- 2008-08-12 (火) 0:02
- MLB Players
#33 ジャスティン・モルノー(Justin MORNEAU) | 1B

- 1999年6月ドラフト・ツインズ3位
- 1981年5月15日生 右投左打 193センチ 104キロ
- カナダ出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2005 Min 141 490 62 117 23 4 22 79 94 44 0 .304 .437 .239 2006 Min 157 592 97 190 37 1 34 130 93 53 3 .375 .559 .321 2007 Min 157 590 84 160 31 3 31 111 91 64 1 .343 .492 .271 ------------------------------------------------------------------------------ Total 569 2058 296 567 112 8 110 394 362 198 4 .340 .498 .276
選手の紹介文
ツインズの中心選手として、着実に結果を残しているジャスティン・モルノー。2006年にはMVPを受賞するほどの活躍を見せた。2008年開幕前には6年間8000万ドルで契約を延長し、今後の更なる活躍が期待される。2008年にはオールスターゲーム前のHR競争で、カナダ出身の選手としては初の優勝を果たしている。
カナダに生まれたモルノーは、スポーツ用品店の子供として生まれた。元ホッケーの選手で野球のコーチもしていた父と、学校の教師で、かつてソフトボールの選手だった母に育てられたモルノーは、野球の他にもホッケー、バスケットボール、バレーボールなどを楽しんでいった。子供の頃はカナダに本拠を構えるブルージェイズのファンで、好きな選手にはジョン・オルルド、ケン・グリフィー、ジャック・モリス、同じカナダ出身のラリー・ウォーカーらを挙げている。
高校生になっても野球、ホッケー、バスケットボールをプレーしていたモルノー。野球での評価は強打の捕手ということで、カナダの代表チームにも選出されている。そして、1999年のドラフトでツインズから3位指名(全米89番目)を受けて、プロ入りを果たすことになった。ドラフト時のポジションは捕手である。
ドラフト指名後、ルーキーリーグでプレーを始めるが、いきなり右腕骨折のアクシデントで、この年はわずか17試合の出場に留まった。翌2000年、ルーキーリーグでスタートし、4割以上の打率を記録する猛打を見せた。特に1試合で5安打10打点をマークする記録も残している。この年から、ポジションとしてファーストを守ることが多くなっていった。
2001年、1Aクアドシティーで開幕を迎え、6月半ばには高いレベルの1Aフォートマイヤーズへ昇格。シーズン終盤の8月後半には2Aニューブリテンにも昇格している。3チームで計97打点を挙げる活躍を見せた。すでにファーストをメインで守るようになり、たまには外野を守るようにもなっている。怪我に苦しんでいたこともあり、オフには減量に取り組んだという。
2002年は2Aでフルシーズン過ごした。126試合の出場で、打率.298、16HR、80打点をマーク。フューチャーゲームでも世界選抜のメンバーとし選出されるなど、評価は高まっていった。翌2003年は3Aロチェスターで開幕を迎えたが、6月にはメジャーから声がかかり、初の昇格。6月10日の対ロッキーズ戦でデビューし、初ヒットを記録。しかし、シーズンの大半は3Aで過ごすことになる。
2004年、開幕は3Aで迎えるが、もはやマイナーレベルでないことを証明する打撃を見せた(打率.306、22HR、63打点)。メジャーに定着できないのは、同じファーストのポジションにダグ・ミントケイビッチがいるからであり、シーズン途中の7月末にミントケイビッチがレッドソックスへ移籍すると、ツインズのファーストはモルノーのものとなったのである。この年、74試合に出場(先発出場は61試合)し、打率.271、19HR、58打点という合格点といえる数字を残した。
2005年は開幕早々、頭部に受けた死球が元で故障者リスト入り。復帰後の5月頭に4試合連続HRを記録するなどしたが、シーズン総じて不調に苦しんだ。レギュラー降格の危機にあいながら141試合に出場し、打率.239、22HR、79打点という成績に終わってしまった。初めてメジャーリーグでフル出場を果たしたモルノーは大きな壁にぶち当たったことになる。
2006年、開幕から不振に陥ったモルノー。4月が終わった時点での打率は.208であり、5月が終わった段階でも.244と低く落ち込んでいた。浮上のきっかけを掴んだのは6月9日の対オリオールズ戦のことで、2HR、5打点と大当たり。6月から7月にかけて16試合連続ヒットを記録する猛打で、7月が終わる段階で打率は.321まで浮上していた。シーズンが終わってみれば、打率.321、34HR、130打点と成績を残している。MVP投票では僅差でデレク・ジーターを振り切り、MVPを受賞。ツインズ史上、ゾイロ・ベルサレス、ハーモン・キルブリュー、ロッド・カルーに次ぐ4人目の受賞となる。
2007年は序盤から好調を維持し、オールスターゲームまでに24HRを記録する猛打を見せた。その後、ペースは落ちたものの、終わってみれば157試合の出場で、打率.271、31HR、111打点という成績を残した。オールスターにも初選出されるなど、大きな飛躍の1年となった。また、ツインズとしてもゲーリー・ガイエティ以来となる2年連続30HRも記録したことになる。2008年になっても勢いは衰えず、高い数字を記録している。
MVPを受賞した2006年シーズン後には球団から4年間2400万ドルでの契約の申し出がありながらも(代理人の指示に従う形で)断り、単年契約と選択。そして、2007年シーズン後には球団史上最高額となる6年間8000万ドルという提示があり、大型契約を交わした。この経緯は選手の契約に関しての成功例として挙げられる。
<written by Kenji@webmaster>
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2003 Min 40 106 14 24 4 0 4 16 30 9 0 .287 .377 .226 2004 Min 74 280 39 76 17 0 19 58 54 28 0 .340 .536 .271 2005 Min 141 490 62 117 23 4 22 79 94 44 0 .304 .437 .239 2006 Min 157 592 97 190 37 1 34 130 93 53 3 .375 .559 .321 2007 Min 157 590 84 160 31 3 31 111 91 64 1 .343 .492 .271 ------------------------------------------------------------------------------ Total 569 2058 296 567 112 8 110 394 362 198 4 .340 .498 .276
受賞タイトル一覧
- MVP1回(2006)
- シルバースラッガー賞1回(2006)
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