- 2009-05-08 (金) 0:08
- MLB Players
#38 ジェイソン・ベイ(Jason BAY) | LF

- 2000年6月ドラフト・エクスポズ22位(全米645番目)
- 1978年9月20日生 右投右打 188センチ 90キロ
- カナダ出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 Pit 159 570 101 163 29 3 35 109 156 102 11 .396 .532 .286 2007 Pit 145 538 78 133 25 2 21 84 141 59 4 .327 .418 .247 2008 Pit 106 393 72 111 23 2 22 64 86 59 7 .375 .519 .282 2008 Bos 49 184 39 54 12 2 9 37 51 22 3 .370 .527 .293 ------------------------------------------------------------------------------ Total 771 2782 476 785 164 20 149 491 734 397 53 .375 .516 .282
選手の紹介文
伝統あるレッドソックスのレフトを守るジェイソン・ベイ。30HRに100打点を計算できる安定感はチームにとって非常に大きい。かつては有望な若手にありがちな様にチームを転々とするが、2004年にパイレーツで新人王受賞後は順調な成長曲線を描いている。レッドソックス移籍後に初体験のポストシーズンでも勝負強い打撃を見せるなど、素材の良さを見せる。
カナダで生まれ育ったベイは幼少時、国を代表する立場でリトルリーグのワールドシリーズに出場するなど、才能を発揮(ちなみに実妹ローレンもソフトボールのカナダ代表としてオリンピックに出場するなど、野球一家に育った)。高校時代にもジュニアオリンピックのカナダ代表に選出されるなどで評価を高めている。
アメリカの大学へ進学後、2年生時には打率.360、20HR、74打点という好成績を残し、3年生になると打率.388、15HR、47打点という数字を残し、リーグの首位打者のタイトルも獲得した。そして、2000年ドラフトではエクスポズから22位指名(全米645番目)を受けて、プロへの道を進むことを決めたのである。
契約後に1Aバーモントに参加し、35試合の出場で打率.304と非凡な数字を残した。翌2001年は1Aジュピターで開幕を迎えるも38試合の出場で打率.195と不振に苦しんだこともあり、ランクが下の1Aクリントンへ移るとベイの打撃が発揮された。87試合の出場で打率.362、13HR、61打点、15盗塁という成績を挙げて首位打者となるなどオールラウンドに結果を残したのである。
2002年は開幕前にメッツへの移籍が決まった。メッツ傘下の1Aセントルーシーで開幕を迎えることとなり、69試合に出場して打率.272をマーク。6月半ばには2Aビンハムトンへ昇格して、34試合の出場で打率.290をマークしたところで、7月末にパドレス傘下への移籍が決まった。スティーブ・リードらとの交換トレードである。移籍後はパドレス傘下の2Aモバイルでは23試合に出場して、打率.309を記録している。
2003年、開幕を3Aポートランドで迎えると好調な打撃を見せた。5月後半には待望のメジャー昇格を果たすが、死球が元で右手首を痛めてしまい、わずか3試合に出場しただけで故障者リスト入りしてしまい、そのまま復帰後も3Aでプレーし続けた。3Aでは91試合に出場して打率.303、20HR、59打点、23盗塁をマーク。そして、8月末にはブライアン・ジャイルズとの交換でパイレーツ入りが決まった(ベイと共にパイレーツ入りするのはオリバー・ペレスとコーリー・スチュワート)。
パイレーツ移籍後は、そのまま舞台をメジャーへ移した。パイレーツのレフトに定着したベイは、新人らしからぬ打撃を披露。特に9月19日の対カブス戦では2HR含む8打点と猛打を見せた(しかし、試合は9対10で敗れている)。パイレーツ移籍後に限ると、27試合の出場で打率.291、3HR、12打点という成績を残している。シーズン終了後には痛めていた右肩の手術を受けている。
2004年、開幕時は右肩の状態が悪く故障者リストで迎え、戦線復帰は5月を待たなければいけなかった。復帰後は新人らしからぬ安定した打撃を見せたのである。120試合に出場して、打率.282、26HR、82打点をマーク。パイレーツの新人選手としてのシーズン26HRは、ジョニー・リズトー(1936年)とラルフ・カイナー(1946年)の持つ球団記録(23HR)を塗り替えるものである。そして、新人王の栄冠を手にしたベイだが、カナダ人選手として、さらにパイレーツの選手としても史上初の快挙であった。
