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Derrek LEE(デレク・リー)

Chicago CUBS

#25 デレク・リー | 1B

デレク・リー

  • 1994年6月ドラフト・パドレス1位(全米14番目)
  • 1975年9月6日生 右投右打 196センチ 102キロ
  • カリフォルニア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2005  ChC  158  594  120  199  50   3  46  107  109   85   15  .418 .662  .335
 2006  ChC   50  175   30   50   9   0   8   30   41   25    8  .368 .474  .286
 2007  ChC  150  567   91   43  43   1  22   82  114   71    6  .400 .513  .317
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1385 4825  762 1357 303  23 238  738 1150  621   92  .367 .502  .281

選手の紹介文
カブスの主軸として活躍が期待されるリー。カブスの頼れる主力選手であるデレク・リー。ゴールドグラブ賞を受賞するほどのファーストの守備に加え、打率も高く、HRも打てる選手として信頼も厚い。2006年には首位打者となり、46HRも記録する打棒を見せたリー。その後、怪我に苦しむ中で見事に復帰を果たし、カブスの世界一奪還に燃える。

父親のレオン・リーと伯父のレロン・リーは共に日本プロ野球でのプレー経験がある。父レオンはメジャー経験はないが、伯父レロンは10年近いメジャー経験がある。その関係もあり、幼少時には日本で過ごした経験がある。アメリカに戻り、高校卒業時の1993年6月ドラフトではパドレスから1位指名(全米14番目)を受けて、プロ入りすることになった。

ドラフト指名された年にルーキーリーグと1Aでプレーし、合わせて3割近い打率を残した。翌1994年は1Aランチョ・クカモンガでフルシーズン過ごし、126試合の出場で、打率.267、8HR、53打点をマーク。1995年も同じ1Aチームでプレーすることになったが、128試合に出場し、打率.301、23HR、95打点と数字を大きく上げた。

舞台を2Aメンフィスに移した1996年、134試合に出場し、打率.280、34HR、104打点という数字を残し、本塁打王と打点王の二冠王に輝き、リーグMVPにも選出された。リーグ記録となる6試合連続HRを放つなど、長打力の面で大きく進化を遂げたのである。翌1997年、大半は3Aラスベガスで過ごすが、2度のメジャー昇格を果たした。メジャーでは22試合に出場し、打率.259をマーク。3Aでは打率.324、13HR、64打点を記録している。

1998年は開幕前にマーリンズへの移籍が決まった。前年世界一になったマーリンズは主力選手の放出を始めており、その中でケビン・ブラウンの交換相手として移籍することになったのである。メジャーリーグでフルシーズン過ごしたリーは、141試合に出場し、打率.233、17HR、74打点という数字を残した。打点数はこの年の新人選手の中でリーグ2位となるもので、満塁HRも2本放つなど勝負強い一面も垣間見せている。

1999年は前年までのファーストのレギュラーをケビン・ミラーと争う形になり、結果として3Aとメジャーを半々で過ごすこととなった。3Aカルゴリーでは89試合に出場し、打率.283、19HR、73打点をマークすれば、メジャーでは70試合の出場で、打率.206、5HR、20打点という成績に終わっている。リーに求められるのはメジャーでの出場機会であった。

マーリンズ時代に世界一を経験しているリー。2000年、メジャー定着を果たしたリー。158試合に出場し、打率.281、28HR、70打点という成績を残した。翌2001年も158試合の出場で、打率.282、21HR、75打点に加え、37本の2塁打を記録するなど中距離打者としての力を発揮してきた。2002年は162試合全てに出場し、打率.270、27HR、86打点、35本の2塁打、19盗塁をマーク。シーズン終盤には10打数連続出塁も記録している。

