Home > MLB Players > John LACKEY(ジョン・ラッキー)

John LACKEY(ジョン・ラッキー)

Los Angeles ANGELS

#41 ジョン・ラッキー(John LACKEY) | SP

ジョン・ラッキー

  • 1999年6月ドラフト・エンゼルス2位
  • 1978年10月23日生 右投右打 198センチ 107キロ
  • テキサス州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2005  LAA   33  33   1   0  14   5   0  209.0  208  199   71   85   80   3.45
 2006  LAA   33  33   3   2  13  11   0  217.2  203  190   72   98   86   3.56
 2007  LAA   33  33   2   2  19   9   0  224.0  219  179   52   87   75   3.01
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      183 182  10   7  79  58   0 1161.1 1181  932  354  547  493   3.82

選手の紹介文
エンゼルスに欠かせないエースに成長したラッキー。安定した成績を毎年のように残し、エンゼルスのエースに君臨するジョン・ラッキー。新人時代の2002年にはワールドシリーズ第7戦の先発のマウンドを任され、球団史上初の世界一に貢献。その後も毎年200回以上を投げる丈夫さで、2007年には最優秀防御率のタイトルも受賞。今後の活躍が期待される投手の一人である。

学生時代から高い運動能力を見せたラッキーは、野球以外にもアメリカンフットボール、バスケットボールでも才能を発揮した。当時は投手としてよりも打者としての活躍も目立っていた。短大に進学後は投手とファーストを兼用。打者として打率.428、15HR、81打点というスラッガーぶりを発揮すれば、投手としても10勝3敗、防御率4.23、88奪三振(投球回数100回)という二刀流で活躍した。

1999年ドラフトでエンゼルスから2位指名(全米68番目)を受けてプロ入りを果たした。プロ入り後は投手に専念し、指名された年に1Aボイシーで15試合に先発し、6勝2敗、防御率4.98、77奪三振をマーク。翌2000年は1Aセダーラピッズ、1Aレイクエルジノレ、2Aエリエの3チームでプレーし、計28試合に先発し、15勝9敗、防御率3.15、138奪三振という数字を残している。この飛躍にはスライダーを覚えたことで、速球、カーブがより生きるようになったことが影響している。

2001年、2Aアーカンソーで開幕を迎え、シーズン中盤には3Aソルトレイクに昇格。3A昇格後は打ち込まれる試合が続き苦しむことになったが、この年も計28試合に先発し、12勝11敗、防御率4.48、136奪三振という結果を残している。ラッキーの評価を高めているのは、プロ入り以来、離脱することなくマウンドに立ち続けている点である。

2002年、開幕は3Aで迎えることになったラッキー。結果的に6月後半にメジャー昇格することになるのだが、それまでに3Aで残した数字は16試合の先発で8勝2敗、防御率2.57という数字である。6月24日の対レンジャーズ戦でメジャーデビュー(7回3失点ながら黒星)を果たすも、アル・レビンのメジャー復帰に伴い、即3A降格となるが、スコット・ショーエンワイスのブルペン移動に伴い、ラッキーはメジャー復帰し、6月30日の対ドジャース戦の先発のマウンドに立ち、6回1失点の快投でメジャー初勝利を挙げている。

エンゼルスの先発ローテーションに定着したラッキーは、結果的にこの年、18試合に先発し、9勝4敗、防御率3.66、69奪三振という数字を残した。チームもワイルドカードとしてポストシーズンを勝ち上がり、ワールドシリーズに出場。3勝3敗で迎えた第7戦に先発する大役を任されたラッキーは、重圧のかかるマウンドで5回を4安打1失点に抑える投球で勝利投手になった。実にエンゼルス創立42年目での初の世界一に貢献したのである。ワールドシリーズ第7戦に先発した新人投手としては、1997年のジャレット・ライト以来となるが、さらに勝利投手にもなったとなれば、93年前のベーブ・アダムス(1909年)まで遡らなければならないほどの快挙である。

ローテーションを守りきっている点は評価が高い。2003年、エンゼルスの開幕投手を任されたラッキーは、なかなか本来の投球が出来ずに苦しんだ。シーズン最後の登板でマリナーズを相手に完封勝利を挙げて、ようやく10勝目をマーク。結果的に33試合の先発で、10勝16敗、防御率4.63、151奪三振という数字に終わっている。翌2004年は33試合の登板(先発は32試合)で、14勝13敗、防御率4.67、144奪三振とかろうじて勝ち越している。

2005年はラッキーにとって飛躍のシーズンとなった。特に後半戦だけで8勝(1敗)を挙げるだけの活躍を見せ、結果としては33試合の先発で14勝5敗、防御率3.45、199奪三振をマークした。奪三振率はヨハン・サンタナに次ぐリーグ2位となっており、あと1つ三振を奪えば、エンゼルス球団史上、チャック・フィンリー(1999年)以来のシーズン200奪三振となるところだった。チームも1986年以来となる地区優勝を果たしている。

