- 2009-04-19 (日) 0:09
- MLB Players
#45 エリック・ベダード(Erik BEDARD) | SP

- 1999年6月ドラフト・オリオールズ6位(全米187番目)
- 1979年3月6日生 左投左打 185センチ 86キロ
- カナダ出身
過去3年間の成績
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2006 Bal 33 33 0 0 15 11 0 196.1 196 171 69 92 82 3.76 2007 Bal 28 28 1 1 13 5 0 182.0 141 221 57 66 64 3.17 2008 Sea 15 15 0 0 6 4 0 81.0 70 72 37 38 33 3.67 ----------------------------------------------------------------------------- Total 129 126 1 1 46 38 0 739.0 697 711 291 346 313 3.81
選手の紹介文
マリナーズの左のエースとして期待がかかるエリック・ベダード。鳴り物入りでマリナーズに移籍してきた2008年は怪我でチームに貢献することは出来なかった。2009年シーズン後にFAとなるだけに、どれだけの活躍をするのか注目が集まる。150キロ近い速球に大きなカーブで奪三振の山をどれだけ築き上げられるだろうか。
カナダで生まれたベダードが野球を始めたのは13歳と普通の選手と比べるとかなり遅かった。背は高くも痩せ過ぎだった少年ベダードは最初から投手を任され、早くもカーブを覚えている。高校時代は野球をチームに入ってプレーしておらず、大学に入ってから再開するという珍しいキャリアを持っている。
細い体型を改善すべく食べる量を増やし、練習も増やすことで体型が整っていった。投手としての力強さも身につき、1999年には大学ワールドシリーズに導く活躍も見せている。そして、ドラフト指名権を得たベダードは1999年ドラフトでオリオールズから6位指名(全米187番目)を受けて、プロへの道を歩むこととなった。
指名された年はそのままルーキーリーグへと参加し、8試合の登板(先発は6試合)で、2勝1敗、防御率1.86。41奪三振(投球回数は29回)という非凡な数字を残している。翌2000年は1Aデルマルバでフルシーズン過ごし、29試合の登板(先発は22試合)で9勝4敗、防御率3.57、131奪三振(投球回数は111回)と自らの評価をより高めている。
2001年はランクが上の1Aフレドリックに舞台を移すが、肩の痛みに苦しみ、フルシーズンは過ごせなかった。1Aでの成績は17試合しか先発できなかったが、その中で9勝2敗、防御率2.15と抜群の安定感は見せている。この頃からストレートとカーブのコンビネーションは一級品だったのである。
2002年、開幕を2Aボウイで迎えるが、4月半ばに急遽メジャー昇格を果たした。カナダ人選手としてはちょうど200人目のメジャーリーガーとなったのである。メジャーで初対戦した打者はジェイソン・ジオンビーであり、ヒットを許すが、バットをへし折っている。メジャーではわずか2試合、投球回数では0回2/3だけを投げただけでマイナーに戻った。この年、2Aでは13試合に登板(先発は12試合)して、6勝3敗、防御率1.97という数字を残している。
しかし、2002年9月に痛めていた左肘手術を決断。マウンドに戻ってくるのは2003年8月のことでマイナーでリハビリ登板するに留まった。2004年シーズンは、開幕当初は3Aとメジャーの往復となったが、5月以降はオリオールズの先発ローテーションに定着。なかなか白星には恵まれず苦しい状況ではあったが、27試合の登板(先発は26試合)で6勝10敗、防御率4.59、121奪三振という数字を残している。
2005年は開幕序盤から安定した投球を披露し、4月半ばから5連勝をマークした。しかし、5月後半に左ひざを痛めて約2ヶ月の故障者リスト入り。7月半ばに復帰するも安定感を欠き、以降で白星は1つしか積み重ねることが出来なかった。結果として、24試合の先発で6勝8敗、防御率4.00、125奪三振という数字に終わっている。
2006年、開幕から4連勝と最高のスタートを切ったベダードは、6月半ばからも7連勝するなど安定した投球を見せた。7月の月間成績は4勝0敗、防御率1.54と期待に大きく応える結果を残した。終わってみれば、33試合の先発で15勝11敗、防御率3.76、171奪三振と飛躍を果たしたシーズンになったといえる。
2007年は開幕投手の大役を預かったベダード。開幕戦(対ツインズ)ではヨハン・サンタナとの投げあいに負けたが、その後は3連勝。特に5月は1勝(1敗)しか挙げていないにもかかわらず防御率は1.71をマークしている。6月半ばからは実に9連勝をマークする快進撃を見せた。7月7日の対レンジャーズ戦では散発2安打の完封勝利。奪った三振は15個を数えるなど、圧巻の投球内容であった。
鋭いカーブの切れ味で三振の山を築いていたベダードだが、9月に入ってから側腹筋を痛めた影響で故障者リスト入りすることとなり、そのままシーズンを終えた。28試合の先発で13勝5敗、防御率3.16、221奪三振を記録している。シーズン221奪三振はオリオールズの球団新記録でもある(これまでの記録はマイク・ムシーナによる1997年の218奪三振)。
2008年開幕前にはオリオールズとの間で契約延長を含めた話し合いが始まった。2009年オフをもってFAとなるだけに早い段階で長期契約を結んでおきたい球団側とベダード側が決裂。結果、2008年2月にはマリナーズへの移籍が決まった。交換相手はアダム・ジョーンズ、ジョージ・シェリルなどの若手5選手との1対5の交換トレードであった。
2008年シーズンをマリナーズの一員で迎えることとなったベダード。開幕投手を任されるが、4月に腰痛で1度故障者リスト入り。7月には左肩を痛めて再度故障者リスト入りして、そのままシーズンを終えた。終わってみればわずか15試合の先発で6勝4敗、防御率3.67、72奪三振と期待に応える結果は残せなかった。2009年もマリナーズの一員としてプレーすることになったが、FA直前ということで自らの値をどれだけ高くできるであろうか。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2002 Bal 2 0 0 0 0 0 0 1.2 2 1 0 1 1 13.50 2004 Bal 27 26 0 0 6 10 0 137.1 149 121 71 83 70 4.59 2005 Bal 24 24 0 0 6 8 0 142.2 139 125 57 66 63 4.00 2006 Bal 33 33 0 0 15 11 0 196.1 196 171 69 92 82 3.76 2007 Bal 28 28 1 1 13 5 0 182.0 141 221 57 66 64 3.17 2008 Sea 15 15 0 0 6 4 0 81.0 70 72 37 38 33 3.67 ----------------------------------------------------------------------------- Total 129 126 1 1 46 38 0 739.0 697 711 291 346 313 3.81
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本サイト管理人がコミッショナーを務めるファンタジーベースボールリーグの紹介。メジャーリーグの新しい楽しみ方として定着したこのリーグも2009年で早くも6年目を迎えます。拡大に拡大を重ねて、毎年のように生まれる新しいドラマ。現在、公式サイトを準備中です。