- 2009-03-07 (土) 0:05
- MLB Players
#32 ジェイ・ブルース(Jay BRUCE) | RF

- 2005年6月ドラフト・レッズ1位(全米12番目)
- 1987年4月3日生 左投左打 190センチ 93キロ
- テキサス州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2008 Cin 108 413 63 105 17 1 21 52 110 33 4 .314 .453 .254 ------------------------------------------------------------------------------ Total 108 413 63 105 17 1 21 52 110 33 4 .314 .453 .254
選手の紹介文
2008年のメジャーリーグに鮮烈なデビューを飾ったジェイ・ブルース。デビュー直後の大爆発は周囲の大きな期待に応えて、さらにお釣りが返ってくるほどの活躍だった。その後は壁にぶち当たってしまったが、まだ21歳の選手としては十分である。有望な若手選手がひしめくレッズの核となり得る選手である。
テキサス州に生まれたブルースは高い打撃能力を持っており、高校3年生の頃には打率.538、12HR、31打点、13盗塁という抜群の成績を残し、全球団のスカウトから注目された。2005年ドラフトではレッズから1位指名(全米12番目)という高い評価を得て、契約金180万ドルでプロ入りすることとなった。
指名されたその年、ルーキーリーグに参加。2つのリーグで計54試合に出場し、打率.266、9HR、38打点という数字を残した。バットスピードも速く、広角に打ちこなせる技術を持ち、走塁技術、守備力などに非凡さを見せている。18歳とは思えないほどの活躍を見せ、その将来性は折り紙付きだったのである。
2006年は1Aデイトンでフルシーズンを過ごした。117試合に出場し、打率.291、16HR、81打点をマーク。ブルースは2塁打(42本)、長打(63本)でリーグトップに立ったが、三振の多い点が課題でもあった。ブルースと同じ2005年ドラフトで1位指名を受けた将来性有望なジャスティン・アップトン、キャメロン・メイビン、コルビー・ラスマスらと同じリーグでプレーしたことも話題に挙がった。
2007年、1Aサラソタで開幕を迎えると2Aシャタヌーガ、3Aルイビルと一気に駆け上がった。計133試合の出場で、打率.319、26HR、89打点に加え、46本の2塁打、8本の3塁打と周囲の期待に応える打棒を見せた。フューチャーズゲームにも全米選抜として出場し、3塁打を放っている。3A昇格は怪我人が出たことによる昇格だったが、3Aで過ごした8月の月間成績は打率.316、7HR、15打点というものであり、メジャー昇格は時間の問題と思われた。
2008年開幕前から想像以上の多大な期待がブルースにはかけられた。メジャーのスプリングトレーニングに参加するが、開幕直前に3Aに降格することとなった。これには、あまりにも早くメジャー昇格させてしまうと年俸調停の権利を本来は3年で取得するはずが、ブルースが抜群の成績を残すことで「スーパー2」として2年で調停権を持ってしまうことを避けたいというレッズ側の意向もあったと言われている。いわゆるビジネス面が優先された結果といえる。
3Aで開幕を迎えると、4月の月間成績は打率.316、5HR、19打点に終わるが、5月以降は打率4割を越える猛打を発揮した。5月末になってようやくメジャー昇格の声がかかることになる。21歳にしてマイナーリーグを卒業することとなったが、この時点で3Aでは49試合の出場で打率.364、10HR、37打点と好成績を残している。
メジャーデビューは5月27日のパイレーツ戦。するといきなり2塁打1本を含む3安打をマーク。5月30日からの対ブレーブス3連戦では、13打数9安打と驚異的な打撃を見せた。デビューからの7試合に限ると打率.577というこの上ない快調な滑り出しを見せたのである。その後は相手のマークも厳しくなり、数字を落としてしまう。
レッズとしてはケン・グリフィー、アダム・ダンらが放出され、必然的にブルースやジョイ・ボット、ブランドン・フィリップスなどを中心とするチームに生まれ変わろうとしていた。その中で108試合に出場し、打率.254、21HR、52打点という数字を残し、新人王投票では5位に入っている。21歳という年齢を考えても末恐ろしさを見せる選手となった。
ブルースのレッズ昇格時にはグリフィーがおり、ブルースにとってグリフィーと同じチームでプレーすることは意味のあることだった。ブルースが9歳の頃、キングドームに電話をしてグリフィーと話すように嘆願するもオペレーターにつないでもらえなかった経験があるという。それから時が流れて、レッズの外野手として会話出来たことはブルースにとっては宝物であったと語っている。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2008 Cin 108 413 63 105 17 1 21 52 110 33 4 .314 .453 .254 ------------------------------------------------------------------------------ Total 108 413 63 105 17 1 21 52 110 33 4 .314 .453 .254
キャリアハイライト一覧
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