- 2009-08-17 (月) 0:01
- MLB Players
#10 ジャスティン・アップトン(Justin UPTON) | RF

- 2005年6月ドラフト・ダイヤモンドバックス1位(全米1番目)
- 1987年8月25日生 右投右打 190センチ 93キロ
- バージニア州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2007 Ari 43 140 17 31 8 3 2 11 37 11 2 .283 .364 .221 2008 Ari 108 356 52 89 19 6 15 42 121 54 1 .353 .463 .250 ------------------------------------------------------------------------------ Total 151 496 69 120 27 9 17 53 158 65 3 .334 .435 .242
選手の紹介文
メジャー屈指の潜在能力を持っているとされるジャスティン・アップトン。走攻守の全てにおいて評価が高く、パワー面においても見劣りしない。2005年の全米1番目の指名を受けた逸材も、ようやくブレイクの予感が漂っている。デビルレイズのBJ・アップトンは実兄であり、最も評価の高い兄弟メジャーリーガーと言える。
バージニア州に生まれたアップトンは、大学時代に野球とアメリカンフットボールをプレーしていた父とソフトボールの選手だった母の元で厳格に育てられた。3歳年上の実兄BJと2人で楽しみながら野球に取り組んだという。2002年のドラフトで全米2番目の指名を受けたBJだが、この時点で14歳だった弟のアップトンも一目置かれる選手だったのである。
高校時代には全米でも評判のショートストップとなり、2004年には全米代表として台湾での世界選手権に出場し、6試合で打率.417、4本の3塁打をマークする打撃を見せた。翌2005年シーズンでも打率.519、11HR、32打点、7盗塁と圧倒的な数字を残し、さらに評価を高めている。そして迎えたドラフトではダイヤモンドバックスから全米1番目となる1位指名を受けたのである。契約には時間がかかり、2006年1月に契約金610万ドルでようやく契約合意に至った。
2006年、1Aサウスベンドでフルシーズンを過ごすこととなるが、ポジションはそれまでのショートストップからセンターへと移ることとなった。肩やスピードを考えてもセンターを守るに十分と判断されたからである。随所に光るプレーを見せており、シーズン通しての成績は113試合の出場で打率.263、12HR、6打点、15盗塁というものであった。
2007年は開幕を1Aヴィザリアで迎えると、4月後半には13試合連続ヒットを記録するが、この13試合の間の打率は.500(52打数26安打)と爆発力を見せた。結果、1Aでは32試合に出場し、打率.341、5HR、17打点という数字を残して、5月半ばには2Aモバイルへと昇格した。2Aでも勢いは衰えず、71試合に出場して打率.309、13HR、53打点をマーク。フューチャーズゲームにも選出されるなど、評価は高まる一方だった。
8月に入るとついにメジャー昇格の知らせが届いた。8月2日の対パドレス戦で、試合終盤の8回裏に守備堅めとして守りについたのがアップトンのメジャーデビューだった(その試合の9回表に打席が巡るもファーストフライに終わっている)。19歳と342日でのメジャーリーガーが誕生したのである。翌日の試合からスタメンに名を連ね、8月7日の対パイレーツ戦では3塁打、HR、2塁打と3安打を放ち、シングルヒットが出ればあわやサイクルヒットというほどの打棒を見せた。
衝撃的なメジャーデビューを飾るも徐々に成績は下降していき、結果としては43試合の出場で打率.221、2HR、11打点という成績に終わっている。チームは地区優勝を果たしたこともあり、ポストシーズンも経験。常時出場出来たわけではないが、ディビジョンシリーズ(対カブス)、リーグチャンピオンシップシリーズ(対ロッキーズ)で合わせて打率.357(14打数5安打)をマークしている(リーグ優勝は逃している)。
2008年、ダイヤモンドバックスの開幕ロースター入りを果たした。4月の月間成績は打率.340、5HR、15打点と好成績を残すも、5月以降は大きく失速。不振に苦しむ中で、7月6日の対パドレス戦では敵地チェースフィールドで148メートルの飛距離を見せる特大HRを放っている。しかし、その後に左腹筋を痛めてしまい、故障者リスト入り。8月末に復帰するも、結果としては108試合の出場で打率.250、15HR、42打点という数字に終わっている。
2009年は開幕から最初の20打席ノーヒットと散々なスタートとなるが、徐々に調子を上げていった。5月の月間成績としては打率.373、7HR、21打点と一皮むけた数字を残している。前半戦の好調ぶりが評価され、オールスターゲームにも初出場する名誉も手にしている。ケン・グリフィーとも比較される若い才能の今後の飛躍が期待される。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2007 Ari 43 140 17 31 8 3 2 11 37 11 2 .283 .364 .221 2008 Ari 108 356 52 89 19 6 15 42 121 54 1 .353 .463 .250 ------------------------------------------------------------------------------ Total 151 496 69 120 27 9 17 53 158 65 3 .334 .435 .242
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2009-NL)
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