- 2009-08-10 (月) 0:06
- MLB Players
#36 エドウィン・ジャクソン(Edwin JACKSON) | SP

- 2001年6月ドラフト・ドジャース6位(全米190番目)
- 1983年9月9日生 右投右打 191センチ 86キロ
- ドイツ出身
過去3年間の成績
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2006 TB 23 1 0 0 0 0 0 36.1 42 27 25 27 22 5.45 2007 TB 32 31 1 1 5 15 0 161.0 195 128 88 116 103 5.76 2008 TB 32 31 0 0 14 11 0 183.1 199 108 77 91 90 4.42 ----------------------------------------------------------------------------- Total 106 77 1 1 25 30 0 456.0 515 311 229 282 261 5.15
選手の紹介文
2009年からタイガースの先発ローテーションの一角を守るエドウィン・ジャクソン。不安定さが見られたが、移籍後は安定感も加わり、初のオールスター出場の切符も手に入れた。160キロを超える速球を売りとする豪腕としての期待は大きく、年齢的にも更なる飛躍が期待されている。
父親がアメリカ軍隊関連の仕事をしていたこともあり、ジャクソンが生まれたのはドイツであった。生まれた場所がドイツであっただけで、大半をジョージア州で過ごしている。高校時代から打撃が注目されていた選手であり、多くのチームは打者としての獲得を考えていたという。2001年ドラフトでドジャースから6位指名(全米190番目)を受けてプロ入りした。
プロ入り後に地肩の強さが買われ、投手へと転向することとなった。契約したその年は投手として12試合に登板(先発は2試合)し、2勝1敗、防御率2.45をマーク。投げないときには指名打者としても出場し、打率.308と非凡さも見せている。しかし、ドジャースとしては先発投手としてジャクソンを起用していく方針を固めた。
2002年、1Aサウスジョージアで19試合に先発すると5勝2敗、防御率1.98という好成績を残した。160キロ近い速球に加え、スライダーやチェンジアップの鋭さも増し、投球の幅が広がっている。登板した試合で無失点に抑えた試合が7試合、1失点に抑えた試合が6試合というのも、ジャクソンの評価を高めた。
2003年は2Aジャクソンビルへと昇格。投球数を100球と制限される中で27試合に先発して、7勝7敗、防御率3.70、157奪三振(投球回数は148回)という数字を残した。そして9月に入ってメジャー昇格。そしてジャクソン自身の20歳の誕生日となる9月9日の対ダイヤモンドバックス戦に先発する形でメジャーデビュー。ランディ・ジョンソンとのマッチアップとなったが、6回を4安打1失点に抑える投球内容でメジャー初勝利を手にした。
続く9月17日の対ダイヤモンドバックス戦にも先発するが、7回を5安打2失点に抑えながらも、打線の援護なく敗れた(2失点はルイス・ゴンザレスのソロHRが2本)。この年はメジャーで4試合に登板(先発は3試合)し、2勝1敗、防御率2.45という数字を残している。なお、20歳でのメジャーデビューとなると、ロサンゼルス移転後のドジャースとしてはジョー・モーラー(1962年/19歳2ヶ月)、ディック・カルマス(1963年/19歳7ヶ月)に次ぐ3番目に若さとなる。
2004年、スプリングトレーニングで結果を残せずに開幕を3Aラスベガスで迎えることとなった。6月に1度だけメジャー昇格し、6月2日の対ブリュワーズ戦で5回を3安打1失点に抑えて白星を手にした。すぐに3Aに戻り、7月に入って再度メジャー昇格するも、2試合に先発した時点で右肘を痛めて故障者リスト入りすることとなった。9月にはメジャーに戻ってくるが、この年は8試合の登板(先発は5試合)で、2勝1敗、防御率7.30という数字に終わっている。
2005年は2Aと3Aで大半を過ごし、2つのリーグで合わせて23試合に先発し、9勝11敗、防御率5.91と安定感を欠いた。8月後半にメジャー昇格し、8月27日の対アストロズ戦ではロイ・オズワルトと投げ合って勝利を収めている(投球内容は5回1/3を6安打3失点)。しかし、打ち込まれる試合が多く、結果としては7試合の登板(先発は6試合)し、2勝2敗、防御率6.28という数字に終わっている。
2006年からはデビルレイズへと移籍することが決まった。3Aデュラムで開幕を迎えるも思うような成績は残せなかった。4月後半に1度だけメジャー昇格するが、すぐに3Aに戻っている。3Aとメジャーを往復する形が続き、結果としては3Aでは3勝7敗、防御率5.55、メジャーでは0勝0敗、防御率5.45と期待されている投球とはほど遠かったのが事実である。
2007年はシーズン通してデビルレイズの先発ローテーションを守った。しかし開幕から8連敗と苦しみ、この年の初勝利は6月24日まで待たなければいけなかった。シーズン通しては32試合に登板(先発は31試合)して、5勝15敗、防御率5.76という成績に終わっている。その中でも8月11日の対レンジャーズ戦では散発4安打の無失点に抑える完封勝利を記録するなど、抜群の投球も時折見せたのである。
2008年、レイズと改称されたチームの先発ローテーションに名を連ね、開幕から2連勝を挙げた。しかし、好不調の波が激しく、安定感を欠いた。その中でもチームが快進撃を続け、結果としては32試合の登板(先発は31試合)で14勝11敗、防御率4.42という数字を残している。シーズン14勝はジェームス・シールズと並び、チームトップタイとなる(しかし、ジャクソンは先発として13勝、リリーフで1勝挙げている)。チームが地区優勝を果たしたが、ポストシーズンでは先発の枠は巡ってこず、リリーフ登板するのみに終わっている。
2009年からはタイガースへの移籍が決まった(交換相手はマット・ジョイス)。タイガースの先発として、初登板となる4月7日の対ブルージェイズ戦では7回1/3を2安打1失点に抑える投球を披露(勝敗は付かず)。前半戦だけで7勝4敗、防御率2.52という安定感ある投球を見せたことからオールスター出場の名誉も手にすることとなる。20歳でメジャーデビューしたジャクソンも、まだ25歳と若く、まだまだこれからの飛躍が期待される。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2003 LAD 4 3 0 0 2 1 0 22.0 17 19 11 6 6 2.46 2004 LAD 8 5 0 0 2 1 0 25.2 31 16 11 20 20 7.30 2005 LAD 7 6 0 0 2 2 0 29.2 31 13 17 22 20 6.28 2006 TB 23 1 0 0 0 0 0 36.1 42 27 25 27 22 5.45 2007 TB 32 31 1 1 5 15 0 161.0 195 128 88 116 103 5.76 2008 TB 32 31 0 0 14 11 0 183.1 199 108 77 91 90 4.42 ----------------------------------------------------------------------------- Total 106 77 1 1 25 30 0 456.0 515 311 229 282 261 5.15
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2009-AL)
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