Home > MLB Players > Jim EDMONDS(ジム・エドモンズ)

Jim EDMONDS(ジム・エドモンズ)

Chicago CUBS

#15 ジム・エドモンズ(Jim EDMONDS) | CF

ジム・エドモンズ

  • 1988年6月ドラフト・エンゼルス7位(全米169番目)
  • 1970年6月27日生 左投左打 185センチ 96キロ
  • カリフォルニア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  StL  110  350   52   90  18   0  19   70  101   53    4  .350 .471  .257
 2007  StL  117  365   39   92  15   2  12   53   75   41    0  .325 .403  .252
 2008  SD    26   90    6   16   2   0   1    6   24   10    2  .265 .233  .178
 2008  ChC   85  250   47   64  17   2  19   49   58   45    0  .369 .568  .256
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1925 6612 1207 1881 414  25 382 1176 1669  974   65  .377 .528  .284

選手の紹介文
打撃と守備でチームを引っ張る存在のエドモンズ。リーグ屈指のセンターフィールダーとして、コンスタントに安定した数字を残したジム・エドモンズ。8度のゴールドグラブ賞受賞など守備への信頼は非常に厚い。若い頃は気分屋と言われたが、年齢と共にチームに欠かせない存在となった。カージナルス移籍後はパワー面でも伸びを見せた。2006年には念願の世界一を経験している。

カリフォルニア州に生まれたエドモンズは、高校時代には野球の他にもフットボール、サッカーに汗を流した。高校3年時に打率.548という驚異の打率を残し、一躍注目を浴びることとなった。1988年ドラフトでエンゼルスから7位指名(全米169番目)を受けて、プロの世界に足を踏み入れることとなった。

プロ入り後は1Aで経験を重ねる形で、打率も2割代前半と思うような結果は残せなかったが、1990年に飛躍のきっかけを掴むこととなる。この年は1Aパームスプリングで91試合に出場し、打率.293をマーク。3HR、56打点と非力な面は目立ったが、守備面では高い評価を得ているのである。

1991年は1Aで2度も故障者リストに入るアクシデントに遭うが、持ち前の強肩を生かそうと1試合だけ投手としてマウンドに上がったこともあった。翌1992年、2Aミッドランドで70試合に出場し、打率.313、8HR、32打点という成績を残すと3Aエドモントンに昇格し、ここでも50試合に出場し、打率.299、6HR、36打点を記録した。

期待されて迎えた1993年は3Aで開幕を迎え、95試合に出場した中で打率.315、9HR、74打点という数字を残し、さらに2塁打28本、3塁打4本と大活躍。9月に入り、ようやくメジャーからお呼びがかかり、18試合に出場。翌1994年は、スプリングトレーニングで打率.351をマークし、開幕メジャーを果たした。ポジションが固定しないエドモンズは外野の3つのポジションとファーストを守るなどユーティリティに活躍。結果として、94試合の出場で、打率.273、5HR、37打点を記録している。

1995年は開幕からセンターのポジションを獲得し、フルシーズンをメジャーで過ごした。ストライキ明けということで短縮シーズンだったが、その中で141試合に出場し、打率.290、33HR、107打点をマークした。リーグ3位の120得点、リーグ8位の長打率.558を挙げ、6月には23試合連続ヒットも記録している。更にこの年、初めてオールスターゲームにも(代打として)出場を果たすなど、大きく飛躍したシーズンとなった。

1996年、5月から7月にかけて2度も故障者リストに入る中で114試合に出場し、打率.304、27HR、66打点を記録している。エドモンズが自信を持っている守備では287回の守備機会でエラーはわずか1個であり、守備率にすれば外野手としてリーグ3位タイの守備率(.997)をマークするなど、着実にキャリアを積み上げていった。

1997年は、打っては打率.291、26HR、80打点という成績を残し、守ってはわずかにエラーは5個のみであり(守備率.985)、エドモンズは初めてのゴールドグラブ賞を獲得した。しかし、残念なことにこの年も故障者リストに入ることがあった。しかし、翌1998年は怪我なく1年を過ごし、打率.307、25HR、91打点をマークし、2年連続のゴールドグラブ賞も獲得した。

