- 2009-07-30 (木) 0:07
- MLB Players
#27 マット・ケンプ(Matt KEMP) | RF

- 2003年6月ドラフト・ドジャース6位(全米181番目)
- 1984年9月23日生 右投右打 188センチ 104キロ
- オクラホマ州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 LAD 52 154 30 39 7 1 7 23 53 9 6 .289 .448 .253 2007 LAD 98 292 47 100 12 5 10 42 66 16 10 .373 .521 .342 2008 LAD 155 606 93 176 38 5 18 76 153 46 35 .340 .459 .290 ------------------------------------------------------------------------------ Total 305 1052 170 315 57 11 35 141 272 71 51 .342 .474 .299
選手の紹介文
抜群の身体能力でドジャースの欠かせない戦力となっているマット・ケンプ。パワーを兼ね備えた打撃に加え、盗塁できるスピード、桁違いの強肩を見せる守備力と全てを兼ね備えている。大柄な体で俊敏な動きを見せることから「Bison(バイソン/野牛)」と呼ばれており、今後の更なる飛躍が待たれる。
オクラホマ州に生まれたケンプは、高校時代は野球とバスケットボールの両方をプレーしていた。重きを置いていたのはバスケットボールの方だったという。大半をバスケットボールのコートの上で過ごしていたが、その潜在能力は高く評価したドジャースが、卒業時の2003年ドラフトで6位指名(全米181番目)を果敢にも行ったのである。
その指名を受諾し、指名されたときはそのままルーキーリーグに参加(43試合に出場し、打率.270)。翌2004年、1Aコロンバスへと舞台を移すと、一気に長打力の芽が開いた。111試合に出場し、打率.288、17HR、66打点を記録。6月に限れば月間打率は.325となる。終盤には上のランクの1Aベロビーチに昇格も果たしている(11試合にだけ出場して、打率.351をマーク)。
2005年は1Aベロビーチでフルシーズン過ごすと、109試合の出場で打率.306、27HR、90打点、23盗塁とオールマイティな成績を残した。このチームでのシーズン27HRは、かつてのエイドリアン・ベルトレイの26HR(1997年)という球団記録を塗り替えるものである。外野手としての守備範囲も広く、スピードも兼ね備えていることから大きな期待がかけられていた。
2006年、開幕前にはメジャーのスプリングトレーニングに参加。開幕は2Aジャクソンビルで迎えることとなり、48試合の出場で打率.327、7HR、34打点と好成績を残す中で、5月末にはメジャー昇格の声が届いた。5月28日のデビュー戦ではいきなりヒットを放ち、6月1日からは3試合連続HRを放つなど、印象に残る活躍を見せている。7月半ばには一旦、3Aに降格するも、そこで44試合に出場して打率.368をマーク。9月にはメジャーに戻ってきた。この年はメジャーで52試合に出場し、打率.253、7HR、23打点に終わっている。
2007年は開幕メジャーの座を手にした。開幕からの4試合で打率.462(13打数6安打)と快調な打撃を見せていたが、開幕5試合目の守備時にフェンスに激突するプレーで肩を痛めてしまい、そのまま故障者リスト入りしてしまった。4月末にはまずは3Aで戦線復帰。3Aでは14試合連続ヒットを含む、打率.329、4HR、20打点と格の違いを見せて、6月最初の段階でメジャーへと戻ることとなった。
メジャー復帰後は終始安定した打撃を見せた。シーズン通しては98試合の出場で打率.342、10HR、42打点という数字を残している。規定打数には達していないが、ドジャース史上で300打席以上とすると、シーズン打率.342はマイク・ピアザ(.362/1997年)、トミー・デービス(.346/1962年)、ピアザ(.346/1995年)に次ぐ4番目の記録となる。それだけに開幕序盤の怪我が悔やまれた。
2008年、ドジャースのライトに定着したケンプ。センターを守るアンドリュー・ジョーンズが離脱した時はセンターにも回った。乱闘騒ぎを起こし、出場停止を食らうこともあったが、シーズン通して結果を残した。155試合に出場して、打率.290、18HR、76打点、35盗塁(リーグ7位)をマークしている。選球眼が課題でもあり、球団記録でもある153三振を喫している(それまでの球団記録は1970年のビリー・グラバーケウィッツによる149三振)。
2009年にはドジャースのセンターを任され、開幕から走攻守に安定した数字を残している。好調ドジャースはケンプの他にもラッセル・マーティン、アンドレ・イーシアー、チャド・ビリングスリー、クレイトン・カーショウらという若い選手に加え、実績のあるマニー・ラミレス、ラファエル・ファーカル、ホアン・ピエールなどが噛み合っている。その中でもケンプの将来性は折り紙付きである。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 LAD 52 154 30 39 7 1 7 23 53 9 6 .289 .448 .253 2007 LAD 98 292 47 100 12 5 10 42 66 16 10 .373 .521 .342 2008 LAD 155 606 93 176 38 5 18 76 153 46 35 .340 .459 .290 ------------------------------------------------------------------------------ Total 305 1052 170 315 57 11 35 141 272 71 51 .342 .474 .299
キャリアハイライト一覧
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