- 2009-02-10 (火) 0:05
- MLB Players
#15 ダスティン・ペドロイア(Dustin PEDROIA) | 2B

- 2004年6月ドラフト・レッドソックス2位(全米65番目)
- 1983年8月17日生 右投右打 175センチ 82キロ
- カリフォルニア州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 Bos 31 89 5 17 4 0 2 7 7 7 0 .258 .303 .191 2007 Bos 139 520 86 165 39 1 8 50 42 47 7 .380 .442 .317 2008 Bos 157 653 118 213 54 2 17 83 52 50 20 .376 .493 .326 ------------------------------------------------------------------------------ Total 327 1262 209 395 97 3 27 140 101 104 27 .369 .459 .313
選手の紹介文
小柄ではあるが常に全力のプレーを見せるダスティン・ペドロイア。野球に対する真摯な姿勢は2007年の新人王受賞、2008年のシーズンMVP獲得につながり、すでにメジャーリーグを代表する選手となっている。2009年からの6年間4050万ドルという長期契約に合意済みであり、オプションを含めると2015年まではレッドソックスのセカンドを守ることになりそうだ。
カリフォルニア州に生まれたペドロイアは高校時代、最終学年時に打率.445、18本の2塁打をマークしてリーグのMVPに輝くこともあった。その他にもアメリカンフットボールでもクォーターバックとして活躍したという。大学進学後は後のメジャーリーガーであるイアン・キンズラーとチームメイトになり、最初は2人でショートストップの座を争った。
結果としてペドロイアがショートストップの座を掴み、キンズラーはセカンドに回った。大学で過ごした3シーズンの打率は、.347、.404、.393と高打率をキープ。そして迎えた2004年ドラフトでレッドソックスから2位指名(全米65番目)を受けてプロ入りすることになった。そのまま1Aの2つのランクでプレーし、4割近い打率を残したが、注目すべきは計157打数で7個しか三振を喫していない点である。
2005年は2Aポートランドで開幕を迎えると、ペドロイアはショートストップの他にセカンドも守るようになった。2Aでは66試合に出場し、打率.324、8HR、40打点という数字を残した。6月後半には3Aポータケットに昇格し、昇格当初は好調だったが、手首を痛めるアクシデントに見舞われてしまう。よって、51試合の出場で打率.255、5HR、24打点という結果に終わっている。
2006年、開幕前に肩を痛めた影響で出遅れ、4月半ばに3Aでようやく開幕を迎えることとなった。5月まではなかなか成績が上がらなかったが、6月以降から徐々に本調子を取り戻していった。3Aでは111試合の出場で、打率.305、5HR、50打点という数字を残している。8月半ばには3試合にわたり、8打数連続ヒットなど固め打ちも見せている。そして、8月22日のエンゼルス戦で待望のメジャーデビューを果たした(この年はメジャーで31試合に出場)。
2007年は開幕をメジャーで迎えた。ショートストップはフリオ・ルーゴがいることから、セカンドに回ったペドロイア。ちょうど、マーク・ロレッタが移籍したこともあり、セカンドのポジションを手にした。開幕3連戦(対ロイヤルズ)では5安打をマークする快調なスタートを切るがその後は散々で、4月の月間打率は.182と落ち込んだ。マイナー降格の危機もあった。
5月に入ってからはようやく本来の打撃を取り戻し、固め打ちを繰り返した。5月の月間打率は.472と高い。その後は一定して高い打率をキープし、終わってみれば、139試合の出場で打率.317、8HR、50打点という好成績を残した。打撃だけでなく、10月1日にクレイ・バックホルツがノーヒッターを達成した試合で好守を見せるなど、存在を存分にアピールした。
チームはポストシーズンを勝ち抜き、リーグチャンピオンシップシリーズ(対インディアンズ)の第7戦ではペドロイアが5打点を挙げる最高の形でリーグ優勝に貢献。ワールドシリーズ(対ロッキーズ)でも1HR含む4打点をマークして、世界一の美酒を味わうことも出来た。この年は新人王の名誉を受賞している。
2008年、怪我人が相次ぐチームの中でペドロイアは奮闘した。5月の月間打率こそ.260と沈んだが、6月以降の月間打率は.356、.350、.374、.326と高打率をキープ。ジョー・マウアーと首位打者争いを繰り広げ、結果として敗れてしまうが、シーズン通しての打率は.326であった(マウアーの打率は.328)。157試合の出場で、213安打、17HR、83打点、20盗塁と全てでキャリアハイの数字をマークしたのである。ワイルドカードとしてポストシーズンを果たしたレッドソックスだが、ペドロイアの奮闘なくして勝ち抜くことは出来なかった(結果としてリーグ優勝は逃したが)。
この年のMVP投票では1位票を16票も集め、シーズンMVPの栄誉を手にした(次点はジャスティン・モルノー)。新人を受賞した翌年にMVPとなったのはカル・リプケン、ライアン・ハワードについで、メジャー史上3人目の快挙となる。オフには6年間4050万ドルという内容での契約延長に合意。今後の更なる活躍が期待される。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
- シーズンMVP:1回(2008-AL)
- 新人王(2007-AL)
- ゴールドグラブ賞:1回(2008-AL)
- シルバースラッガー賞:1回(2008-AL)
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 Bos 31 89 5 17 4 0 2 7 7 7 0 .258 .303 .191 2007 Bos 139 520 86 165 39 1 8 50 42 47 7 .380 .442 .317 2008 Bos 157 653 118 213 54 2 17 83 52 50 20 .376 .493 .326 ------------------------------------------------------------------------------ Total 327 1262 209 395 97 3 27 140 101 104 27 .369 .459 .313
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2008-AL)
- 世界一経験:1回(2007-Bos)
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