2005年は162試合にフル出場を果たし、打率.306、32HR、101打点、21盗塁に加え、44本の2塁打を放つなど、新人王獲得の翌年の成績としては十分なものである。オールスターゲームのメンバーにも初選出され、MVP投票でも12位にランクインされるなど、チームの顔的な存在になったのである。オフには4年間1825万ドルという内容で契約延長に合意している。
2006年、5月後半に6試合連続HRを記録。メジャー記録である8試合連続には2試合足りなかったが、5月だけで月間12HRに35打点を記録するなど大当たりを見せている。オールスターゲームのファン投票では、ナショナルリーグで2番目の投票を集めた(1位はアルバート・プホルス)。パイレーツの選手でのファン投票選出はアンディ・バンスライク(1993年)以来の快挙となる。パイレーツの本拠地PNCパークで開かれたオールスターでは、ベイはロイ・ハラディからヒットを放っている。
シーズン通しては159試合に出場し、打率.286、35HR、109打点をマーク。102個の四球を選び、出塁率(.396)も4割近いなどチームの中で存在感を見せた。翌2007年は右膝の故障を抱えながらということもあり、打率.247、21HR、84打点と前年よりも大きく成績を落としてしまった。オフには幾つかの移籍話も噂されている。
2008年、尻上がりに調子を上げていくベイは、5月24日と25日のカブス戦で2試合連続でのサヨナラ打を放った。すると下位に低迷するパイレーツは、7月末にレッドソックスとドジャースを含む3球団間での三角トレードがまとまり、ベイはレッドソックスへと移籍することが決まった。そして、この三角トレードでドジャースへ移ったマニー・ラミレスの代わりにレッドソックスのレフトを守ることとなった。
レッドソックス移籍後は49試合に出場で打率.293、9HR、37打点をマーク。移籍前の成績と合わせると、計155試合の出場で打率.286、31HR、101打点と十分な数字である。ベイにとって初めてとなるポストシーズンを経験するが、ディビジョンシリーズ(対エンゼルス)ではいきなり2試合連続HR。結果的にリーグチャンピオンシップシリーズ(対レイズ)で敗れてしまうが、ベイのポストシーズンでの打率は.341と勝負強い打撃で、ラミレスの代役を見事に果たしたのである。2009年シーズン終了後にFAとなるため、今後の活躍に注目が集まる。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
- 新人王(2004-NL)
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2003 SD 3 8 2 2 1 0 1 2 1 1 0 .400 .750 .250 2003 Pit 27 79 13 23 6 1 3 12 28 18 3 .423 .506 .291 2004 Pit 120 411 61 116 24 4 26 82 129 41 4 .358 .550 .282 2005 Pit 162 599 110 183 44 6 32 101 142 95 21 .402 .559 .306 2006 Pit 159 570 101 163 29 3 35 109 156 102 11 .396 .532 .286 2007 Pit 145 538 78 133 25 2 21 84 141 59 4 .327 .418 .247 2008 Pit 106 393 72 111 23 2 22 64 86 59 7 .375 .519 .282 2008 Bos 49 184 39 54 12 2 9 37 51 22 3 .370 .527 .293 ------------------------------------------------------------------------------ Total 771 2782 476 785 164 20 149 491 734 397 53 .375 .516 .282
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:2回(2005-NL、2006-NL)
-
Tags :
- Newer: Dontrelle WILLIS(ドントレル・ウイリス)
- Older: Coco CRISP(ココ・クリスプ)
Comments:0
Trackback:0
- TrackBack URL for this entry
- http://circlechange.com/players/jason-bay/trackback
- Listed below are links to weblogs that reference
- Jason BAY(ジェイソン・ベイ) from Circle Change



本サイト管理人がコミッショナーを務めるファンタジーベースボールリーグの紹介。メジャーリーグの新しい楽しみ方として定着したこのリーグも2009年で早くも6年目を迎えます。拡大に拡大を重ねて、毎年のように生まれる新しいドラマ。現在、公式サイトを準備中です。