Home > MLB Players > Bartolo COLON(バートロ・コロン)

Bartolo COLON(バートロ・コロン)

Chicago WHITE SOX

#40 バートロ・コロン(Bartolo COLON) | SP

バートロ・コロン

  • 1993年6月・インディアンズと契約
  • 1975年5月24日生 右投右打 183センチ 102キロ
  • ドミニカ共和国出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  LAA   10  10   1   1   1   5   0   56.1   71   31   11   39   32   5.11
 2007  LAA   19  18   0   0   6   8   0   99.1  132   76   29   74   70   6.34
 2008  Bos    7   7   0   0   4   2   0   39.0   44   27   10   23   17   3.92
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      316 313  31   8 150  97   0 2014.1 1999 1569  689  989  916   4.09

選手の紹介文
メジャーリーグを代表するパワーピッチャーのコロン。メジャーリーグを代表するパワーピッチャーとして君臨していたバートロ・コロン。1990年代後半のインディアンズ黄金時代のエースとして結果を残した。シーズン20勝を2度も記録し、2005年にはエンゼルスのエースとしてサイヤング賞も受賞している。その後は怪我で満足したシーズンを過ごせてないが、2009年はホワイトソックスと契約し、復活にかける。

1975年、ドミニカ共和国に生まれたコロン。学校が好きではないコロンは高校を中退して1993年6月、インディアンズと30万ドルで契約を交わすこととなった。この年はドミニカのサマーリーグに参加。11試合の登板で6勝1敗の防御率2.59という成績を残し、高い潜在能力を示した。翌1994年はアメリカ本土のルーキーリーグでプレーし、12試合の登板で7勝4敗、防御率3.14という成績を残している。

1995年は1Aキンストンで1シーズン過ごし、13勝3敗、防御率1.96という好成績を残したが、勝率.813と奪三振152個は共にリーグトップの記録であった。翌1996年は2Aカントン・アクロンと3Aバッファローで投げるが肩痛に苦しめられて思うような成績は残せなかった。しかし、コロンの評価は高く、メジャー昇格も時間の問題であったのである。

1997年は、スプリングトレーニングでの実績が認められ、開幕をメジャー第5先発投手として迎えることになった。4月4日のエンゼルス戦がデビュー戦となったが、勝利を手にすることはできなかった。メジャー2試合目の登板となる4月9日のマリナーズ戦では、1イニングすら投げきることができず、降板するという最悪のスタートだった。そしてこの2日後には3Aへの降格が告げられることになる。4月末に再びメジャー昇格し、5月に入って3Aへ再降格と結局、この年はメジャーと3Aを7度も行ったり来たりを繰り返すことになる。その中で、3Aにいた6月20日にはノーヒッターも達成。こうしてメジャー1年目は、才能の片鱗を見せつつも19試合の登板(先発が17試合)で4勝7敗、防御率5.65という成績に終わった。

コロンにとって1998年は飛躍の年となった。前年と同じ第5先発投手として開幕を迎えるが、初登板となる4月4日のツインズ戦では、10三振を奪う、散発4安打のメジャー初完封勝利を手にしている。5月29日のブルージェイズ戦ではキャリア最多の14奪三振を記録しての完投勝利をマーク。インディアンズとしての球団記録(1987年にグレッグ・スウェンデルが記録した15奪三振)に、あと1つと迫るものである。

前半戦では9勝4敗の防御率2.46という素晴らしい成績を残し、初めてのオールスターゲーム出場を果たすことになる。初出場のオールスターでは、バリー・ボンズに3ランホームランを打たれるなど散々なオールスターデビューになってしまった。その影響があってか、後半戦は5勝5敗、防御率5.65と落ち込むことになる。しかし、メジャー2年目でありながらシーズン14勝は堂々たる成績である。

この年は地区優勝を果たし、コロンにとっては初めてのポストシーズンを経験。レッドソックスとのディビジョンシリーズ第4戦に先発し、5回2/3を1失点に抑えた。続くヤンキースとのリーグチャンピオンシップシリーズでは第3戦に先発し、4安打1失点の完投勝利をマーク。インディアンズの投手がポストシーズンで完投を記録するのは、1954年のワールドシリーズ第1戦でボブ・レモンが記録して以来である(しかし、レモンは延長10回まで投げて負け投手になっている)。

