- 2009-09-24 (木) 0:06
- MLB Players
#16 アンドレ・イーシアー(Andre ETHIER) | RF

- 2003年6月ドラフト・アスレティックス2位(全米62番目)
- 1982年4月10日生 左投左打 185センチ 95キロ
- アリゾナ州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 LAD 126 396 50 122 20 7 11 55 77 34 5 .365 .477 .308 2007 LAD 153 447 50 127 32 2 13 64 68 46 0 .350 .452 .284 2008 LAD 141 525 90 160 38 5 20 77 88 59 6 .375 .510 .305 ------------------------------------------------------------------------------ Total 420 1368 190 409 90 14 44 196 233 139 11 .364 .482 .299
選手の紹介文
ドジャースの中心打者として存在感を高めつつあるアンドレ・イーシアー。ミート力が高く、デビュー時から高打率を維持していたが、持ち味だったラインドライブの打球が、スタンドインすることも多くなり、HR数も増えている。2008年後半に見せた爆発力を、2009年シーズンにも持ち越している。
アリゾナ州に生まれたイーシアーは、高校卒業時の2001年ドラフトではアスレティックスから37位指名(全米1121番目)を受けたが、拒否して大学への進学を決めた。最初は短大でのプレーを決め、1年生時には打率.468に加え、32本の2塁打を放つなど在籍したリーグのMVPに輝く活躍を見せた。その後はアリゾナ州立大学へと編入する道を選んだ。
大学2年時には打率.363、4HR、50打点をマークすれば、3年時には打率.377、10HR、68打点という数字を残した。さらに23試合連続ヒットを記録するなど高い打撃能力を見せた。そして、迎えた2003年ドラフトでは再びアスレティックスから2位指名(全米62番目)を受けて、晴れてプロ入りを決めたのである。
指名された年は1Aバンクーバーと1Aケインカウントリーの2リーグでプレー。最初の1Aバンクーバーでは10試合に出場して、打率.390と高い数字を残した。1Aケインカウントリーでは40試合の出場で打率.272と一定の数字は残した。足も肩も平均的ではあり、外野手の3つのポジションを守ることが出来る器用さを見せていたが、守備範囲は広くなく、ベストはレフトではないかとも言われていた。
2004年、上のランクの1Aモデストでフルシーズンを過ごすと、99試合の出場で打率.313、7HR、53打点という数字を残した。ラインドライブの打球は多く、中距離打者として評価されていたが、周囲の人間は将来的に長打が増えると予測していたのも事実である。しかし、腰に爆弾を持っている点がイーシアーの評価を分かれさせた。
2005年、2Aミッドランドで開幕を迎えると、序盤から快調な打撃を披露した。シーズン通しては131試合に出場して、打率.319、18HR、80打点と高い数字を残し、このリーグのMVPを獲得。3Aサクラメントでも4試合の出場機会を手にするなど、アスレティックス傘下での評価を大いに高めた。しかし、高評価故にオフにはドジャースへの移籍が決まってしまった。ミルトン・ブラッドレー、アントニオ・ペレスの2人の交換相手として指名されたのである。
2006年は開幕をドジャース傘下の3Aラスベガスで迎えたが、最初の25試合に出場した段階で打率.349を維持。そして、リッキー・レディが離脱したこともあり、5月に入ってメジャー昇格を果たした。ドジャースのレフトのポジションを掴み、新人らしからぬ高い打撃能力を見せたのである。実に126試合に出場して、打率.308、11HR、55打点という数字を残し、新人王投票では5位タイに付けている。
2007年、開幕からライトを守ることが多かった。ドジャースはセンターに不動のホアン・ピエールがいるが、その他はマット・ケンプ、ルイス・ゴンザレスがいることから、イーシアーはチーム事情に合わせて、レフトやライトも守ることがあったのである。その中で153試合に出場し、打率.284、13HR、64打点という成績を挙げている。
2008年、開幕からドジャースのレフトに定着したイーシアー。3割近い打率をキープしたが、6月には極度のスランプに襲われてしまった。少しずつ成績を上げていったが、7月末にマニー・ラミレスが移籍してきたことが転機となった。レフトにラミレス、センターにケンプ、ライトにイーシアーという形で定着し、打棒爆発。イーシアーの9月の月間成績は打率.462と桁違いの数字であった。シーズン通しては141試合の出場で打率.305、20HR、77打点という数字を残したことになる。
2009年はドジャースの主軸として高い期待に応えた。ラミレスの離脱もあったが、ドジャース快進撃に欠かせない存在感を見せたのである。シーズンHR数は30本の大台を越え、打点数も100点越えを果たした。リーグを代表する打者への成長が、今後は期待されている。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 LAD 126 396 50 122 20 7 11 55 77 34 5 .365 .477 .308 2007 LAD 153 447 50 127 32 2 13 64 68 46 0 .350 .452 .284 2008 LAD 141 525 90 160 38 5 20 77 88 59 6 .375 .510 .305 ------------------------------------------------------------------------------ Total 420 1368 190 409 90 14 44 196 233 139 11 .364 .482 .299
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