2003年、155試合に出場し、打率.271、31HR、92打点、21盗塁を記録。この年、30HRと20盗塁を同時で達成したのはアルフォンゾ・ソリアーノとリーの2人だけである。ファーストの高い守備能力も評価され、初のゴールドグラブ賞を受賞。夏場に肩を痛めて一時離脱することはあったが、復調すると9月には打率.341、5HR、20打点という月間成績を残し、チームをワイルドカードとしてのポストシーズン進出に導いた。そして、ポストシーズンも勝ち抜き、マーリンズとしては球団史上2度目の世界一に輝いている。

2004年は交換トレードでカブスへ移籍することが決まった(交換相手にはチェ・ヒーソプが含まれる)。移籍1年目は161試合に出場し、打率.278、32HR、98打点をマーク。2塁打数は39本を数え、対左投手の打率は3割を超えるなど、十分な存在感を見せている。ちなみにカブスの開幕戦で、右打ちのファーストベースマンが先発に名を連ねるのは1976年のアンドレ・ドーソン以来となる。

2005年は開幕からリーのバットは火を噴き、三冠王を狙えるかの勢いを見せた。158試合に出場し、打率.335、46HR、107打点という飛躍した成績を残し、首位打者のタイトルを奪取。カブスの選手としてはビル・バックナー(1980年)以来の首位打者となり、1900年以降では球団史上7人目となったリー。また、打率としてもビル・マドロックの.339(1976年)以来の球団史上最高打率となっている。さらにMVP投票でも3位に食い込んでいる。

首位打者を獲得した2005年級の活躍が求められる。また、この年オールスターゲームにも初出場を果たしたリーだが、カブスのファーストベースマンとしての出場となるとマーク・グレース(1997年)以来となり、先発出場ということで絞るとアーニー・バンクス(1965年)以来である。チームメイトのアラミス・ラミレスと共に2年連続30HRを達成したリーだが、カブス史上で2選手が同時に2年連続30HRを記録するのは、ビリー・ウイリアムスロン・サントが1964~65年に達成して以来のこととなる。

2006年、開幕前にWBCのアメリカ代表として出場し、HRを記録している。シーズンが開幕するや、5年間6500万ドルという大型契約を交わしたリー。ノートレード条項も含まれるほど、球団として大きな期待を寄せる契約であった。しかし、その契約から2週間後、試合中のラファエル・ファーカルとの接触プレーで右手首を骨折する大きなアクシデントで故障者リスト入り。シーズン終盤には復帰を果たすが、この年はわずか50試合の出場と期待を裏切る結果に終わってしまった。

2007年は150試合に出場し、打率.317、22HR、82打点という成績を残し、復調を果たした。通算200号HRも放つなど、区切りのシーズンとなった。翌2008年は、球団史上100年ぶりとなる世界一を目指し、リーのバットにはかかる期待は大きい。

<written by Kenji@webmaster>

各年度別成績一覧

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 1997  SD    22   54    9   14   3   0   1    4   24    9    0  .365 .370  .259
 1998  Fla  141  454   62  106  29   1  17   74  120   47    5  .318 .414  .233
 1999  Fla   70  218   21   45   9   1   5   20   70   17    2  .263 .326  .206
 2000  Fla  158  477   70  134  18   3  28   70  123   63    0  .368 .507  .281
 2001  Fla  158  561   83  158  37   4  21   75  126   50    4  .346 .474  .282
 2002  Fla  162  581   95  157  35   7  27   86  164   98   19  .378 .494  .270
 2003  Fla  155  539   91  146  31   2  31   92  131   88   21  .379 .508  .271
 2004  ChC  161  605   90  168  39   1  32   98  128   68   12  .356 .504  .278
 2005  ChC  158  594  120  199  50   3  46  107  109   85   15  .418 .662  .335
 2006  ChC   50  175   30   50   9   0   8   30   41   25    8  .368 .474  .286
 2007  ChC  150  567   91   43  43   1  22   82  114   71    6  .400 .513  .317
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 Total     1385 4825  762 1357 303  23 238  738 1150  621   92  .367 .502  .281

受賞タイトル一覧

  • 首位打者1回(2005)
  • ゴールドグラブ賞3回(2003,05,07)

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