- 2009-07-09 (木) 0:01
- MLB Players
#1 福留孝介(Kosuke FUKUDOME) | RF

- 2007年12月・カブスと契約
- 1977年4月26日生 右投左打 182センチ 85キロ
- 鹿児島県出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2008 ChC 150 501 79 129 25 3 10 58 104 81 12 .359 .379 .257 ------------------------------------------------------------------------------ Total 150 501 79 129 25 3 10 58 104 81 12 .359 .379 .257
選手の紹介文
カブスの外野の一角を占める福留孝介。日本時代の輝かしい実績をひっさげ、メジャー1年目となる2008年にはオールスター出場の名誉も手にした。尻すぼみとなり、印象は悪くなったがまだまだ挽回のチャンスはある。オリンピック出場、WBC出場と場数は踏んできていることもあり、カブスの1世紀ぶりとなる世界一貢献にも期待がかかる。
鹿児島県に生まれた福留は幼少時から類稀な野球センスで、県内はおろか、全国でも名を馳せるほどの選手だった(中学時代にはボーイズリーグで全国制覇も経験)。高校は大阪の名門として知られるPL学園に進学。主軸打者としての地位を確保し、高校野球を代表するスラッガーであり、ショートストップとして存在感を見せた。
高校卒業時には7球団競合の末に近鉄バファローズから1位指名を受けるが、これを拒否して社会人の日本生命に進んだ。すると19歳の若さでアトランタオリンピックの日本代表に選抜されるなど、国際経験も積むことは出来たのである(このときはサードを守り、銀メダルに貢献)。そして、1998年のドラフトで中日ドラゴンズを逆指名して、プロの世界に足を踏み入れることになる。
プロ1年目となる1999年、若くしてドラゴンズのショートストップを任されるが、守備面で精彩を欠いた。打撃は打率.284、16HR、52打点と新人としては充分である。翌2000年からはサードにコンバートされるが、守備面の不安は解消されず、打撃にも悪影響を及ぼし始めた。そして、2002年から外野手へと正式にコンバートすることになった。
2002年は140試合にフル出場し、打率.343、19HR、65打点をマークして、首位打者のタイトルを獲得。この年限りでメジャーリーグへとFA移籍する松井秀喜の三冠王を阻んだのである。さらにリーグトップの42本の2塁打をマーク。外野の守備でも、それまでの不安を感じさせず、持ち前の足と肩が生きるようになり、結果として打撃にも生かされたのである。
2003年、全140試合の出場で打率.313、34HR、96打点をマークするなど、パワー面でも結果を残し、球界を代表するスラッガーにもなった。翌2004年はアテネオリンピックの日本代表に選出されたためにシーズンを途中で離脱(惜しくも銅メダル)。復帰後には死球で骨折し、その後の試合に出場できなかった(チームはリーグ優勝するも、日本一は果たせていない)。
2005年には復帰を果たすと、142試合の出場で打率.328、28HR、103打点をマーク。翌2006年も130試合に出場して、打率.351、31HR、104打点を挙げ、自身2度目の首位打者となった。さらにリーグ記録となる47本の2塁打を放ち、チームもリーグ優勝と日本一を果たす中で、シーズンMVPも名誉も福留の元に転がり込んできている。ちなみに開幕前のWBCでも日本代表として選出されるも不振でスタメンからはずされた。しかし、準決勝の韓国戦の終盤、代打で登場した福留が値千金の2ランHRを放ち、チームの世界一に貢献している。
2007年、右肘の状態が悪く、徐々に出場機会が減っていった。最終的には手術を決断し、そのままシーズンを終えた。オフになるとFA宣言を行い、メジャーリーグへの移籍を決めた。そして、2007年11月にはカブスと合意し、4年間4800万ドルという破格の大型契約で海を渡ることとなった。背番号もドラゴンズ時代と同様に1番が用意された。
2008年、開幕戦となるブリュワーズ戦で5番ライトとして先発出場。メジャー初打席でベン・シーツから2塁打を放った。そして、その試合の3点ビハインドの最終回、エリック・ガニエから同点3ランHRを放った。延長戦の末に敗れてしまったが、存在感を大きくアピールした。この試合では「It’s gonna happen」というカブス特有の文句の意訳で「偶然だぞ」というプラカードが掲げられ、大きな話題になった。
前半戦の活躍が認められ、オールスターゲームにもファン投票で選出された福留。後半戦以降は失速してしまい、出場機会は減ってしまった。結果として150試合の出場で打率.257、10HR、58打点という尻すぼみな成績に終わっている。チームは地区優勝を果たしたが、ディビジョンシリーズ(対ドジャース)であっさりと敗退。福留も打率.100(10打数1安打)と結果を残せなかった。2009年からはミルトン・ブラッドレーの加入に伴い、センターへ移動。福留のメジャー生活はまだ始まったばかりである。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2008 ChC 150 501 79 129 25 3 10 58 104 81 12 .359 .379 .257 ------------------------------------------------------------------------------ Total 150 501 79 129 25 3 10 58 104 81 12 .359 .379 .257
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2008-NL)
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