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Andruw JONES(アンドリュー・ジョーンズ)

Texas RANGERS

#25 アンドリュー・ジョーンズ(Andruw JONES) | CF

アンドリュー・ジョーンズ

  • 1993年7月・ブレーブスと契約
  • 1977年4月23日生 右投右打 185センチ 77キロ
  • アンチル諸島出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  Atl  156  565  107  148  29   0  41  129  127   82    4  .363 .531  .262
 2007  Atl  154  572   83  127  27   2  26   94  138   70    5  .311 .413  .222
 2008  LAD   75  209   21   33   8   1   3   14   76   27    0  .256 .249  .158
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1836 6617 1066 1716 338  35 371 1131 1470  744  138  .339 .489  .259

選手の紹介文
ドジャースへの移籍が決まったアンドリュー・ジョーンズ。高い打撃能力を持ち、ゴールドグラブ賞の常連としても知られるアンドリュー・ジョーンズ。19歳の若さでワールドシリーズでHRを放つなど華々しいデビューを飾ったのはまだ19歳の頃。2005年には本塁打王と打点王の二冠王に輝く打棒を見せた。1998年から10年連続でゴールドグラブ賞を受賞。ブレーブス最終年は不本意な成績に終わるが、FA移籍先のドジャースでの復活が期待されている。

オランダ領アンチル諸島で生まれ育ったアンドリューは、野球の他にバスケットボールをプレーしていた。小さな島ではあるが、野球は盛んであり、アンドリューの他にもヤンキースや日本プロ野球で活躍したヘンスリー・ミューレンらを輩出している。1993年に16歳の若さでブレーブスと契約し、プロの世界に足を踏み入れることになる。

1994年、2つのルーキーリーグでプレー。2球団で合わせて63試合に出場し、打率.290、3HR、26打点、21盗塁という数字を残した。翌1995年は1Aメコンで139試合の出場で、打率.277、25HR、100打点、56盗塁というスピードにパワーを兼ね備えた数字を残し、評価を高めた。当時のメジャーリーグのスーパースターであるケン・グリフィーに準えられるほどの活躍を見せたのである。

1996年、1Aダーラムで開幕を迎え、86試合の出場で打率.313、17HR、43打点、16盗塁という数字を残すと、6月後半には2Aグリーンビルへ昇格。2Aでは38試合に出場し、打率.369、12HR、37打点と高い数字を残した。7月末には3Aリッチモンドに昇格すると12試合の出場ながら打率.378、5HR、12打点を挙げて、8月半ばにはメジャーからお呼びがかかったのである。この年はマイナーだけで打率.339、34HR、92打点、30盗塁と「30-30」クラブ入りを果たしている。

19歳と3ヶ月23日と若いアンドリューは8月15日にメジャーデビュー。ブレーブス史上では4番目に若い選手のメジャーデビューとなる。8月16日のパイレーツ戦ではデニー・ネイグルからメジャー初HRを放ち、8月22日のレッズ戦では1試合2HRを放った。19歳3ヶ月30日での1試合2HRは、メジャー史上で1961年のダニー・マーフィー(19歳1ヶ月4日)以来の最年少記録となる。

チームも地区優勝を果たし、ポストシーズンへの出場機会にも恵まれたアンドリュー。リーグチャンピオンシップシリーズ(対カージナルス戦)では3勝3敗で迎えた第7戦で、19歳の若さでポストシーズンでのHRを放ったが、これは1952年のミッキー・マントル(20歳/21歳になる2週間前)の記録を塗り替える最年少記録である。ワールドシリーズ(対ヤンキース戦)でも、アンディ・ペティットから2打席連続HRを放つなど、一躍スターダムにのし上がったのである(ワールドシリーズでは敗れている)。

ゴールドグラブ賞を取り続けているアンドリュー。1997年、まだ新人王の資格を持っていることもあり、新人王候補として期待されたが、期待通りの結果は残せず、併用での起用が大半だった、結果、153試合の出場で打率.231、18HR、70打点、20盗塁という数字に終わり、新人王投票でも5位に終わっている。センターで40試合に先発出場、ライトで54試合に先発出場し、それ以外は途中出場である。センターでの出場はケニー・ロフトン不在時が大半であった。

1998年、ようやくセンターのポジションを手にしたアンドリュー。これまではマーキス・グリッソム、ロフトンがいるため、ライトに回る機会が多かったのが事実である。159試合に出場し、打率.271、31HR、90打点、27盗塁という成績を残したが、21歳4ヶ月でのシーズン30HRは、メル・オット(20歳5ヶ月/1929年)、トニー・コニグリアーノ(20歳8ヶ月/1965年)、フランク・ロビンソン(20歳11ヶ月/1956年)、テッド・ウイリアムス(21歳24日/1939年)、アレックス・ロドリゲス(21歳25日/1996年)に次ぐメジャー史上6番目の最年少記録となる。さらにゴールドグラブ賞を初受賞するほど守備の評価も高く、リーグを代表する外野手となったのである。