エンゼルス時代は相次ぐ怪我に苦しんだ感はあった。余りにも怪我が多いため、オフになるとエドモンズの周囲には移籍話がつきまとっていたのは事実である。悪いイメージを払拭したいところだが、1999年は開幕前に右肩を痛めてしまい、復帰は8月までに遅れた。勝負を懸けたいシーズンだったが、55試合の出場に留まり、打率.250、5HR、23打点に終わっている。

そして、2000年シーズン開幕直前にカージナルスとの間で移籍がまとまった。交換相手は前年18勝をマークしたケント・ボッテンフィールドと若手有望株のアダム・ケネディである。突然のカージナルス移籍だったが、エドモンズにとってこの移籍は吉と出た。春先から好調をキープしたエドモンズは、152試合に出場し、打率.295、42HR、108打点をマークし、チームの地区優勝に貢献。伝統あるチームでのシーズン42HRというのは1922年のロジャース・ホーンスビーに並ぶ球団史上4位のHR数である。ワールドシリーズの舞台を踏むことは出来なかったが、存在感をアピールするには最高のシーズンとなった。MVP投票でも4位にランクインする活躍を見せたが、シーズン中に6年間5700万ドルでの契約延長を果たしている。

2001年は若いアルバート・プホルスの台頭やJD・ドリューの爆発、マット・モリスの復活などがあり、チームは2年連続でポストシーズンへコマを進める。エドモンズ自身は150試合に出場して、打率.304、30HR、110打点と合格点といえる数字を残している。カージナルスの選手としての2年連続100打点以上は、この年限りで引退したマーク・マグワイアを除けば、テッド・シモンズ(1974~75年)以来の快挙となる。しかし、ポストシーズンはディビジョンシリーズ(対ダイヤモンドバックス)で敗退した。

2002年、カージナルスの主軸となったエドモンズは144試合の出場でキャリアハイの打率.31に加え、28HR、83打点という数字を残した。翌2003年は開幕から好調を維持し、前半戦だけで打率.303、28HR、67打点をマークし、オールスターゲームではセンターとして先発出場も果たした。しかし、オールスター後の後半戦は右肩を痛めた影響で成績が下降し、結果としては137試合の出場で打率.275、39HR、89打点と尻すぼみのシーズンとなっている。

2004年、開幕から安定した数字を残し、特に7月の月間成績は打率.381、13HR、27打点といずれもリーグトップを記録している。シーズン通しても153試合に出場し、打率.301、42HR、111打点と好成績を残し、MVP投票では5位となった。ちなみにチームメイトのプホルスが3位、スコット・ローレンが4位と3人が名を連ねる状態だった。チームはポストシーズンを勝ち抜き、リーグ優勝を果たし、エドモンズもワールドシリーズの舞台に立つ機会に恵まれた(レッドソックスの前に敗れ、世界一は逃している)。

2005年、開幕戦でHR含む4打点をマークしたエドモンズ。その後、思うように数字は伸びず、結果としては142試合の出場で打率.263、29HR、89打点に終わっている。翌2006年は脳振盪後症候群でシーズン終盤の1ヶ月を離脱。シーズン通しても110試合の出場に留まり、打率.257、19HR、70打点と精彩を欠いてしまった。カージナルス移籍から連続で取り続けていたゴールドグラブ賞も逃してしまったのである。しかし、ポストシーズンを勝ち抜き、世界一の美酒を味わう幸運に恵まれた。オフには2年間1900万ドルで契約延長に合意している。

カージナルス移籍が大きな転機となったエドモンズ。2007年は右肩の痛みに苦しみ、さらにハムストリングも痛めるなど、満足した状態でプレーすることが出来なかった。117試合の出場で打率.252、12HR、53打点という数字に終わってしまう。オフになるとパドレスへの移籍が決まった。年俸の一部をカージナルスが負担する形での移籍となったのである。

パドレスの一員として迎えた2008年だったが、打率1割台と低迷する中で5月9日の時点で解雇されてしまった。するとその5日後にカブスがエドモンズの獲得を発表。カブスではリード・ジョンソンとの併用となったが、要所要所で勝負強い打撃を見せた。カブス移籍後は85試合の出場で打率.256、19HR、49打点という数字を残している。シーズンオフにFAとなり、どの球団とも契約を交わしていない。

