- 2008-09-06 (土) 0:01
- MLB Players
#1 ブライアン・ロバーツ(Brian ROBERTS) | 2B

- 1999年6月ドラフト・オリオールズ1位(全米50番目)
- 1977年10月9日生 右投両打 175センチ 79キロ
- カリフォルニア州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 Bal 138 563 85 161 34 3 10 55 66 55 36 .347 .410 .286 2007 Bal 156 621 103 180 42 5 12 57 99 89 50 .377 .432 .290 2008 Bal 155 611 107 181 51 8 9 57 104 82 40 .378 .450 .296 ------------------------------------------------------------------------------ Total 976 3858 619 1095 262 32 61 364 562 438 226 .355 .416 .284
選手の紹介文
オリオールズの先頭打者としてチームを引っ張るブライアン・ロバーツ。2007年にはシーズン50盗塁を記録し、盗塁王のタイトルも獲得。また長打力も併せ持っており、1番打者としては理想的な形を持っている。セカンドの守備も安定しており、チームでは頼れる存在である。
ロバーツは高校卒業後、父がコーチを務めるノースカロライナ大学へ進学。大学1年時に打率.427、47盗塁に24本の2塁打をマークすると、大学2年生時には打率.353、13HR、49打点、63盗塁、21本の2塁打を放ち、その評価を大きく高めた。大学3年時にも63盗塁を記録し、大学通算177盗塁は歴代5位にランクされる記録となる。当時、ショートストップを守っていたロバーツは、1999年ドラフトでオリオールズから1位指名(全米50番目)を受けて、プロ入りを決めている。
指名されたその年、1Aデルマルバで47試合に出場し、打率.240、17盗塁と結果は残せなかった。翌2000年はルーキーリーグで開幕を迎えるが、即1Aフレデリックに昇格し、48試合の出場で、打率.301、13盗塁をマークしている。2001年、開幕は2Aボウイで迎え、1ヶ月だけ在籍すると3Aロチェスターへ昇格。そして、メジャーでマイク・ボーディックが故障者リスト入りしたことを受けて、急遽メジャー昇格が決まった。
6月14日の対メッツ戦でメジャーデビューを飾り、第2打席では早くも初ヒットも記録している。デビュー直後に15試合連続ヒットを記録するなど快調なスタートを見せたが、後半は尻すぼみとなった。メジャー1年目は75試合の出場で、打率.253、2HR、17打点、12盗塁をマークしている。
2002年、大半は3Aで過ごすことになるが、チーム事情によりメジャー昇格するなど、周りに振り回されることとなった。3Aでは78試合の出場で打率.275、3HR、30打点、22盗塁を記録すれば、メジャーでは38試合の出場で打率.227、、9盗塁を記録するに留まっている。この年からポジションをそれまでのショートストップからセカンドへとコンバートした。右肘に痛みがあることが原因だったと言われる。
2003年も開幕は3Aで迎えることになるが、ジェリー・ヘアストーンの骨折により、5月にはメジャー昇格を果たした。112試合に出場し、打率.270、5HR、41打点、23盗塁をマーク。盗塁数はチームトップとなる記録である。ちなみに3Aでは44試合の出場で打率.315をマークしており、早い段階でのメジャー定着が期待された。
2004年、ヘアストーンの怪我もあり、メジャーでの開幕スタメンの座を確保したロバーツ。159試合に出場し、打率.273、4HR、53打点、29盗塁をマークし、さらに50本の2塁打を放った。スイッチヒッターとして記録した2塁打としてはジョン・アンダーソン(1901年)の持つリーグ記録を103年ぶりに塗り替えるものである。夏場には7試合連続2塁打を記録したが、これはカル・リプケンの6試合連続(1983年)を塗り替える球団記録となる。怪我から復帰したヘアストーンは外野への転向を余儀なくされるなど、オリオールズのセカンドの座を自分のものにしたのである。
2005年、開幕からHRも打てる打者に変貌したロバーツ。開幕序盤から打率トップを維持し、オールスターゲームにも先発出場を果たした。シーズン終盤に肘を痛めるアクシデントで失速はしたが、143試合の出場で打率.314、18HR、73打点、27盗塁、45本の2塁打という成績を残した。それまで通算で12本のHRしか記録していなかったロバーツが18HRと大きく飛躍を果たしている。スイッチヒッターで、45本の2塁打、15HR、20盗塁を同一シーズンで達成した唯一の選手になっている。
2006年、オフに行った肘手術からの復帰のシーズンとなったが、138試合の出場で打率.286、10HR、55打点、36盗塁と1番打者として十分な結果を残した。翌2007年は自身2度目のオールスター出場を果たしたロバーツだが、156試合に出場し、打率.290、12HR、57打点、50盗塁という結果を残し、盗塁王のタイトルを獲得した。オリオールズ史上、ブラディ・アンダーソン、ルイス・アパリシオに次ぐ3人目となる盗塁王に輝いたのである。
オリオールズの中心選手として地位を固めたロバーツだが、かつてストロイドを1度だけ使用したことを表明し、話題になった。2004年からブレイクのきっかけを掴んでいったロバーツは2003年に1度だけ使用したという。その後は使用していないと話しているが、輝かしいキャリアに影を落とすこととなってしまった。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
- 盗塁王:1回(2007-AL)
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2001 Bal 75 273 42 69 12 3 2 17 36 13 12 .284 .341 .253 2002 Bal 38 128 18 29 6 0 1 11 21 15 9 .308 .297 .227 2003 Bal 112 460 65 124 22 4 5 41 58 46 23 .337 .367 .270 2004 Bal 159 641 107 175 50 2 4 53 95 71 29 .344 .376 .273 2005 Bal 143 561 92 176 45 7 18 73 83 67 27 .387 .515 .314 2006 Bal 138 563 85 161 34 3 10 55 66 55 36 .347 .410 .286 2007 Bal 156 621 103 180 42 5 12 57 99 89 50 .377 .432 .290 2008 Bal 155 611 107 181 51 8 9 57 104 82 40 .378 .450 .296 ------------------------------------------------------------------------------ Total 976 3858 619 1095 262 32 61 364 562 438 226 .355 .416 .284
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:2回(2005-AL、2007-AL)
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