ゲーム終盤まで球速が160キロを超えるタフさが売りだった。インディアンズに欠かせない投手になったコロンは1999年、リーグ2位タイのシーズン18勝(5敗)を挙げた。7月に4勝をマークするなど尻上がりに調子を上げていったコロンは後半戦19試合の登板で、12勝2敗の防御率2.98という成績を残し、サイヤング賞の投票ではリーグ4位に食い込んでいる。この年のサイヤング賞はペドロ・マルチネスが獲得するが、コロンに2位票を入れた記者が3人もいるというところに周囲の期待の高さが伺える。しかし、レッドソックスとのディビジョンシリーズ第4戦に先発し、2回でノックアウトされ、ワールドシリーズ進出は果たすことができなかった。

2000年は4月半ばから初めての故障者リスト入りを経験するが、終わってみれば15勝8敗、防御率3.88に加え、初めて奪三振数が200を超えた(212奪三振)。奪三振率(9イニング当たり)10.1個は、ペドロの11.8個に次ぐリーグ2位の記録である。さらに、好調だった前年の7月以降の約1年半で、27勝10敗という高い勝率をキープしている。

こうして迎えた2001年は開幕から調子が一定せず、5月上旬から約1ヶ月も白星から見放されるという苦しいスタートだった。チームメイトのチャック・フィンリーが故障者リスト入りしたこともあり、チームの投手陣の比重は新人のCC・サバシアとデーブ・バーバに委ねられた。7月に4勝をあげたコロンは結局、14勝12敗、防御率4.09でシーズンを終える。そんな中、チームは地区優勝を飾り、2年ぶりにポストシーズンへコマを進める。

メジャータイ記録となる116勝をマークしたマリナーズとのディビジョンシリーズでは、コロンは第1戦に先発。同じタイプのフレディ・ガルシアとの投げ合いだったが、コロンは8回まで投げ、毎回のようにランナーを許すものの得点を許さず、6安打無失点の10奪三振という内容でこのシリーズの初戦を奪った。しかし、第4戦で再びガルシアと投げ合い、このときは敗れている(結果的にチームもディビジョンシリーズで敗退している)。

2001年、開幕から白星を重ねていくコロン。6月後半の段階で10勝(4敗)を挙げていたが、チームの緊縮財政の方針から急遽エクスポズへの移籍が決まった。交換相手はグレイディ・サイズモアブランドン・フィリップスクリフ・リーが含まれるなど、後に台頭する若手選手だった。リーグを跨いだエクスポズ移籍後も10勝(4敗)を記録しており、結果として自身初となるシーズン20勝をマークしたのである。

2002年は両リーグで10勝ずつの計20勝をマーク。2003年は移籍でホワイトソックスに移り、34試合に先発し、15勝13敗、防御率3.87をマーク。9試合も完投するなど、投球回数はキャリアハイとなる242回を記録している。オフにはFAとなると、エンゼルスと4年間5100万ドルで契約に合意。エンゼルスでの移籍1年目は前半戦は6勝(8敗)に終わり、後半戦で12勝(4敗)。結果として18勝(12敗)を挙げたのでだが、防御率5.01という点に評価が分かれた。

2005年、開幕10試合の登板で8勝を挙げるほど快調に白星を重ねた。シーズン後半は腰痛もあり、失速した形ではあったが、33試合の先発で21勝8敗、防御率3.48、157奪三振をマーク。自身初となる最多勝のタイトルを獲得し、サイヤング賞のタイトルもマリアーノ・リベラヨハン・サンタナを振り切って受賞している。しかし、ポストシーズンでは本来の投球が出来ず、ディビジョンシリーズ(対ヤンキース)は勝ち抜くも、リーグチャンピオンシップシリーズ(対ホワイトソックス)ではコロンの登板機会すらなかったのである。

