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Chone FIGGINS(ショーン・フィギンス)

Los Angeles ANGELS

#9 ショーン・フィギンス(Chone FIGGINS) | 2B

ショーン・フィギンス

  • 1997年6月ドラフト・ロッキーズ4位(全米132番目)
  • 1978年1月22日生 右投両打 170センチ 82キロ
  • ジョージア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  LAA  155  604   93  161  23   8   9   62  100   65   52  .336 .376  .267
 2007  LAA  115  442   81  146  24   6   3   58   81   51   41  .393 .432  .330
 2008  LAA  116  453   72  125  14   1   1   22   80   62   34  .367 .318  .276
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total      778 2970  482  862 118  46  26  287  499  311  238  .356 .387  .290

選手の紹介文
ポジションを複数守れる器用さを売りとするフィギンス。エンゼルスの核弾頭として、スピードでチームを引っ張るショーン・フィギンス。2004年以降で5年連続30盗塁以上を記録する足はチームにとって欠かせない。内野も外野も守ることが出来、そのユーティリティプレーヤーとしての高い評価を得ていた。徐々にサードでの出場機会が増え、ポジションは固定される方向である。

ジョージア州に生まれたフィギンスは、フロリダの高校に進学。主にショートストップを守り、チームを引っ張った。高校2年時と3年時には地区のベストナインに選出される実力も見せている。チーム内のMVPにも輝いたフィギンスは1997年のドラフトで、ロッキーズから4位指名(全米132番目)を受けてプロ入りすることになった。

契約後はそのままルーキーリーグでプレーし、54試合出に出場。打率.280をマークし、リーグトップとなる3塁打(6本)を放ち、盗塁数(30個)はリーグ3位となるなど、スピードに長けた選手であった。翌1998年は1Aポートランドに昇格し、69試合の出場で打率.283、25盗塁(リーグ5位)をマーク。リーグのオールスターにも選出されている。

1999年は1Aセイラムでフルシーズン過ごし、123試合の出場で打率.239、27盗塁と苦しんでしまい、さらに45個のエラーを喫するなど安定感に欠いた。2000年、前年と同じ1Aチームでプレーし、それまで守っていたショートからセカンドにコンバート。これは有望株のホアン・ウリーベにショートを任せるためである。そして、134試合に出場して打率.278、37盗塁に加え、得点(92点)、3塁打(14本)はいずれもリーグトップである。ちなみにこのときのチームにはウリーベの他にマット・ホリデイもサードを守っていた。

2001年は2Aカロリナで開幕を迎えると、86試合の出場で打率.220ながら27盗塁をマーク。7月半ばにはロッキーズ傘下への交換トレードがまとまり、移籍が決まった(交換相手は期待されながら伸び悩んでいたキメラ・ベルティー)。ロッキーズ傘下の2Aアーカンサスでは39試合に出場し、打率.268、7盗塁をマーク。2チームで合わせて125試合に出場して42度のマルチヒット、1試合4安打を3度も記録している。

2002年、3Aソルトレイクに昇格すると125試合に出場。打率.305、7HR、62打点、39盗塁という好成績を残した。3塁打(18本)はリーグトップの記録であった。特に7月の月間成績は打率.340、24得点、9盗塁と大車輪のごとく走りまくったのである。メジャー昇格の知らせが届いたのは8月末のことで、ティム・サーモンの故障者リスト入りに伴う、メジャー昇格だった。

内外野を守ることが出来、ようやくサードに固定される見込み。メジャー昇格後も大半は代走としての出場であり、15試合に出場するもの打席には12回しか立っていない(打率は.167)。チームがワイルドカードとしてポストシーズンに進出すると、そのロースターに残った。出場は代走としての出場がほとんどだったが、勝ち進むチームの中でワールドシリーズにも出場し、世界一の美酒も味わうことが出来たのである。

2003年はメジャーと3Aの往復を繰り返した。最初はセカンドを守っていたが、ポジションは固定することなくショートを含め、外野も守るという慌ただしい状況だった。結果的にメジャーでは71試合の出場で打率.296、13盗塁をマークし、3Aでは68試合の出場で打率.312、4HR、30打点、16盗塁に加え、15本の3塁打を記録する驚異的なスピードを見せたのである。