2006年、2年分の契約を延長する形で3年間1701万ドルという内容で契約合意。4年目となる2009年は球団側のオプションとなっている。シーズンに入ると、前年のサイヤング賞受賞のバートロ・コロンが怪我で離脱していたこともあり、ラッキーはエース格としての活躍が求められた。7月7日の対アスレティックス戦では、初回の先頭打者であるマーク・コッツェイに2塁打を打たれた以降は27人の打者をアウトに取り、あわや完全試合となる快投を見せている。30回2/3連続イニング無失点記録も樹立したこの年は、33試合の先発で13勝11敗、防御率3.56、190奪三振という記録を残している。

2007年は33試合に先発し、19勝9敗、防御率3.01、179奪三振という好成績を残し、最優秀防御率のタイトルを受賞した。エンゼルスとしては、1977年のフランク・タナナ以来となる最優秀防御率のタイトル受賞である。この年はチームメイトのケルビン・エスコバルも18勝を挙げており、18勝以上デュオを形成したが、エンゼルスとしては1991年にジム・アボット(18勝)、フィンリー(18勝)、マーク・ラングストン(19勝)がそれぞれ18勝以上記録して以来の快挙である。オールスターゲームにも初選出されるなど、メジャーリーグを代表する投手への成長した。

2008年は怪我で開幕を故障者リストで迎えるが、5月半ばにメジャーに復帰すると、6月に5勝、7月に3勝と白星を積み重ね、存在感を大きくアピールしている。早くも通算1000奪三振の大台に乗せており、今後の更なる活躍が期待されている。

<written by Kenji@webmaster>

各年度別成績一覧

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2002  Ana   18  18   1   0   9   4   0  108.1  113   69   33   52   44   3.66
 2003  Ana   33  33   2   2  10  16   0  204.0  223  151   66  117  105   4.63
 2004  Ana   33  32   1   1  14  13   0  198.1  215  144   60  108  103   4.67
 2005  LAA   33  33   1   0  14   5   0  209.0  208  199   71   85   80   3.45
 2006  LAA   33  33   3   2  13  11   0  217.2  203  190   72   98   86   3.56
 2007  LAA   33  33   2   2  19   9   0  224.0  219  179   52   87   75   3.01
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      183 182  10   7  79  58   0 1161.1 1181  932  354  547  493   3.82

受賞タイトル一覧

  • 最優秀防御率1回(2007)

Comments:0

Comment Form
Remember personal info

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://circlechange.com/players/john-lackey/trackback
Listed below are links to weblogs that reference
John LACKEY(ジョン・ラッキー) from Circle Change

Home > MLB Players > John LACKEY(ジョン・ラッキー)

ナショナルリーグ・球団情報
アトランタ・ブレーブス(Atlanta BRAVES) フロリダ・マーリンズ(Florida MARLINS) ニューヨーク・メッツ(New York METS) フィラデルフィア・フィリーズ(Philadelphia PHILLIES) ワシントン・ナショナルズ(Washington NATIONALS) シカゴ・カブス(Chicago CUBS) シンシナティ・レッズ(Cincinnati REDS) ヒューストン・アストロズ(Houston ASTROS) ミルウォーキー・ブリュワーズ(Milwaukee BREWERS) ピッツバーグ・パイレーツ(Pittsburgh PIRATES) セントルイス・カージナルス(St.Louis CARDINALS) アリゾナ・ダイヤモンドバックス(Arizona DIAMONDBACKS) コロラド・ロッキーズ(Colorado ROCKIES) ロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles DODGERS) サンディエゴ・パドレス(San Diego PADRES) サンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco GIANTS)
アメリカンリーグ・球団情報
ボルチモア・オリオールズ(Baltimore ORIOLES) ボストン・レッドソックス(Boston RED SOX) ニューヨーク・ヤンキース(New York YANKEES) タンパベイ・レイズ(Tampa Bay RAYS) トロント・ブルージェイズ(Toronto BLUE JAYS) シカゴ・ホワイトソックス(Chicago WHITE SOX) クリーブランド・インディアンズ(Cleveland INDIANS) デトロイト・タイガース(Detroit TIGERS) カンザスシティ・ロイヤルズ(Kansas City ROYALS) ミネソタ・ツインズ(Minnesota TWINS) ロサンゼルス・エンゼルス(Los Angeles ANGELS) オークランド・アスレティックス(Oakland ATHLETICS) シアトル・マリナーズ(Seattle MARINERS) テキサス・レンジャーズ(Texas RANGERS)
カレンダー
« 2008 年 12 月 »
M T W T F S S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
Amazon.co.jp
タグクラウド