- 2009-05-16 (土) 0:06
- MLB Players
#16 ヒューストン・ストリート(Huston STREET) | RP

- 2004年6月ドラフト・アスレティックス1位(全米40番目)
- 1983年8月2日生 右投右打 183センチ 86キロ
- テキサス州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2006 Oak 69 0 0 0 4 4 37 70.2 64 67 13 28 26 3.31 2007 Oak 48 0 0 0 5 2 16 50.0 35 63 12 20 16 2.88 2008 Oak 63 0 0 0 7 5 18 70.0 58 69 27 29 29 3.73 ----------------------------------------------------------------------------- Total 247 0 0 0 21 12 94 269.0 210 271 78 94 86 2.88
選手の紹介文
アスレティックスからロッキーズへの移籍が決まったヒューストン・ストリート。メジャーデビュー間もなくクローザーを任され、新人王を獲得するだけの活躍を見せた。ここ数年は怪我もあり、フルシーズンでの活躍が出来ていない。140キロ代半ばの速球に、スライダーとチェンジアップを武器とする。
テキサス州に生まれたストリートは高校時代から野球とフットボールに汗を流していた。大学進学後は野球チームのクローザーに定着。1年生時には14セーブ、2年生時には15セーブ、3年生時には12セーブと計41セーブをマークした。自らの大学をカレッジワールドシリーズに導き、ストリート自身もMVPに選ばれるなど、存在感を発揮したのである。
2004年のドラフトではアスレティックスから1位指名(全米40番目)を受けて、プロへの扉を開くこととなる。まずは1Aケインカウントリーからスタートすると、9試合で0勝1敗4セーブ、防御率1.69をマーク。そのまま2Aミッドランドに昇格し、10試合の登板で1勝0敗3セーブ、防御率1.35と安定感を見せた。8月末に3Aサクラメントへ舞台を移すと2試合にだけ登板。そのまま3Aのポストシーズンに出場し、4試合に登板していずれも無失点に抑える活躍を見せている。
2005年、見事にアスレティックスの開幕ロースターに名を連ねたストリート。チーム内に怪我人が相次いだことによるメジャー昇格だったが、最初は敗戦処理として経験を重ねた。そんな中で5月末にクローザーを務めていたオクタビオ・ドーテルが肘を痛めて離脱したこともあり、クローザーの座がストリートの元に転がり込んできたのである。
6月1日の対ツインズ戦で初セーブを挙げると、その後はチーム内の信頼度を徐々に高めていた。シーズン通してみれば、67試合に登板し、5勝1敗23セーブ、防御率1.72、72奪三振という数字を残した。アスレティックスの新人投手としてのセーブ数としては、ローリー・フィンガースの12セーブ(1969年)がこれまでの球団記録だったが、これを塗り替えている。
この年の新人王投票では、1位票28票のうちの15票を集めて新人王を受賞(次点はロビンソン・カノ)。アスレティックスの新人王としては、ホゼ・カンセコ(1986年)、マーク・マグワイア(1987年)、ウォルト・ワイス(1988年)、ベン・グリーブ(1998年)、ボビー・クロスビー(2004年)に次ぐ6人目となる。なお、クローザーとしての新人王となるとグレッグ・オルソン(1989年)、佐々木主浩(2000年)に次いで3人目の快挙でもある。
2006年もアスレティックスのクローザーとして開幕を迎えた。4月末には右の大胸筋を痛めて一時離脱すれば、8月末にも右股関節を痛めて故障者リスト入りと故障と隣り合わせではあったが、69試合に登板して4勝4敗37セーブ、防御率3.31をマーク。シーズン37セーブはリーグ4位ではあったが、セーブ失敗が11回を数えるなど、要所要所では精彩を欠いた。11度のセーブ失敗は球団史上、フィンガーズの15回(1976年)に次ぐ不名誉な記録であった。
2007年、右腕を痛めた影響で5月半ばから約2ヶ月離脱したストリート。復帰後は一時セットアッパーとしてアラン・エンブリーにつなぐ役割を担ったが8月半ばにはクローザー復帰。結果としては48試合の登板で5勝2敗16セーブ、防御率2.88という数字を残している。9月に限れば、2勝0敗4セーブ、防御率0.79という安定感を見せ、翌年以降に期待を持たせている。
2008年は日本で開催された開幕戦では打ち込まれて敗戦投手となったが、その後は9連続セーブを記録して立ち直りを見せる。6月半ばから制球力を欠き、セーブ失敗のケースが増えた。8月半ばにはブラッド・ジーグラーにクローザーの座を譲ることとなった。この年は63試合に登板して、7勝5敗18セーブ、防御率3.73という数字を残すに留まっている。
オフになると、マット・ホリデイとの交換相手としてロッキーズへの移籍が決まった。ストリートと共にロッキーズ入りするのはカルロス・ゴンザレス、グレッグ・スミスである。ロッキーズではマニー・コルパスとのクローザー争いが予想されている。ストリートの持つ150キロ近い速球に加え、スライダーやチェンジアップを武器としている。年齢的にも、まだまだ若く、今後の活躍が期待される1人である。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
- 新人王(2005-AL)
各年度別成績一覧
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2005 Oak 67 0 0 0 5 1 23 78.1 53 72 26 17 15 1.72 2006 Oak 69 0 0 0 4 4 37 70.2 64 67 13 28 26 3.31 2007 Oak 48 0 0 0 5 2 16 50.0 35 63 12 20 16 2.88 2008 Oak 63 0 0 0 7 5 18 70.0 58 69 27 29 29 3.73 ----------------------------------------------------------------------------- Total 247 0 0 0 21 12 94 269.0 210 271 78 94 86 2.88
キャリアハイライト一覧
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