2004年、メジャーで初めてフルシーズンを過ごしたフィギンス。開幕直後は出場機会に恵まれなかったが、4月後半にはレギュラーに定着。サードで92試合出場し、センターで54試合出場し、その他にもセカンド、ショート、レフト、ライトを守るユーティリティぶりでチームに貢献した。5月14日の対オリオールズ戦ではメジャー初HRを満塁HRで飾るという印象的な活躍もあり、ポジションが流動的でありながらもエンゼルス打線には欠かせない存在となった。シーズン通しては148試合に出場し、打率.296、5HR、60打点、34盗塁という数字を残している。

2005年もポジションを転々とし、サードで56試合、センターで50試合、セカンドで42試合守り、他にもショート、レフト、ライトも守った。指名打者としての出場も含め、158試合の出場で打率.290、8HR、57打点、113得点、62盗塁という高い数字を残した。シーズン終盤の29試合で17個の盗塁を記録し、盗塁王のタイトルを獲得したが、球団史上ではミッキー・リバース(70個/1975年)に次ぐ2位の記録である。

さらにはシーズン186安打を記録したが、エンゼルスのスイッチヒッターとしての安打記録(ジョニー・レイの184本/1988年)を塗り替えるものである。さらにエンゼルス史上でも100得点と50盗塁を同時に達成したのも初の記録となるなど、万能性を十二分に発揮している。オフには調停を避けて、3年間1050万ドルという内容で契約延長に合意している。

エンゼルス史上に残るほどのスピードを見せている。2006年もセンター(96試合)、サード(34試合)、レフト(16試合)を含め、内外野を守るユーティリティを発揮。155試合に出場し、打率.267、9HR、62打点、93得点、52盗塁をマークしている。9月16日のレンジャーズ戦ではサイクルヒットを達成し、9月29日のアスレティックス戦ではランニングHRを記録。同じ年にサイクルヒットとランニングHRを両方を達成した球団史上初の選手になった。

2007年は怪我で開幕から出遅れた。4月30日に戦線復帰するも、5月は月間打率.156と大不振だった。しかし、6月になると打率.461と大当たりし、シーズン打率も3割を一気に超えた。一定して高打率を維持し、結果としては115試合の出場で打率.330、3HR、58打点、41盗塁という数字を残している。打率.330はリーグ6位となるほどの高い打率である。この年はサードで99試合守り、ライトで11試合、セカンドで9試合出場とユーティリティ度は若干薄まった。

2008年、開幕序盤からヒットを積み重ねるも5月に入ると右足太股を痛めて故障者リスト入り。6月半ばに復帰するも成績は降下した。シーズン通しては116試合の出場で打率.276、1HR、22打点、34盗塁という成績に終わった。かろうじて5年連続30盗塁を達成したという結果である。サードで105試合出場し、サードではわずか9試合にだけ出場するに留まった。2009年は契約が1年だけ残っており、シーズン後にはFAとなるだけにその活躍は注目される。

【written by Kenji@webmaster】

獲得タイトル一覧

  • 盗塁王:1回(2005-AL)

受賞アワード一覧

各年度別成績一覧

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2002  Ana   15   12    6    2   1   0   0    1    5    0    2  .167 .250  .167
 2003  Ana   71  240   34   71   9   4   0   27   38   20   13  .345 .367  .296
 2004  Ana  148  577   83  171  22  17   5   60   94   49   34  .350 .419  .296
 2005  LAA  158  642  113  186  25  10   8   57  101   64   62  .352 .397  .290
 2006  LAA  155  604   93  161  23   8   9   62  100   65   52  .336 .376  .267
 2007  LAA  115  442   81  146  24   6   3   58   81   51   41  .393 .432  .330
 2008  LAA  116  453   72  125  14   1   1   22   80   62   34  .367 .318  .276
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 Total      778 2970  482  862 118  46  26  287  499  311  238  .356 .387  .290

キャリアハイライト一覧

  • 世界一経験:1回(2002-Ana)
  • サイクルヒット:1回(2006-9-16-LAA/レンジャーズ戦)

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