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David ECKSTEIN(デビッド・エクスタイン)

San Diego PADRES

#22 デビッド・エクスタイン(David ECKSTEIN) | SS, 2B

デビッド・エクスタイン

  • 1997年6月ドラフト・レッドソックス19位(全米581番目)
  • 1975年1月20日生 右投右打 173センチ 76キロ
  • フロリダ州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  StL  123  500   68  146  18   1   2   23   41   31    7  .350 .344  .292
 2007  StL  117  434   58  134  23   0   3   31   22   24   10  .356 .382  .309
 2008  Ari   18   64    5   14   3   0   1    4    5    7    0  .301 .313  .219
 2008  Tor   76  260   27   72  18   0   1   23   27   24    2  .354 .358  .277
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1059 4096  588 1165 182  18  32  312  337  310  112  .351 .361  .284

選手の紹介文
常にハッスルプレーを信条とするエクスタイン。小柄な体ではあるが、その体で懸命なプレーを見せるデビッド・エクスタイン。打撃に守備に全力のプレーを見せる姿はチームの起爆剤となり、エンゼルスとカージナルスで世界一を経験している。2006年にはワールドシリーズMVPに輝くなど大舞台での勝負強さを見せている。現在はセカンドへのコンバートを受け入れている。

フロリダ州に生まれたエクスタインは、高校時代に州内の優秀選手に2度も選ばれ、さらに在籍したチームを州のチャンピオンに導くなど、輝かしい実績を作った。しかし、卒業時にはプロからの指名はなく、さらには大学から奨学生の誘いもなかった。体が小さいという点が評価を分けたという意見もある。

一般入試でフロリダ大学へと進学し、そこでようやくチャンスを掴んだ。最初はなかなかプレーの機会に恵まれなかったが、実力が認められて奨学生となり、大学2年時には打率.348、6HR、41打点、24盗塁をマーク。3年生には打率.338、9HR、60打点、34打点、4年生になっても打率.341、8HR、34打点、35盗塁と安定して非凡な数字を残したのである。

大学のリーグ内でのオールスター選手となり、チーム自体も大学ワールドシリーズに導くなど、評価を大きく高めた。そして、1997年ドラフトでレッドソックスから19位指名(全米581番目)を受けて、プロへの扉が開かれたのである。そのままレッドソックス傘下の1Aロールに参加し、68試合の出場で打率.313、4HR、39打点、21盗塁という好成績を残す、幸先のいいスタートを切った。

1998年には上のランクの1Aサラソタへと舞台を移し、135試合に出場して打率.306、3HR、58打点、45盗塁という数字を残した。この年の22個の死球はリーグトップでもあった。翌1999年は2Aトレントンへと昇格すると、131試合の出場で打率.313、6HR、52打点、32盗塁と着実なステップを踏んだのである。

2000年、3Aポータケットで開幕を迎えるが、打撃フォームを変えたことが影響し、不振に苦しんだ。その後、以前のフォームに戻し、調子を上げていったが、8月中に突如ウェーバー公示されてしまった。これはレッドソックスに怪我人が出たことでマイナー選手の補強が必要となり、40人枠に空きを作るためにエクスタインの放出が決まったのである。

まさに不運といえるウェーバーだったが、エンゼルスが手を挙げ、エンゼルスへの移籍が決まった。エンゼルス傘下の3Aエドモントンで15試合にだけ出場し、打率.346という数字を残し、存在感を見せた。メジャー昇格が目前と迫る中で、元々のポジションはセカンドだったが、守れるポジションを増やすために肩の強化が命じられたのである。

エンゼルスとカージナルスでそれぞれ世界一を貢献している。2001年、開幕メジャーの座を掴んだエクスタイン。アダム・ケネディが怪我で出遅れたこともあり、最初はセカンドを守っていたが、ケネディ復帰後はショートストップへと移ることとなった。コンタクトな打撃で高打率をキープし続け、4月末にはエンゼルスの1番打者に定着。結果的にこの年は153試合に出場し、打率.285、4HR、41打点、29盗塁という、新人としては十分な合格点を残した。新人王投票でも4位にランクインしている。

2002年、エンゼルスの1番ショートストップとして粘り強い打撃を見せた。積極さが目立ち、四球は少なかった(45個)が、リーグトップの27死球を記録している。152試合の出場で打率.293、8HR、63打点、21盗塁に加え、107得点をマーク。体格こそ小さいが、リーグトップの満塁HRを放つ意外性な打撃を見せている(2試合連続で満塁HRを放っている)。

