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Daisuke MATSUZAKA(松坂大輔)

Boston RED SOX

#18 松坂大輔(Daisuke MATSUZAKA) | SP

松坂大輔

  • 2006年12月・レッドソックスと契約
  • 1980年9月13日生 右投右打 183センチ 86キロ
  • 東京都出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2007  Bos   32  32   1   0  15  12   0  204.2  191  201   80  100  100   4.40
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total       32  32   1   0  15  12   0  204.2  191  201   80  100  100   4.40

選手の紹介文
レッドソックスの先発の一角を占める松坂大輔。鳴り物入りでレッドソックス入りした松坂大輔。「Dice-K」と呼ばれる松坂は、速球の他に多彩な変化球を操る器用さを持ち合わせているが、それ故に制球に苦しみ、球数が多くなる機会が多いのが課題でもある。高校時代から注目される投手であり、日本プロ野球でも同年代の選手の台頭が目立っている。総じて松坂世代と呼ばれるほど、松坂は一時代の象徴的な存在となっている。

北海道出身の父と青森県出身の母の間に生まれた松坂。松坂が生まれた年、高校野球で荒木大輔が活躍したこともあり、そこから大輔と名付けられた。東京江戸川区に引っ越し、野球を始めることとなるが、その他にも剣道などの経験がある。リトルリーグでは全日本チームに選抜されるほどの実力を持っていた松坂は、幾多の進学候補から横浜高校への進学を決めたのである。

横浜高校進学後、チームメイトや指導者にも恵まれた松坂は徐々に頭角を現し、2年生の頃にはエースになった。2年生の夏の県予選で自らの暴投により、サヨナラ負けを喫したことが転機となり生まれ変わった。3年生春の大会は優勝。3年生夏の大会も順調に勝ち進んだが、準々決勝のPL学園戦では延長17回を投げきる熱投でチームに勝利をもたらした。

準決勝の明徳義塾戦では松坂は先発せず、チームはリードを奪われる苦しい展開だったが、追い上げムードを作り、最後の1イニングを松坂が登板して抑えきると、その裏の劇的なサヨナラ劇を呼び込んだ。そして決勝戦の京都成章戦ではノーヒッターを達成し、春夏連覇を決めた。まさにドラマ性に満ちあふれた優勝に松坂の評価は大きく高まったのである。

ドラフト時には3球団が競合する中で西武ライオンズが交渉権を獲得し、そのままプロ入り。プロ1年目となる1999年、デビュー戦で155キロの速球を披露し、8回2失点に抑える快投を見せると、その後も前年まで高校生だったことを感じさせないだけの結果を残した。後にライバル関係として注目されるイチローとの初対戦では3打席3三振を奪う圧巻の投球も見せている。

1年目は16勝5敗、防御率2.60という結果を残し、新人王に加え、最多勝のタイトルも獲得。オフにはシドニーオリンピック予選の日本代表に選ばれ、勝利に貢献する投球を見せて、日本のオリンピック出場に貢献した。2年目は14勝(7敗)、3年目は12完投含む15勝(15敗)という数字を残した松坂。4年目となる2002年は肘を痛めた影響でシーズンの大半を欠場。日本シリーズで復活するも2敗を喫している。

WBCでMVPに輝くなど、大舞台での経験が豊富である。2003年、16勝(7敗)を挙げて、前年の怪我からの復帰を果たした。オフにはアテネオリンピック予選の日本代表としても結果を残した。翌2004年はシーズン中にアテネオリンピックに出場する為、シーズンを途中離脱(オリンピックでは惜しくも銅メダルに終わっている)。シーズンでは10勝(6敗)という結果に終わったが、日本シリーズに勝利し、初の日本一を経験した。

2005年は防御率2.30と安定した投球を見せるも、打線の援護に恵まれず14勝13敗という結果に終わった。翌2006年は開幕前のWBCに日本代表として出場。計3試合に登板し、3勝に防御率1.38という結果を残して日本をWBC初代チャンピオンに導くと同時に、初代MVPの栄誉にも松坂が選出された。シーズンに入ると17勝5敗、防御率2.13という圧巻の結果を残したのである。

オフになると本人の希望もあり、ポスティングシステムを利用してのメジャー移籍が決まった。入札の結果、レッドソックスが5111万1111ドル11ドルで松坂を落札。代理人として選んだスコット・ボラスの交渉にもより、即契約とはいかなかったが、結果的には6年間5200万ドルでのレッドソックス契約に合意した。総額1億ドルを超える大型契約に、松坂への期待は必然的に大きなものとなった。

メジャー1年目となる2007年、4月5日のロイヤルズ戦でデビューを飾り、7回を6安打1失点、10奪三振という投球を披露し、初登板で初勝利をマークした。5月14日のタイガース戦では初の完投も記録。結果として、32試合の登板で15勝12敗、防御率4.40、201奪三振という数字に終わっている。挙げた白星以上に、防御率の高さに苦しんだ感はあった。いずれにしろレッドソックス1年目の選手で201奪三振は、1970年のケン・ブレット(155奪三振)の記録を塗り替えるものでもある。

ワイルドカードとしてポストシーズンに進出したレッドソックス。ディビジョンシリーズ(対エンゼルス戦)の第2戦に登板するも4回2/3を投げて7安打3四球で降板。リーグチャンピオンシップシリーズ(対インディアンズ戦)の第3戦でも松坂に出番が巡ってきたが、4回2/3を6安打2四球の4失点で敗戦投手。先に王手をかけられる苦しい展開だったが、レッドソックスは持ち直し、3勝3敗とすると第7戦には松坂が登板。5回を6安打2失点に抑え、チームにリーグ優勝をもたらしたのである。ワールドシリーズ(対ロッキーズ戦)では日本時代のチームメイトの松井稼頭央との対戦にも注目が集まったが、第3戦に登板し、5回1/3を3安打3四球の2失点に抑えて勝利投手になり、打つ方でもタイムリーを放っている。結果、レッドソックスは世界一に輝き、松坂は早くもチャンピオンリングを手にしたのである。

2008年は開幕を日本で迎え、その開幕投手に選ばれる名誉も手にした。4月に4勝、5月に4勝と開幕から8連勝をマークするなど順調に白星を重ねた松坂。一時肩を痛めたことで故障者リスト入りするも、大きな問題はなく復帰後も白星を重ねている。同い年のジョシュ・ベケットジョナサン・パペルボンらとレッドソックス連覇に向けて、投げ続けることになる。

<written by Kenji@webmaster>

各年度別成績一覧

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
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 2007  Bos   32  32   1   0  15  12   0  204.2  191  201   80  100  100   4.40
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 Total       32  32   1   0  15  12   0  204.2  191  201   80  100  100   4.40

受賞タイトル一覧

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