1999年は162試合にフル出場し、打率.275、26HR、84打点、24盗塁をマーク。チームメイトであるチッパー・ジョーンズと共に「20-20」クラブ入りを果たしている。翌2000年、オールスターゲームにも初出場を果たしたアンドリューだが、161試合の出場で打率.303、36HR、104打点、21盗塁をマーク。安打数もキャリアハイとなる199安打を記録している。さらにハンク・アーロン以来となる3年連続「20-20」クラブ入りを果たしている(アーロンは1963~66年と4年連続で達成)。

2001年、161試合の出場で打率.251、34HR、104打点、11盗塁を記録した。前年以降と比べて体重が増加したこともあり、三振数が増え、盗塁数が減るという面もあった。しかし、打撃面ではシーズン最後の1ヶ月(27試合)で26打点を挙げる打棒も見せている。オフになると6年間7500万ドルという内容でブレーブスと契約延長に合意した。

2002年は154試合に出場し、打率.264、35HR、94打点をマーク。9月には2試合にまたがって4打数連続HR(9月7日のエクスポズ戦と9月10日のメッツ戦)を記録しており、これはリーグ史上11人目の快挙である。翌2003年、ゲーリー・シェフィールドの加入もあり、打点数が増えた。156試合の出場で打率.277、36HR、116打点という数字を残している。この年は通算HR数も200本の大台に乗せる節目のシーズンとなった。2004年は154試合の出場で打率.261、29HR、91打点と結果に終わり、球団新記録となる147三振を喫してしまった(1998年のアンドレス・ガララーガの146三振を塗り替えている)。

2005年はアンドリューにとって、その才能が遺憾なく発揮されたシーズンとなった。160試合に出場し、打率.263、51HR、128打点というパワーを見せつけ、本塁打王と打点王の二冠王に輝いた。常連のゴールドグラブ賞はもちろんだが、シルバースラッガー賞も初受賞。シーズン51HRは、それまでのエディー・マシューズ、アーロンの球団記録(47HR)を塗り替えるものである。MVP投票でも2位に食い込むなど、アンドリュー自身の価値を大きく高めたのである。

打撃に爆発力を持っているのは既に証明済み。2006年、156試合の出場で、打率.262、41HR、129打点と爆発力を見せた。2年連続40HRもブレーブス史上初となる記録である。そして迎えた2007年、契約最終年ということでその動向に注目が集まったが、154試合に出場し、打率.222、26HR、94打点と期待はずれの成績に終わってしまった。オフにFAとなるが、期待された大型長期契約は果たせず、ドジャースと2年間3620万ドルで契約するに留まった。

2008年、鳴り物入りでドジャース入りするも開幕から不振に苦しみ、打率は2割に満たないまま低迷。レギュラーの座も剥奪されてしまい、ドジャースサイドの期待を大きく裏切っているのが現状である。数多くの最年少記録に絡んできたアンドリューもまだ30代になったばかりで老け込む年齢ではなく、奮起が待たれるところである。

【written by Kenji@webmaster】

獲得タイトル一覧

  • 本塁打王:1回(2005-NL)
  • 打点王:1回(2005-NL)

受賞アワード一覧

  • ハンクアーロン賞:1回(2005-NL)
  • ゴールドグラブ賞:10回(1998-NL~2007-NL)
  • シルバースラッガー賞:1回(2005-NL)

各年度別成績一覧

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 1996  Atl   31  106   11   23   7   1   5   13   29    7    3  .265 .443  .217
 1997  Atl  153  399   60   92  18   1  18   70  107   56   20  .329 .416  .231
 1998  Atl  159  582   89  158  33   8  31   90  129   40   27  .321 .515  .271
 1999  Atl  162  592   97  163  35   5  26   84  103   76   24  .365 .483  .275
 2000  Atl  161  656  122  199  36   6  36  104  100   59   21  .366 .541  .303
 2001  Atl  161  625  104  157  25   2  34  104  142   56   11  .312 .461  .251
 2002  Atl  154  560   91  148  34   0  35   94  135   83    8  .366 .513  .264
 2003  Atl  156  595  101  165  28   2  36  116  125   53    4  .338 .513  .277
 2004  Atl  154  570   85  149  34   4  29   91  147   71    6  .345 .488  .261
 2005  Atl  160  586   95  154  24   3  51  128  112   64    5  .347 .575  .263
 2006  Atl  156  565  107  148  29   0  41  129  127   82    4  .363 .531  .262
 2007  Atl  154  572   83  127  27   2  26   94  138   70    5  .311 .413  .222
 2008  LAD   75  209   21   33   8   1   3   14   76   27    0  .256 .249  .158
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1836 6617 1066 1716 338  35 371 1131 1470  744  138  .339 .489  .259

キャリアハイライト一覧

  • オールスター出場:5回(2000-AL、2002-AL、2003-AL、2005-AL、2006-AL)

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