2006年は右肩を痛めて、わずか10試合にしか登板できなかった。2007年も怪我に苦しみ、6勝8敗、防御率6.34と本来の投球は出来ていない。オフにFAとなると、拾われる形でレッドソックスへ移籍した。5月末にメジャー復帰し、7試合の登板で4勝2敗、防御率3.92という数字を残している。2009年からは過去に在籍したことのあるホワイトソックスと1年契約を交わし、再起を目指す。

【written by Kenji@webmaster】

獲得タイトル一覧

  • 最多勝:1回(2005-AL)

受賞アワード一覧

  • サイヤング賞:1回(2005-AL)

各年度別成績一覧

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 1997  Cle   19  17   1   0   4   7   0   94.0  107   66   45   66   59   5.65
 1998  Cle   31  31   6   2  14   9   0  204.0  205  158   79   91   84   3.71
 1999  Cle   32  32   1   1  18   5   0  205.0  185  161   76   97   90   3.95
 2000  Cle   30  30   2   1  15   8   0  188.0  163  212   98   86   81   3.88
 2001  Cle   34  34   1   0  14  12   0  222.1  220  201   90  106  101   4.09
 2002  Cle   16  16   4   2  10   4   0  116.1  104   75   31   37   33   2.55
 2002  Mon   17  17   4   1  10   4   0  117.0  115   74   39   48   43   3.31
 2003  CWS   34  34   9   0  15  13   0  242.0  223  173   67  107  104   3.87
 2004  Ana   34  34   0   0  18  12   0  208.1  215  158   71  122  116   5.01
 2005  LAA   33  33   2   0  21   8   0  222.2  215  157   43   93   86   3.48
 2006  LAA   10  10   1   1   1   5   0   56.1   71   31   11   39   32   5.11
 2007  LAA   19  18   0   0   6   8   0   99.1  132   76   29   74   70   6.34
 2008  Bos    7   7   0   0   4   2   0   39.0   44   27   10   23   17   3.92
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      316 313  31   8 150  97   0 2014.1 1999 1569  689  989  916   4.09

キャリアハイライト一覧

  • オールスター出場:2回(1998-AL、2005-AL)

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://circlechange.com/players/bartolo-colon/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
Bartolo COLON(バートロ・コロン) from Circle Change

Home > MLB Players > Bartolo COLON(バートロ・コロン)

ナショナルリーグ・球団情報
アトランタ・ブレーブス(Atlanta BRAVES) フロリダ・マーリンズ(Florida MARLINS) ニューヨーク・メッツ(New York METS) フィラデルフィア・フィリーズ(Philadelphia PHILLIES) ワシントン・ナショナルズ(Washington NATIONALS) シカゴ・カブス(Chicago CUBS) シンシナティ・レッズ(Cincinnati REDS) ヒューストン・アストロズ(Houston ASTROS) ミルウォーキー・ブリュワーズ(Milwaukee BREWERS) ピッツバーグ・パイレーツ(Pittsburgh PIRATES) セントルイス・カージナルス(St.Louis CARDINALS) アリゾナ・ダイヤモンドバックス(Arizona DIAMONDBACKS) コロラド・ロッキーズ(Colorado ROCKIES) ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles DODGERS) サンディエゴ・パドレス(San Diego PADRES) サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco GIANTS)
アメリカンリーグ・球団情報
ボルチモア・オリオールズ(Baltimore ORIOLES) ボストン・レッドソックス(Boston RED SOX) ニューヨーク・ヤンキース(New York YANKEES) タンパベイ・レイズ(Tampa Bay RAYS) トロント・ブルージェイズ(Toronto BLUE JAYS) シカゴ・ホワイトソックス(Chicago WHITE SOX) クリーブランド・インディアンズ(Cleveland INDIANS) デトロイト・タイガース(Detroit TIGERS) カンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City ROYALS) ミネソタ・ツインズ(Minnesota TWINS) ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles ANGELS) オークランド・アスレティックス(Oakland ATHLETICS) シアトル・マリナーズ(Seattle MARINERS) テキサス・レンジャーズ(Texas RANGERS)
カレンダー
« 2012 年 2 月 »
M T W T F S S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29        
Amazon.co.jp
タグクラウド
QRコード
Circle Change QRcode
メタ

Return to page top