- 2009-09-09 (水) 0:05
- MLB Players
#51 ジョー・ソーンダース(Joe SAUNDERS) | SP

- 2002年6月ドラフト・エンゼルス1位(全米12番目)
- 1981年6月16日生 左投左打 190センチ 95キロ
- バージニア州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2006 LAA 13 13 0 0 7 3 0 70.2 71 51 29 42 37 4.71 2007 LAA 18 18 0 0 8 5 0 107.1 129 69 34 56 53 4.44 2008 LAA 31 31 1 0 17 7 0 198.0 187 103 53 82 75 3.41 ----------------------------------------------------------------------------- Total 64 64 1 0 32 15 0 385.1 397 227 120 188 173 4.04
選手の紹介文
エンゼルスの先発ローテーションの一角を占める左腕ジョー・ソーンダース。初めてメジャーリーグでフルシーズンを過ごした2008年にいきなり17勝を挙げて大ブレイクを果たした。怪我人が相次ぐ中で着実に先発を守り、貴重な左腕の先発投手として、強いエンゼルスの中で欠かせない存在となっている。
バージニア州に生まれたソーンダースは、高校時代から一目置かれる投手であり、1999年ドラフトでフィリーズから5位指名(全米156番目)を受けるも拒否して、大学への進学を決めた。大学在籍時には通算で27勝7敗という数字を残したが、この勝利数は在籍した大学史上で3位タイとなる数字である。
こうして迎えた2002年ドラフトでは、エンゼルスから1位指名(全米12番目)を受けてプロ入りを決めた。この年のドラフトでは左腕投手として高校生のスコット・カズミアーも注目されていたが、そのカズミアーよりも早い順位で指名されたのである(カズミアーは全米15番目)。140キロ代後半の速球に鋭いチェンジアップが売りだったが、それぞれが同じ腕の振りから投げられる点が評価を高めた。
指名された年はルーキーリーグと1Aで投げ、計13試合に先発して5勝2敗、防御率2.80という数字を残している。しかし、翌2003年は左肩を痛めた影響でマウンドに上がることなく、シーズンを終えた。手術を受ける選択肢を選ばずに早期復帰を目指すが、1年間を棒に振ることとなってしまったのである。
2004年に1Aランチョクカモンガで復帰すると、19試合に先発して9勝7敗、防御率3.41という数字を残し、2Aアーカンサスへと昇格。2Aでは8試合の先発で4勝3敗、防御率5.77をマーク。翌2005年、開幕を2Aで迎えると18試合に先発して7勝4敗、防御率3.49という数字を残し、7月には3Aソルトレイクへと昇格。8月には先発の谷間を埋めるべく、メジャー昇格を果たした。
メジャーデビュー戦は8月16日の対ブルージェイズ戦であり、先発して7回1/3を5安打2失点に抑える内容を見せた。勝ち投手の権利を残しての降板となったが、クローザーのフランシスコ・ロドリゲスが打たれて、メジャー初勝利は逃してしまった。即3Aに戻り、9月にはメジャー再昇格。しかし、9月14日の対マリナーズ戦では、先発するも2回を5安打2四球の6失点という散々な内容でKOされて、そのままシーズンを終えている。
2006年、開幕は3Aであり、なかなかメジャー昇格の声は届かなかった。21試合に登板(先発は20試合)して、10勝4敗、防御率2.67という数字を残し、7月に入ってからバートロ・コロンが故障者リスト入りすることで、ソーンダースがメジャー昇格した。先発ローテーションに加わり、13試合の先発で7勝3敗、防御率4.71と十分な成績を残したのである。
2007年、コロンが開幕時は故障者リスト入りしていたこともあり、ソーンダースは開幕メジャーの座を掴むが、コロンが復帰した4月後半には3Aへと逆戻りした。その後はチーム事情に合わせて、先発陣に離脱者が出たタイミングでメジャー昇格するなど、3Aとの往復を繰り返した。その中で、メジャーでは18試合に先発して、8勝5敗、防御率4.44と、十分に穴を埋める活躍を見せている。
2008年、開幕前にはアービン・サンタナと先発5番手を争う状況だったが、ジョン・ラッキー、ケルビン・エスコバルの離脱に伴い、エンゼルスの先発ローテーション入りを果たした。初登板となる4月2日の対ツインズ戦で、いきなり8回を4安打無失点に抑える快投を見せると、そのまま開幕6連勝。同じくサンタナも開幕6連勝し、チームで2人が6勝0敗となるほどのデュオを形成したのである。
前半戦だけで12勝(5敗)を挙げて、オールスター出場の名誉も手にした。夏場の8月には打ち込まれる試合が続くものの、9月には安定感を取り戻した。終わってみれば、31試合の先発で17勝7敗、防御率3.41、103奪三振をマークし、チームの勝ち頭となった。エンゼルスの先発投手としては、ジャロッド・ウォッシュバーン(18勝/2002年)に続く、最多勝となる。
2009年、好不調の波がありながらも2桁勝利をマーク。打ち込まれる試合もあるが、エンゼルスの強力打線の援護もあり、黒星は防御率ほど積み重なってはいない。今後、求められるのはポストシーズンのような大舞台での活躍である。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2005 LAA 2 2 0 0 0 0 0 9.1 10 4 4 8 8 7.71 2006 LAA 13 13 0 0 7 3 0 70.2 71 51 29 42 37 4.71 2007 LAA 18 18 0 0 8 5 0 107.1 129 69 34 56 53 4.44 2008 LAA 31 31 1 0 17 7 0 198.0 187 103 53 82 75 3.41 ----------------------------------------------------------------------------- Total 64 64 1 0 32 15 0 385.1 397 227 120 188 173 4.04
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2008-AL)
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