【written by Kenji@webmaster】

獲得タイトル一覧

受賞アワード一覧

  • ゴールドグラブ賞:8回(1997-AL、1998-AL、2000-NL~2005-NL)
  • シルバースラッガー賞:1回(2004-NL)

各年度別成績一覧

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 1993  Ana   18   61    5   15   4   1   0    4   16    2    0  .270 .344  .246
 1994  Ana   94  289   35   79  13   1   5   37   72   30    4  .343 .377  .273
 1995  Ana  141  558  120  162  30   4  33  107  130   51    1  .352 .536  .290
 1996  Ana  114  431   73  131  28   3  27   66  101   46    4  .375 .571  .304
 1997  Ana  133  502   82  146  27   0  26   80   80   60    5  .368 .500  .291
 1998  Ana  154  599  115  184  42   1  25   91  114   57    7  .368 .506  .307
 1999  Ana   55  204   34   51  17   2   5   23   45   28    5  .339 .426  .250
 2000  StL  152  525  129  155  25   0  42  108  167  103   10  .411 .583  .295
 2001  StL  150  500   95  152  38   1  30  110  136   93    5  .410 .564  .304
 2002  StL  144  476   96  148  31   2  28   83  134   86    4  .420 .561  .311
 2003  StL  137  447   89  123  32   2  39   89  127   77    1  .385 .617  .275
 2004  StL  153  498  102  150  38   3  42  111  150  101    8  .418 .643  .301
 2005  StL  142  467   88  123  37   1  29   89  139   91    5  .385 .533  .263
 2006  StL  110  350   52   90  18   0  19   70  101   53    4  .350 .471  .257
 2007  StL  117  365   39   92  15   2  12   53   75   41    0  .325 .403  .252
 2008  SD    26   90    6   16   2   0   1    6   24   10    2  .265 .233  .178
 2008  ChC   85  250   47   64  17   2  19   49   58   45    0  .369 .568  .256
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1925 6612 1207 1881 414  25 382 1176 1669  974   65  .377 .528  .284

キャリアハイライト一覧

  • オールスター出場:4回(1995-AL、2000-NL、2003-NL、2005-NL)
  • 世界一経験:1回(2006-StL)

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://circlechange.com/players/jim-edmonds/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
Jim EDMONDS(ジム・エドモンズ) from Circle Change

Home > MLB Players > Jim EDMONDS(ジム・エドモンズ)

ナショナルリーグ・球団情報
アトランタ・ブレーブス(Atlanta BRAVES) フロリダ・マーリンズ(Florida MARLINS) ニューヨーク・メッツ(New York METS) フィラデルフィア・フィリーズ(Philadelphia PHILLIES) ワシントン・ナショナルズ(Washington NATIONALS) シカゴ・カブス(Chicago CUBS) シンシナティ・レッズ(Cincinnati REDS) ヒューストン・アストロズ(Houston ASTROS) ミルウォーキー・ブリュワーズ(Milwaukee BREWERS) ピッツバーグ・パイレーツ(Pittsburgh PIRATES) セントルイス・カージナルス(St.Louis CARDINALS) アリゾナ・ダイヤモンドバックス(Arizona DIAMONDBACKS) コロラド・ロッキーズ(Colorado ROCKIES) ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles DODGERS) サンディエゴ・パドレス(San Diego PADRES) サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco GIANTS)
アメリカンリーグ・球団情報
ボルチモア・オリオールズ(Baltimore ORIOLES) ボストン・レッドソックス(Boston RED SOX) ニューヨーク・ヤンキース(New York YANKEES) タンパベイ・レイズ(Tampa Bay RAYS) トロント・ブルージェイズ(Toronto BLUE JAYS) シカゴ・ホワイトソックス(Chicago WHITE SOX) クリーブランド・インディアンズ(Cleveland INDIANS) デトロイト・タイガース(Detroit TIGERS) カンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City ROYALS) ミネソタ・ツインズ(Minnesota TWINS) ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles ANGELS) オークランド・アスレティックス(Oakland ATHLETICS) シアトル・マリナーズ(Seattle MARINERS) テキサス・レンジャーズ(Texas RANGERS)
カレンダー
« 2010 年 9 月 »
M T W T F S S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
Amazon.co.jp
タグクラウド
QRコード
Circle Change QRcode
メタ

Return to page top