- 2009-08-04 (火) 0:08
- MLB Players
#48 フランシスコ・コルデロ(Francisco CORDERO) | RP

- 1994年6月・タイガースと契約
- 1975年5月11日生 右投右打 188センチ 106キロ
- ドミニカ共和国出身
過去3年間の成績
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2006 Tex 49 0 0 0 7 4 6 48.2 49 54 16 27 26 4.81 2006 Mil 28 0 0 0 3 1 16 26.2 20 30 16 5 5 1.69 2007 Mil 66 0 0 0 0 4 44 63.1 52 86 18 23 21 2.98 2008 Cin 72 0 0 0 5 4 34 70.1 61 78 38 28 26 3.33 ----------------------------------------------------------------------------- Total 542 0 0 0 31 31 211 576.1 515 606 269 234 211 3.30
選手の紹介文
レッズのクローザーとして、チーム浮上の鍵を握るフランシスコ・コルデロ。150キロ台の速球とスライダーを武器にセーブを積み重ねる。すでにオールスター出場を3度も果たしており、リーグを代表するクローザーではあるが、まだポストシーズンのマウンドに立ったことがない点が、今後の課題でもある。
ドミニカ共和国に生まれたコルデロは、16歳の頃から国内リーグでプロとしてプレーしていた。高校卒業後の1994年6月にタイガースと契約を交わすこととなるが、この年は12試合に先発し、4勝3敗、防御率3.90という数字を残している。ちなみにコルデロの従兄弟にはブルージェイズで2年間ファーストとしてプレーし、日本プロ野球界にも身を投じたドミンゴ・マルティネスがいる。
1995年はアメリカ本土の1Aの2つのランクで主に先発投手としてプレーするも、思うような成績は残せなかった。翌1996年は開幕から好調な投球を見せるが、右肘の痛みから途中でシーズンを終える形となってしまった。1997年からは先発からブルペンに回ることとなる。1997年は1Aウエストミシガンでクローザーに定着すると、50試合の登板で6勝1敗35セーブ、防御率0.99と抜群の適性を見せたのである。
1998年は2Aジャクソンビルへと舞台を移すが、右肘の痛みから離脱。7月末には手術することとなり、そのままシーズン終了。翌1999年に2Aで復活を飾ると、47試合の登板で4勝1敗27セーブ、防御率1.38をマーク。2Aのオールスター選出と、フューチャーズゲームにも世界選抜で選出されるなど評価を高めた。8月に入ってメジャーに昇格し、最初の11試合の登板(10イニング)で無失点に抑える快投を見せるなど、最高のデビューを飾ったのである。
2000年からはレンジャーズ傘下への移籍が決まった。ホアン・ゴンザレスを含む3対5の交換トレードに巻き込まれての移籍となったのである。レンジャーズのセットアッパーとして序盤は好投を見せたが、6月以降は打たれる試合が目立った。結果としては56試合に登板して、1勝2敗、防御率5.35という数字に終わっている。しかし、新人救援投手としての投球回数(77回1/3)はリーグ最多でもある。
2001年は腰の疲労骨折でシーズンの大半を欠場。翌2002年に復帰すると、開幕からクローザーだった伊良部秀輝が調子を落とした6月にはクローザーを代行。右肩痛で一時故障者リスト入りするが、マウンドに戻ってくると8月以降で19回1/3連続での無失点記録も作った。シーズン通しては2勝0敗10セーブ、防御率1.79と安定感を見せている。
2003年、開幕時はクローザーを務めるウーゲット・ウービナにつなぐセットアッパーだったが、7月にウービナが移籍すると、レンジャーズのクローザーとなった。73試合の登板で5勝8敗15セーブ、防御率2.94という数字を残したが、リーグトップの10度のセーブ機会失敗を記録するなど課題も残った。その中でも投球回数82回2/3に対して、90個の三振を奪っている。
2004年はシーズン通してクローザーとして過ごすと、開幕から19連続セーブを記録。これはジョン・ウェッテランド(1999年)、ジェフ・ジマーマン(2001年)の持つ球団記録(17連続セーブ)を塗り替えるものである。6月半ばに一旦途切れた後に、コルデロは再度21連続セーブを記録し、さらに塗り替えた。初めてのオールスター出場も果たしたこの年は、67試合の登板で3勝4敗49セーブ、防御率2.14を記録するなど、リーグを代表するクローザーとなったのである(最多セーブは53セーブのマリアーノ・リベラ)。シーズン途中には翌年からの2年間850万ドルという契約延長に合意しており、これには1年のオプションも含まれていた。
2005年もクローザーとして存在感を見せ、69試合の登板で3勝1敗37セーブ、防御率3.39という数字を残した。レンジャーズの選手として、連続シーズン30セーブ以上はウェッテランド以来(1997~2000年)の快挙となる。通算100セーブも記録したが、ドミニカ共和国出身の選手としては、ホゼ・メサ、アーマンド・ベニテス、メル・ロハス、アントニオ・アルフォンセカ、ホゼ・ヒメネスに続いて6人目の大台到達となる。
2006年、開幕から打ち込まれるとクローザーの座を大塚晶則に奪われた。7月末には2対4の交換トレードがまとまり、ブリュワーズへと移籍(交換相手はカルロス・リーとネルソン・クルーズ)。移籍後はクローザーとして安定感のある投球を見せた。移籍前は防御率4.81だったが、移籍後は防御率1.69という数字を残すなど、見事に復調を果たしたのである。
2007年、オプションが行使され、ブリュワーズへの残留を決めたコルデロ。シーズン通してブリュワーズのクローザーとして君臨し、66試合の登板で0勝4敗44セーブ、防御率2.98を記録している。若いプリンス・フィルダー、ライアン・ブラウンなどの台頭もある中で、チームは惜しくもポストシーズン出場は果たせなかった。オフにFAとなると、レッズと4年間4600万ドルという大型契約を交わしている。
2008年はレッズのクローザーとして72試合に登板し、5勝4敗34セーブ、防御率3.33という数字を残した。下位に低迷するチームの中でセーブを積み重ねたコルデロ。通算セーブ数も200個の大台に乗せている。翌2009年は開幕から好調を維持しており、自身3度目のオールスター出場も果たしている。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 1999 Det 20 0 0 0 2 2 0 19.0 19 19 18 7 7 3.32 2000 Tex 56 0 0 0 1 2 0 77.1 87 49 48 51 46 5.35 2001 Tex 3 0 0 0 0 1 0 2.1 3 1 2 1 1 3.86 2002 Tex 39 0 0 0 2 0 10 45.1 33 41 13 12 9 1.79 2003 Tex 73 0 0 0 5 8 15 83.2 70 90 38 33 27 2.94 2004 Tex 67 0 0 0 3 4 49 72.2 60 79 32 19 17 2.14 2005 Tex 69 0 0 0 3 1 37 69.0 61 79 30 28 26 3.39 2006 Tex 49 0 0 0 7 4 6 48.2 49 54 16 27 26 4.81 2006 Mil 28 0 0 0 3 1 16 26.2 20 30 16 5 5 1.69 2007 Mil 66 0 0 0 0 4 44 63.1 52 86 18 23 21 2.98 2008 Cin 72 0 0 0 5 4 34 70.1 61 78 38 28 26 3.33 ----------------------------------------------------------------------------- Total 542 0 0 0 31 31 211 576.1 515 606 269 234 211 3.30
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:3回(2004-AL、2007-NL、2009-NL)
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