- 2008-07-21 (月) 0:05
- MLB Players
#5 デビッド・ライト | 3B

- 2001年6月ドラフト・メッツ1位(全米38番目)
- 1982年12月20日生 右投右打 183センチ 91キロ
- バージニア州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2005 NYM 160 575 99 176 42 1 27 102 113 72 17 .388 .523 .306 2006 NYM 154 582 96 181 40 5 26 116 113 66 20 .381 .531 .311 2007 NYM 160 604 113 196 42 1 30 107 115 94 34 .416 .546 .325 ------------------------------------------------------------------------------ Total 543 2024 349 630 141 8 97 365 381 246 77 .388 .533 .311
選手の紹介文
メッツのサードを守り、既にチームの中心選手として活躍するデビッド・ライト。勝負強い打撃と堅実な守備で、将来のMVP候補と言われる。ショートストップのホゼ・レイエスとの若い三遊間コンビはメッツの売りであり、多くのファンが注目している。2009年に完成する新球場でも2人の勇姿を見られることになりそうだ。
厳格な家庭に生まれ育ったライトは、スポーツマンとしての基本精神を父から学んだという。野球を始めたライトは頭角を現し、高校時代にはバージニア州の最優秀選手に選ばれるほどの結果を残し、2001年のドラフトでメッツから1位指名(全米38番目)を受けた。この年のドラフトではアーロン・ヘイルマンも1位指名(全米18番目)を受けており、ライトの指名はFAで失ったマイク・ハンプトンによる代替指名権によるものだった。
指名後、すぐにルーキーリーグで36試合に出場したライトは打率.300、4HR、7打点と非凡な数字を残した。2002年は1Aに移り、打率.266、11HR、93打点という成績を残し、翌2003年には高いレベルの1Aに上がり、序盤に極度の不振に見舞われるが、打率.270、15HR、75打点という成績を残した。この時点でメッツはライトの潜在能力に大きな期待を寄せた。
2004年、招待選手としてメジャーリーグのスプリングトレーニングに参加。開幕を2Aで迎えるが、60試合の出場で打率.363と猛打を誇り、3Aへ昇格。フューチャーゲームでもアメリカ代表として選抜され、3打数1安打を記録している。そして7月後半、ついにメジャーリーグから声がかかった。7月21日の対エクスポズ戦で待望のメジャーデビューを飾った(結果は4打数無安打)。
早くもメッツのサードとして定着し、69試合の出場で打率.298、14HR、40打点をマーク。メッツの新人選手がオールスター後に放ったHRとして14本という数字は、ダリル・ストロベリー(1983年)の18本に次ぐものである。さらに8月5日の対ブリュワーズ戦では1試合6打点をマークしたが、メッツ新人選手の1試合の打点数としてはジェロミー・バーニッツの7打点(1993年)に次ぐものである。
2005年、メッツのサードとしてフルシーズンプレーしたライトは、160試合の出場で打率.306、27HR、113打点と2年目らしからぬ高い数字を残した。42本の2塁打と17個の盗塁もすばらしいが、課題としては24個のエラーを喫したサードの守備である。同じく若いレイエスは161試合に出場しており、23歳以下のが三遊間コンビを組んで150試合以上出場するのは、1960年のオリオールズ(ロン・ハンセンとブルックス・ロビンソン)、1965年のエンゼルス(ジム・フレゴシとポール・スカール)以来となる快挙でもある。
2006年も勢いは留まらず、154試合に出場し、打率.311、26HR、116打点に加え、20盗塁を記録。打率はリーグ7位で、打点はリーグ6位に食い込むなどリーグを代表する打者に成長した。オールスターゲームにもファン投票で選出され、実際の試合ではHRも放った。メッツの選手のオールスターでのHRとなるとリー・マゾーリ(1979年)以来であり、23歳と203日でのHRは史上7番目の若さでの達成である。ちなみにオールスター前のHR競争ではライアン・ハワードに次ぐ2位に付けている。
シーズン中の8月6日は6年間5500万ドルでの長期契約に合意。今後もメッツの一員として更なる活躍が期待されることになった。得点圏打率が.365と高く、サヨナラヒットも4本放つなどの勝負強い打撃と、ライトの持つスター性が導いた契約とも言える。チームも地区優勝を果たし、ブレーブスの連続地区優勝の記録にストップをかけた(しかし、チームはリーグチャンピオンシップシリーズでカージナルスの前に敗れ、ライトも本来の力を発揮できなかった)。
2007年、160試合の出場で、打率.325、30HR、107打点に加え、34盗塁も記録し、「30-30」クラブ入りを果たした。24歳と270日での「30-30」クラブ入りとなるが、史上4番目の若さでの達成となり、過去にはアレックス・ロドリゲス(1998年)、ボビー・ボンズ(1969年)、ホゼ・カンセコ(1988年)がライトより若い年齢で「30-30」クラブ入りしている。2年連続のオールスター出場に加え、ゴールドグラブ賞とシルバースラッガー賞を同時受賞し、MVP投票でも4位に付けている。
しかし、チームは地区優勝目前にまで迫りながらも終盤の大失速でフィリーズに大逆転を許してしまった。メッツファンはライトにMVP級の活躍を求めており、その勝負強さで応えているライト。1986年以来のメッツ世界一へ導くにはライトとレイエスのコンビによるより一層の活躍が期待されている。まだ若く、時間があるように思えるが、あるようでないのが時間である。
<written by Kenji@webmaster>
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2004 NYM 69 263 41 77 17 1 14 40 40 14 6 .332 .525 .293 2005 NYM 160 575 99 176 42 1 27 102 113 72 17 .388 .523 .306 2006 NYM 154 582 96 181 40 5 26 116 113 66 20 .381 .531 .311 2007 NYM 160 604 113 196 42 1 30 107 115 94 34 .416 .546 .325 ------------------------------------------------------------------------------ Total 543 2024 349 630 141 8 97 365 381 246 77 .388 .533 .311
受賞タイトル一覧
- ゴールドグラブ賞1回(2007)
- シルバースラッガー賞1回(2007)
-
Tags :
- Newer: Ryan HOWARD(ライアン・ハワード)
- Older: Paul KONERKO(ポール・コナーコ)
Comments:0
Trackback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://circlechange.com/players/david-wright/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- David WRIGHT(デビッド・ライト) from Circle Change



