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Mike SWEENEY(マイク・スウィーニー)

Seattle MARINERS

#5 マイク・スウィーニー(Mike SWEENEY) | DH

マイク・スウィーニー

  • 1991年6月ドラフト・ロイヤルズ10位(全米263番目)
  • 1973年7月22日生 右投右打 188センチ 98キロ
  • カリフォルニア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  KC    60  217   23   56  15   0   8   33   48   28    2  .349 .438  .258
 2007  KC    74  265   26   69  15   1   7   38   29   17    0  .315 .404  .260
 2008  Oak   42  126   13   36   8   0   2   12    6    7    0  .331 .397  .286
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1324 4795  713 1434 305   5 199  849  561  491   50  .368 .489  .299

選手の紹介文
マリナーズでキャリアを締めくくることとなるのか、スウィーニー。マリナーズで再起を目指す、輝かしい実績を持つマイク・スウィーニー。かつてはロイヤルズのフランチャイズプレイヤーとして高い打撃能力を見せたが、相次ぐ怪我により、本来の実力は形を潜めていた。2008年はアスレティックスと、2009年はマリナーズとそれぞれマイナー契約を交わし、完全復活への足がかりを掴んでいる。

カリフォルニア州に生まれたスウィーニーは、高校時代から強打の捕手として知られ、在籍するチームを州のチャンピオンに導いたりしている。1991年ドラフトではロイヤルズから10位指名(全米263番目)を受けて、プロへの世界に身を投じることとなった。ルーキーリーグから歩みを始めるが、当時は粗さが目立つ選手だった。

1993年には1Aユージーンで、このリーグのオールスターに選出された。潜在能力の高さからの選手だったが、シーズン通しては53試合の出場で打率.240、6HR、29打点というものである。翌1994年には上のランクの1Aロックフォードで86試合に出場して、打率.301、10HR、52打点と持ち前の打撃力が花を開きつつあった。

1995年、さらに上のランクとなる1Aウイルミントンへと舞台を移すと、99試合の出場で打率.310、18HR、53打点と捕手ならぬ打撃を披露した。9月に入って待望のメジャーデビューを果たしたが、出場機会はほとんどなかった。守備固めや代打からの途中出場ばかりでわずか4試合に出場したのみである。シーズン最後の試合でメジャー初ヒットも放っている。

1996年、開幕を2Aウィチタで迎えると、66試合の出場で打率.319、14HR、51打点という好成績を残して、3Aオマハへと昇格。そして、オールスターゲーム明けの後半戦からメジャー昇格を果たしたのである。7月18日の対ホワイトソックス戦で9番指名打者としてスタメン出場すると、3打数2安打を記録。この年は捕手と指名打者の併用で50試合に出場して、打率.279、4HR、24打点に長っている。

1997年は開幕ロースターから漏れるも、すぐにメジャー昇格。正捕手だったベテランのマイク・マクファーレンにも衰えが見られたことから、捕手としての出場機会が巡ってくるものの生かせずに、5月末には3A降格してしまう。後半戦からメジャー復帰を果たし、時に勝負強い打撃を打撃を見せるが、トータルでは安定感に欠いた。84試合の出場で打率.242、7HR、31打点に終わっている。

1998年、ロイヤルズはスウィーニーとサル・ファサーノを捕手として併用する方針で進めた。捕手としての評価は高くなかったが、打撃面では1試合4安打をマークしたり、あと3塁打でサイクルヒット達成するほどの打撃を見せたのである。結果として、92試合の出場で打率.259、8HR、35打点に終わるが、得点圏打率は.282である。しかし、ランナーを3塁に置くと、打率は.333に跳ね上がっている。

ロイヤルズ時代はチームの顔として高い数字を残した選手である。1999年、開幕の段階では3番手の捕手に過ぎなかったスウィーニーだったが、5月に入って運が巡ってきた。ファーストを守るジェフ・キングが突然引退を発表したため、スウィーニーの手元にファーストのポジションが転がり込んできたのだ。守備での負担が軽くなったことが好影響を及ぼし、水を得たように打ちまくった。シーズン通しては150試合に出場して、チームトップの打率.322を始めとし、22HR、102打点をマーク。特に2塁打数(44本)というのはリーグ2位タイの記録であった。

2000年、開幕から好調を維持し、打順も5番から3番に上がり、さらに打ちまくった。打率3割5分台を維持し、自身初となるオールスター出場も果たしている。シーズン通しては159試合の出場で打率.333、29HR、144打点をマーク。シーズン144打点はロイヤルズの球団新記録であり、この年の打点王であるエドガー・マルチネスにわずか1点届かないというものだった。

ファーストへのコンバートがスウィーニーの打棒を開花させたが、この年は他にも25試合連続ヒットや13試合連続打点などの記録も作っている。さらにシーズン安打数に関しても、ダリン・アースタッド(240安打)、ジョニー・デーモン(214安打)に次ぐリーグ3位の206安打を記録するなど、一躍リーグを代表する打者となったのである。

