- 2009-04-13 (月) 0:06
- MLB Players
#36 エディンソン・ボルケス(Edinson VOLQUEZ) | SP

- 2001年10月・レンジャーズと契約
- 1983年7月3日生 右投右打 183センチ 91キロ
- ドミニカ共和国出身
過去3年間の成績
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2006 Tex 8 8 0 0 1 6 0 33.1 52 15 17 28 27 7.29 2007 Tex 6 6 0 0 2 1 0 34.0 34 29 15 18 17 4.50 2008 Cin 33 32 0 0 17 6 0 196.0 167 206 93 82 70 3.21 ----------------------------------------------------------------------------- Total 53 49 0 0 20 17 0 276.0 278 261 135 150 134 4.37
選手の紹介文
一躍レッズのエース格へと成長を果たしたエディンソン・ボルケス。150キロを超える速球に一級品と言われるチェンジアップを武器に奪三振の山を築き上げる。期待されながら伸び悩んだ時期があったものの、年齢的にはまだまだ若い。課題の制球力を磨くことで、さらな成長が期待される投手の一人である。
ドミニカ共和国に生まれたボルケスがレンジャーズと契約したのは2001年のことである。2002年に故郷ドミニカのルーキーリーグに参加し、14試合の登板(先発は8試合)で1勝2敗、防御率2.68という数字を残している。投球回数47回に対して、58奪三振と荒々しさが垣間見えている。翌2003年はアメリカ本土のルーキーリーグで2勝(1敗)を挙げている。
2004年、1Aクリントンに舞台を移した。21試合の登板(先発は15試合)で4勝4敗3セーブ、防御率4.21をマーク。力強いボールを投げるが、クローザーとしての適性も試されたが、結果としては先発としての起用していく方針が定まった。その後、ランクが上の1Aストックトンに昇格すると、8試合の先発で4勝1敗、防御率2.95と安定感を見せている。
2005年、1Aベイカーズフィールドと2Aフリスコとルーキーリーグの3ランクでプレーし、計22試合の先発で6勝9敗、防御率4.10という結果を残し、奪った三振は128個を数える。フューチャーズゲームでも世界選抜の一員として選出されるなど、評価を高めた。当時のレンジャーズのマイナーには、ボルケスの他にジョン・ダンクス、トーマス・ダイアモンドという3人の有望株がおり、総称してDVDと呼ばれていたのである。
メジャー昇格の声がかかったのは8月末のことである。8月30日の対ホワイトソックス戦でメジャー初先発を果たしたが、4回2/3を5失点でKO。その後の先発の登板機会をもらうが、結果を残せずにブルペンに降格。結果としては6試合の登板(先発は3試合)で、0勝4敗、防御率14.22と散々な成績となってしまった。
2006年は3Aオクラホマで開幕を迎えた。3Aの先発ローテーションを守り、6月には月間成績で防御率0.84という数字を残している。7月後半に肉離れで故障者リスト入りするまでの成績は、21試合の先発で6勝6敗、防御率3.21、130奪三振(投球回数は120回2/3)というものである。故障者リスト明けはメジャーに昇格。2試合目の登板となる8月12日の対マリナーズ戦で7回を4安打無失点に抑えて、待望のメジャー初勝利を果たした。しかし、その後は全く結果を残せずに、1勝6敗、防御率7.29という成績に沈んでいる。
2007年、1Aと2Aと3Aを渡り歩き、投球スキルの改善に努めた。合わせて26試合に先発し、14勝6敗、防御率3.67という高い数字を残した。3Aでは6勝1敗、防御率1.41を記録するなど抜群の成績を残した。これはチェンジアップの切れ味が増したことが原因と言われている。9月にはメジャー昇格し、6試合の先発で2勝1敗、防御率4.50という数字をマーク。オフにはその潜在能力が見込まれ、レッズへの移籍が決まった(交換相手にはジョシュ・ハミルトン)。外野手が余り、先発投手が足りないレッズにとっては重要なトレードとなった。
2008年、スプリングトレーニングで安定した数字を残したボルケスはレッズの先発ローテーションの座を手に入れた。開幕してからも好調は維持し、4月の月間成績としては4勝0敗の防御率1.23、5月は3勝2敗、防御率1.63とエース級の働きを見せたのである(交換トレードの相手となったハミルトンもレンジャーズで記録的な成績を上げており、両チームにとっても大きな交換トレードだったことがわかる)。オールスターゲームにまで選出される機会を手にした。
終わってみれば、33試合に登板(先発は32試合)して、17勝6敗、防御率3.21というエース級の数字を残している。シーズン206奪三振はティム・リンスカムに次ぐリーグ2位となる成績である。新人王投票でも4位となっている(チームメイトのジョーイ・ボットが2位で、ジェイ・ブルースが5位だった)。レッズ浮上のきっかけは、先発投手陣に含まれるブロンソン・アローヨ、アーロン・ハラングと共にボルケスの奮起が必須である。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2005 Tex 6 3 0 0 0 4 0 12.2 25 11 10 22 20 14.21 2006 Tex 8 8 0 0 1 6 0 33.1 52 15 17 28 27 7.29 2007 Tex 6 6 0 0 2 1 0 34.0 34 29 15 18 17 4.50 2008 Cin 33 32 0 0 17 6 0 196.0 167 206 93 82 70 3.21 ----------------------------------------------------------------------------- Total 53 49 0 0 20 17 0 276.0 278 261 135 150 134 4.37
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2008-NL)
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