇和島市に生まれた岩村は、幼少時から野球に優れたセンスを見せ、地元の名門である宇和島東高校へと進学した。捕手として高い打撃能力を見せると、卒業時のドラフトでヤクルト・スワローズから指名を受けて、プロへの扉を開いている。同じ年のドラフトでは実兄敬士も指名されて、兄弟指名として話題になった(兄は2年間でプロから引退)。
プロ3年目となる1999年頃から1軍でプレーし始め、2000年にはスワローズのサードのポジションを手にした。2000年は打率.278、18HR、66打点をマーク。翌2001年には背番号を1番に変え、打率.287、18HR、81打点という好成績を残し、チームの日本一に貢献した。中距離打者として実績を積み重ねたのである。そして2002年には140試合にフル出場し、打率.320、23HR、71打点と打率3割の壁を越えた。
2003年は右手首を痛めた影響で60試合の出場に留まった。しかし、2003年には完全復活を果たした。138試合に出場し、打率.300、44HR、103打点をマークし、リーグを代表するスラッガーとなった岩村。その一方でリーグトップの173三振を喫しているが、選球眼も良く、出塁率(.383)も高く、チームへの貢献度は高かった。
2005年は144試合の出場で打率.319、30HR、102打点という好成績を残した。2006年開幕前にはWBCの日本代表に選ばれ、世界一を経験。2006年シーズンでも145試合に出場すると打率.311、32HR、77打点と一定した数字を残した。そして、オフには本人の希望もあり、ポスティングシステムにてメジャーリーグへの挑戦を発表。結果としてデビルレイズが450万ドルで交渉権を獲得し、海を渡ることが決まった。
2007年、スプリングトレーニングの段階ではポジションは決まっていなかったが、結果的には本人が一番守り慣れているサードを守ることとなった。シーズン開幕直後は好調な打撃を見せたが、4月後半には守備時の怪我が元で故障者リスト入り。5月末に戦線復帰すると引き続きヒットを打ち重ねた。6月に入るとトップバッターを任されるなど、高い適応能力を見せている。
メジャー1年目は123試合の出場で打率.285、7HR、34打点という数字は、HRを打ち重ねた日本時代とは違い、物足りなさを感じさせたが、求められる役割が変わり、それに対応したまでのことである。そして、オフには球団からセカンドへのコンバートを打診。まだメジャー経験のないエバン・ロンゴリアのためにサードのポジションを空けるという球団の判断からであり、岩村はそれも受け入れた。
2008年、球団の愛称もデビルレイズからレイズへと変更し、岩村もセカンドを守った。守備に関しては最初こそ戸惑いを見せたが、すぐに安定感を見せた。開幕から少し遅れてメジャーに昇格してきたロンゴリアも新人らしからぬ活躍を見せ、チームは快進撃を続けた。若い選手が多い中で、岩村は1番打者として、さらには内野の要として果たした役割は大きかった。
これまで地区最下位が定位置だったレイズが、一躍シーズン97勝を挙げて、球団史上初となる地区優勝を果たした。ディビジョンシリーズ(対ホワイトソックス)、リーグチャンピオンシップシリーズ(対レッドソックス)と勝ち抜き、リーグ優勝の栄誉も勝ち取った。ワールドシリーズ(対フィリーズ)では敗れて世界一は逃したが、これまでの負け犬根性を吹き払ったのである。
2009年開幕前にはWBCの日本代表として活躍し、2度目の世界一を経験。シーズン開幕後も好調を維持していたが、5月後半の試合の守備時における接触プレーで左膝靱帯を痛めて、故障者リスト入り。このままシーズンを棒に振る可能性が高いが、1日も早い再起が待たれる。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2007 TB 123 491 82 140 21 10 7 34 114 58 12 .359 .411 .285 2008 TB 152 627 91 172 30 9 6 48 131 70 8 .349 .380 .274 ------------------------------------------------------------------------------ Total 275 1118 173 312 51 19 13 82 245 128 20 .353 .394 .279
キャリアハイライト一覧
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