2001年、開幕序盤は大不振だったが、6月に打率を3割に乗せると、その後は好調を維持した。ハムストリングを痛めたこともあり、結果としては126試合の出場で打率.304、29HR、99打点という数字で3年連続100打点を逃している。この年は8月10日の対タイガース戦でマウンドのジェフ・ウィーバーから吐きかけられた言葉に敏感に反応し、マウンドへ突進して乱闘騒ぎを起こした。熱心なクリスチャンとして知られており、真面目な性格で誰からも好かれるスウィーニーだけにこの乱闘騒ぎは大きな話題になった。

2002年も開幕からヒットを積み重ねたスウィーニー。夏場に腰を痛めて1ヶ月の離脱はあったが、復帰間もない8月14日の対ヤンキース戦ではホームスチールを決める活躍を見せた。マニー・ラミレスと激しい首位打者争いを演じるも、シーズン最後の4試合で16打数2安打に終わり、首位打者を逃した。結果としては、126試合の出場で打率.340、24HR、86打点という数字に終わった。

シーズン打率.340は、ロイヤルズ史上ではジョージ・ブレット(.390/1980年)以来の高打率となる。ロイヤルズの顔となり、オールスターゲームの常連にもなったスウィーニーだが、低空飛行を続けるロイヤルズの現状に悩んでいたのも事実である。2003年からの5年間5500万ドルでの契約延長に合意したが、向こう2年間でチームの勝率が5割を越えなければ、FAとなるという特殊な契約内容であった。

2003年、スウィーニー自身は腰痛に苦しみ、6月半ばから約1ヶ月半の離脱があるなど苦しんだが、ロイヤルズはカルロス・ベルトランラウル・イバニエスエンジェル・ベローアの活躍などで序盤から快進撃を続けた。チームは勝率.512(83勝79敗)で地区3位となる中で、スウィーニーは108試合の出場で打率.293、16HR、83打点という数字に終わっている。

今もロイヤルズのファンに対しては敬意を払っているナイスガイである。2004年からは腰痛に苦しんで、106試合の出場に留まるも打率.287、22HR、79打点という数字を残している。翌2005年も怪我でフルシーズンを過ごすことは出来なかったが、122試合に出場して、打率.300、21HR、83打点に加え、39本の2塁打を放っている。高い打撃能力は相変わらずだが、怪我に苦しむ状況が続いたのである。

2006年、約3ヶ月も離脱して、わずか60試合の出場に留まってしまった。翌2007年も74試合しか出場出来ず、オフにはFAとなった。2008年には慣れ親しんだロイヤルズを離れ、アスレティックスと1年間50万ドルで契約合意。しかし、左膝を痛めて手術することとなり、9月には解雇されてしまったのである。

2009年、マリナーズとマイナー契約に合意したスウィーニー。アスレティックスのベンチコーチだったドン・ワカマツがマリナーズの新監督となったことも、マリナーズと契約した要因である。見事に開幕ロースター入りを果たし、再起のきっかけを掴んだ。この年の初HRは、スウィーニーにとっての通算200号HRであった。年齢的には35歳とまだ老け込む歳ではない。

【written by Kenji@webmaster】

獲得タイトル一覧

受賞アワード一覧

各年度別成績一覧

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 1995  KC     4    4    1    1   0   0   0    0    0    0    0  .250 .250  .250
 1996  KC    50  165   23   46  10   0   4   24   21   18    1  .358 .412  .279
 1997  KC    84  240   30   58   8   0   7   31   33   17    3  .306 .363  .242
 1998  KC    92  282   32   73  18   0   8   35   38   24    2  .320 .408  .259
 1999  KC   150  575  101  185  44   2  22  102   48   54    6  .387 .520  .322
 2000  KC   159  618  105  206  30   0  29  144   67   71    8  .407 .523  .333
 2001  KC   147  559   97  170  46   0  29   99   64   64   10  .374 .542  .304
 2002  KC   126  471   81  160  31   1  24   86   46   61    9  .417 .563  .340
 2003  KC   108  392   62  115  18   1  16   83   56   64    3  .391 .467  .293
 2004  KC   106  411   56  118  23   0  22   79   44   33    3  .347 .504  .287
 2005  KC   122  470   63  141  39   0  21   83   61   33    3  .347 .517  .300
 2006  KC    60  217   23   56  15   0   8   33   48   28    2  .349 .438  .258
 2007  KC    74  265   26   69  15   1   7   38   29   17    0  .315 .404  .260
 2008  Oak   42  126   13   36   8   0   2   12    6    7    0  .331 .397  .286
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 Total     1324 4795  713 1434 305   5 199  849  561  491   50  .368 .489  .299

キャリアハイライト一覧

  • オールスター出場:5回(2000-AL~2003-AL、2005-AL)

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