- 2009-07-23 (木) 0:02
- MLB Players
#22 JJ・プッツ(J.J. PUTZ) | RP

- 1999年6月ドラフト・マリナーズ6位(全米185番目)
- 1977年2月22日生 右投右打 196センチ 113キロ
- ミシガン州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2006 Sea 72 0 0 0 4 1 36 78.1 59 104 13 20 20 2.30 2007 Sea 68 0 0 0 6 1 40 71.2 37 82 13 11 11 1.38 2008 Sea 47 0 0 0 6 5 15 46.1 46 56 28 20 20 3.89 ----------------------------------------------------------------------------- Total 308 0 0 0 22 15 101 323.0 270 337 104 115 110 3.07
選手の紹介文
クローザーとしての実績を残し、2009年からはメッツのセットアッパーに収まったJJ・プッツ。150キロ台の速球に加え、スプリッターを武器に三振の山を築き上げる。2007年からの3年間1310万ドルという契約を交わしていたが、その契約最終年に右肘を痛めて、シーズン中に手術を決断。シーズン中の完全復帰には黄信号が灯っている。
ミシガン州に生まれたプッツは、高校卒業時となる1995年ドラフトではホワイトソックスから3位指名(全米84番目)を受けるほどの高い評価を受けていた。ミシガン大学に進学後、1998年ドラフトでもツインズから17位指名(全米499番目)を受けるも拒否。続く1999年ドラフトでマリナーズから6位指名(全米185番目)を受けて、プロへ進むこととなった(契約後に1Aエバレットに参加し、10試合にだけ登板している)。
2000年、1Aウイスコンシンでフルシーズンを過ごした。先発投手としてローテーションを守り、4月21日の試合では7回までノーヒッターに抑える快投を見せている。シーズン通しては26試合に登板(先発は25試合)し、12勝6敗、防御率3.15、105奪三振という成績を残している。この頃は速球とチェンジアップを中心とした先発投手だった。
2001年は2Aサンアントニオへと舞台を移し、27試合の登板(先発は26試合)で、7勝9敗、防御率3.83、135奪三振という好成績を残した。翌2002年も2Aで開幕を迎えるはずが、肩を痛めた影響で故障者リストからのスタートだった。4月後半には戦線復帰するが、このときにワインドアップを捨て、セットポジションでの投球に絞ることとしたのである。復帰後、2Aでは15試合の先発で3勝10敗、防御率3.64という成績に終わるが、7月半ばには3Aタコマへと昇格。3Aでは9試合に先発し、2勝4敗、防御率3.83という数字に終わっている。
2003年には春先の段階でリリーフへの転向を進められた。3Aで開幕を迎え、ブルペンからの投球を続けた。8月に入って1度メジャー昇格し、9月にも再度メジャーに上がったプッツ。3Aでは41試合に登板し、0勝3敗11セーブ、防御率2.51という成績を挙げたが、それまでの先発投手としての調整から、リリーフ投手としての調整を身をもって学んだのである。
2004年、開幕時に3Aとメジャーを往復するが、5月以降はメジャーに定着した。敗戦処理としての役割を地道にこなしていたが、8月に入ってクローザーのエディー・ガーダッドが故障者リスト入りすると、プッツが代役クローザーとなった。結果としては54試合の登板で0勝3敗9セーブ、防御率4.71という成績を残している。
2005年はセットアッパーとしての地位を確保した。ガーダッドの背中からクローザーの調整を学んだという。この年は64試合に登板し、6勝5敗1セーブ、防御率3.60という数字を残している。翌2006年開幕前にはプッツにとって切り札となるスプリッターを習得。開幕時はセットアッパーだったが、ガーダッドの不振に伴い、5月からマリナーズのクローザーとなったのである。
スプリッターと切り札としたプッツは、安定感のある投球を見せた。実に72試合に登板し、4勝1敗36セーブ、防御率2.30をマークし、104個もの奪三振を記録しており、この数字はリーグトップである。プッツが師と仰ぐガーダッドは、シーズン途中に放出されたが、プッツの存在感がチームを支えたのである。オフには3年間1310万ドルという内容でマリナーズとの契約延長に合意した。
2007年、開幕時はチームの不振からセーブ機会での登板に恵まれなかったが、5月に9セーブ、6月に11セーブを記録する投球を見せ、自身初となるオールスター出場の名誉も手にした。68試合に登板して、6勝1敗40セーブ、防御率1.38、82奪三振という好成績を挙げたのである。シーズン40セーブは、佐々木主浩(45セーブ/2001年)の球団記録に次ぐ記録でもある。
2008年は開幕早々に右脇腹を痛めて故障者リスト入り。復帰後もセーブ機会失敗が多く、安定感に欠いた。7月にも右肘を痛めて再度の故障者リスト入り。結果としては47試合の登板で6勝5敗15セーブ、防御率3.88という数字で、セーブ失敗は8回と散々な成績に終わっている。オフにはマリナーズ、メッツ、インディアンズの3球団で計12選手が絡む交換トレードがまとまり、プッツはメッツへの移籍が決まった。
2009年、メッツのユニフォームに袖を通したプッツに与えられた役割はクローザーではなく、セットアッパーだった。クローザーとしてはフランシスコ・ロドリゲスがFA移籍により加入していたことからである。開幕後も不安定な投球が続くが6月に右肘痛で離脱が決定。右肘手術め決断することとなり、約3ヶ月近い離脱が決定的となった。プッツにとっては復帰後が正念場となりそうだ。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2003 Sea 3 0 0 0 0 0 0 4.2 4 3 3 2 2 4.91 2004 Sea 54 0 0 0 0 3 9 63.0 66 47 24 35 33 4.71 2005 Sea 64 0 0 0 6 5 1 60.0 58 45 23 27 24 3.60 2006 Sea 72 0 0 0 4 1 36 78.1 59 104 13 20 20 2.30 2007 Sea 68 0 0 0 6 1 40 71.2 37 82 13 11 11 1.38 2008 Sea 47 0 0 0 6 5 15 46.1 46 56 28 20 20 3.89 ----------------------------------------------------------------------------- Total 308 0 0 0 22 15 101 323.0 270 337 104 115 110 3.07
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2007-AL)
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