チームはワイルドカードでポストシーズンへと進出。ディビジョンシリーズ(対ヤンキース)、リーグチャンピオンシップシリーズ(対ツインズ)とヒットを打ち重ね、ワールドシリーズ(対ジャイアンツ)でも打率.310(29打数9安打)を記録し、チームの世界一に大きく貢献した。ポストシーズン計16試合で13試合にヒットを記録しており、マルチヒットは6度も記録している

2003年も前年同様の活躍が求められたが、夏場に右足ハムストリングの痛みで故障者リスト入りするなど、思うような結果を残せなかった。シーズン通しては120試合に出場し、打率.252、3HR、31打点、16盗塁に終わった。翌2004年も好不調の波に苦しみ、結果としては142試合の出場で打率.276、2HR、35打点、16盗塁に終わった。オフには契約延長されず、FAとなったのである。

2005年、カージナルスと3年間1025万ドルで契約合意し、移籍が決まったエクスタイン。エンゼルスにはレッドソックスからオーランド・キャブレラが加入し、レッドソックスにはカージナルスからエドガー・レンテリアが加入し、空いたカージナルスにはエクスタインが加入する形となり、結果としては3球団間でショートストップを交換する形となったのである。

2005年シーズンはカージナルスの1番ショートストップに定着し、安定した打撃を見せた。トニー・ラルーサ監督の信頼もあり、158試合に出場して打率.294、8HR、61打点に加え、キャリアハイとなる185安打をマーク。自身初となるオールスターゲームにもファン投票で選出されるほど、エクスタインのハッスルぶりは誰もが認める存在となっていたのである。

メジャー屈指のショートストップとして一時代を築いた。2006年は開幕序盤から好調をキープし、3割近い打率を保った。8月半ばに左腕筋を痛めて故障者リスト入りすることもあったが、123試合の出場で打率.292、2HR、23打点をマーク。ポストシーズンも勝ち抜き、ワールドシリーズ(対タイガース)では打率.364(22打数8安打)を記録してカージナルスに世界一をもたらし、エクスタイン自身もシリーズMVPを受賞した。

2007年は腰痛などの故障に苦しみ、117試合の出場に留まりながらも打率.309、3HR、31打点という成績を残したが、契約延長は果たせなかった。再びFAとなると、ブルージェイズと1年間450万ドルで合意。2008年シーズンも腰痛が苦しめ、打撃や守備に悪影響を及ぼした。シーズン終盤の8月末にポストシーズン進出を目指すダイヤモンドバックスへと移籍。離脱したオーランド・ハドソンの代わりにセカンドを守るが、期待に応える数字は残せなかった。

2009年、パドレスと1年間85万ドルで契約を交わした。ポジションもこれまで主に守っていたショートストップからセカンドへの本格的なコンバートを受け入れた。7月に入って右足ハムストリングを痛めての故障者リストもあり、怪我での離脱が増えてきた。その中でもすでに2010年の契約延長を決めており、まだまだ活躍の場は残されている。

【written by Kenji@webmaster】

獲得タイトル一覧

受賞アワード一覧

  • ワールドシリーズMVP:1回(2006)

各年度別成績一覧

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2001  Ana  153  582   82  166  26   2   4   41   60   43   29  .355 .357  .285
 2002  Ana  152  608  107  178  22   6   8   63   44   45   21  .363 .388  .293
 2003  Ana  120  452   59  114  22   1   3   31   45   36   16  .325 .325  .252
 2004  Ana  142  566   92  156  24   1   2   35   49   42   16  .339 .332  .276
 2005  StL  158  630   90  185  26   7   8   61   44   58   11  .363 .395  .294
 2006  StL  123  500   68  146  18   1   2   23   41   31    7  .350 .344  .292
 2007  StL  117  434   58  134  23   0   3   31   22   24   10  .356 .382  .309
 2008  Ari   18   64    5   14   3   0   1    4    5    7    0  .301 .313  .219
 2008  Tor   76  260   27   72  18   0   1   23   27   24    2  .354 .358  .277
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 Total     1059 4096  588 1165 182  18  32  312  337  310  112  .351 .361  .284

キャリアハイライト一覧

  • オールスター出場:2回(2005-NL、2006-NL)
  • 世界一経験:2回(2002-Ana、2006-StL)

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