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Dan HAREN(ダン・ヘイレン)

Arizona DIAMONDBACKS

#15 ダン・ヘイレン(Dan HAREN) | SP

ダン・ヘイレン

  • 2001年6月ドラフト・カージナルス2位(全米72番目)
  • 1980年9月17日生 右投右打 196センチ 99キロ
  • カリフォルニア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  Oak   34  34   2   0  14  13   0  223.0  224  176   45  109  102   4.12
 2007  Oak   34  34   0   0  15   9   0  222.2  214  192   55   91   76   3.07
 2008  Ari   33  33   1   1  16   8   0  216.0  204  206   40   86   80   3.33
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      163 154   6   1  65  52   0  997.1  983  812  232  454  412   3.72

選手の紹介文
ダイヤモンドバックスには欠かせない投手となったヘイレン。ダイヤモンドバックスの先発陣に欠かすことの出来ない投手となったダン・ヘイレン。先発投手転向後は安定して2桁以上の白星を積み重ねている。奪三振率も高く、チームの信頼も非常に厚い。すでに4年間4475万ドルという大型契約を交わしており、オプションも含めると2013年までのダイヤモンドバックス残留が決定的である。

カリフォルニア州に生まれたヘイレンは、ペパーダイン大学へと野球の奨学生として進学。後にメジャーリーガーとなるノア・ロウリーと出会い、2人でチームを支えたのである。プライベートでも親しくなった2人は、野球でも左右の両輪として活躍。大学での最終シーズンではヘイレンが防御率2.22(17試合に先発)をマークすれば、ロウリーは防御率1.71(18試合に先発)をマークするなど、抜群の安定感を見せたのである。

2001年ドラフトでは、カージナルスから2位指名(全米72番目)を受けてプロ入りを決めたヘイレン。チームメイトのロウリーもジャイアンツから1位指名(全米30番目)を受けるなど、2人して高い評価を手にしたのである。投手として大きな期待をかけられる一方、大学時代のヘイレンは、投げないときに指名打者として出場するなど、打撃にも非凡なものを見せていたのである。

指名されたその年、1Aニュージャージーで12試合に登板(先発は8試合)し、3勝3敗1セーブ、防御率3.10、57奪三振(投球回数は52回1/3)という数字を残したヘイレン。長身と恵まれた体型から、150キロ近い速球を投げ込み、スライダー、チェンジアップにも磨きがかかり、カージナルス傘下でも評価は高くなっていった。

2002年には1Aピオリアで開幕を迎えると、14試合に先発し、7勝3敗、防御率1.95をマーク。シーズン途中で上のランクの1Aポトマックへと昇格すると、終盤に打ち込まれることはあったが、3勝6敗、防御率3.62という数字を残している。2つのリーグで投球回数193回2/3を投げ切れた体力面も評価される大きな材料であった。

2003年、2Aテネシーから始まると開幕から抜群の安定感を見せた。8試合に先発し、6勝0敗、防御率0.82という数字を残しており、この中には19回2/3連続イニング無失点記録も樹立。5月半ばには3Aメンフィスへと駆け上がり、フューチャーズゲームの全米選抜にも選出されたのである。メジャーから昇格の知らせが届いたのは6月末のことである。6月30日の対ジャイアンツ戦で先発としてメジャーデビューを飾ると、6回を7安打4失点に抑えるも惜しくも負け投手となった。その後もカージナルスの先発ローテーションを任されると、14試合の先発で3勝7敗、防御率5.08という数字を残している。

2004年は3Aで出直しとなったが、成長の跡を見せた。21試合の先発で11勝4敗、防御率4.15という数字に加え、リーグトップとなる150奪三振を記録。7月後半からはメジャーに定着すると、先発陣が揃っていることもあり、ブルペンからの登板がほとんどだった。チームはシーズン105勝を挙げ、リーグ優勝を飾ったこともあり、ヘイレンは若くしてワールドシリーズのマウンドに立つ機会にも恵まれた(世界一は逃したが)。

アスレティックス移籍から先発投手への定着を果たした。2005年からはアスレティックスへと移籍することが決まった。マーク・マルダーとの交換相手のうちの1人に含まれたのである。アスレティックスはそれまでのティム・ハドソン、マルダー、バリー・ジートの三本柱から、ハドソンとマルダーを放出し、生まれ変わろうとしていた矢先である。ヘイレンはリッチ・ハーデンジョー・ブラントンらと共に期待されていた。

開幕から先発ローテーションに入って投げ続けたヘイレンだが、開幕から2ヶ月はわずか1勝しか挙げられずに苦しんだが、5月末から実に9連勝をマーク。その中には6月25日の対ジャイアンツ戦で、大学時代のチームメイトであるロウリーと投げ合い、完投勝利を収めた試合も含まれる。シーズン通しては34試合の先発で14勝12敗、防御率3.73、163奪三振を記録し、ジートと並ぶチームトップタイの白星を挙げたことになる。シーズン中には翌2006年からの4年間1265万ドルという契約にも合意している。

2006年もアスレティックスの先発ローテーションを守り、34試合の先発で14勝13敗、防御率4.12、176奪三振という数字を残している。与四球数は45個と少なく、1四球に対しての奪三振比率は3.91個と高く、これはアスレティックスの球団史上最高の数字でもある。投球回数も223回と多く、先発としての役割は十分に果たした。

2007年には、ジートがFA移籍したためにヘイレンにかかる期待は大きくなった。前半戦だけで10勝(3敗)、防御率2.30と抜群の安定感を見せると、オールスターゲームにも初選出され、先発投手の大役も担ったのである(2回を投げて2安打1失点)。後半戦は失速したが、終わってみれば34試合の先発で15勝9敗、防御率3.07、192奪三振という成績を残したのである。まさにアスレティックスに欠かせない投手となったが、オフにはチーム事情からダイヤモンドバックスへの移籍が決まった。若手選手が中心となった2対6という大型トレードがまとまったのである。

2008年、すでに球界を代表する投手となっているブランドン・ウェッブとの両輪として期待がかかる中、ヘイレンは33試合に先発し、16勝8敗、防御率3.33、206奪三振という数字を残した。与四球はわずか40個であり、1四球に対しての奪三振比率は5.15個とリーグトップを記録している。オールスターゲームにも2年連続で選出され、さらにシーズン中の8月にはすでに合意していた契約を見直し、翌2009年からの4年間4475万ドルという契約延長に合意したのである。2009年も開幕から好調を維持し、前半戦だけで9勝(5敗)を挙げ、防御率はリーグトップの2.01をマークしている。3年連続のオールスター選出も決めている。

【written by Kenji@webmaster】

獲得タイトル一覧

受賞アワード一覧

各年度別成績一覧

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2003  StL   14  14   0   0   3   7   0   73.2   84   43   22   44   41   5.08
 2004  StL   14   5   0   0   3   3   0   46.0   45   32   17   23   23   4.50
 2005  Oak   34  34   3   0  14  12   0  217.0  212  163   53  101   90   3.73
 2006  Oak   34  34   2   0  14  13   0  223.0  224  176   45  109  102   4.12
 2007  Oak   34  34   0   0  15   9   0  222.2  214  192   55   91   76   3.07
 2008  Ari   33  33   1   1  16   8   0  216.0  204  206   40   86   80   3.33
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 Total      163 154   6   1  65  52   0  997.1  983  812  232  454  412   3.72

キャリアハイライト一覧

  • オールスター出場:3回(2007-AL、2008-NL、2009-NL)

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