- 2009-04-24 (金) 0:02
- MLB Players
#2 ランディ・ウイン(Randy WINN) | RF

- 1995年6月ドラフト・マーリンズ3位(全米65番目)
- 1974年6月9日生 右投両打 187センチ 88キロ
- カリフォルニア州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 SF 149 573 82 150 34 5 11 56 63 48 10 .324 .396 .262 2007 SF 155 593 73 178 42 1 14 65 85 44 15 .353 .445 .300 2008 SF 155 598 84 183 38 2 10 64 88 59 25 .363 .426 .306 ------------------------------------------------------------------------------ Total 1452 5443 775 1569 326 52 104 586 880 458 193 .347 .425 .288
選手の紹介文
高い巧打力で高打率をキープするランディ・ウイン。スイッチヒッターとして長打力も垣間見せ、スピードもあり、チームにとってはポイントゲッターとして欠かせない存在である。外野は3ポジションを守ることが出来、チーム事情に合わせて移動している。2009年は3年間2325万ドルという契約最終年となることから、その活躍が注目される。
カリフォルニア州に生まれたウインは高校時代から野球とバスケットボールで高い才能を見せた。大学時代には後のNBAのMVP選手となるスティーブ・ナッシュとチームメイトだった。そして、1995年のドラフトでマーリンズから3位指名(全米65番目)を受けて、野球の道を選ぶこととなったのである。
契約したその年は1Aエルミラに参加し、51試合の出場で打率.315をマークした。翌1996年は1Aケインカントリーでフルシーズン過ごした。130試合の出場で打率.270、30盗塁という数字を残している。1997年は1Aブレバンドカントリーと2Aポートランドの2ランクで計132試合に出場し、合わせて51盗塁をマークするなどスピード面でアピールした。
オフには1998年から新設される2球団(デビルレイズとダイヤモンドバックス)のためのエクスパンションドラフトがあり、デビルレイズから指名されて移籍することとなった。そして、デビルレイズ傘下の3Aデューラムで開幕を迎えるも5月に入るとメジャー昇格の声がかかった。そのままメジャー定着し、109試合の出場で打率.278、26盗塁という数字を残している(ロジャー・クレメンスの通算3000奪三振の相手にもなっている)。
1999年は開幕メジャーの座を掴むが、不振でマイナー降格も経験した。メジャーでは79試合の出場で打率.267に留まったが、シーズン最終日にランニングHRで満塁HRを放ち、話題にもなった。翌2000年もメジャーと3Aを往復。メジャーでは打率.252(51試合に出場)だが、3Aでは打率.330(79試合に出場)とマイナーレベルは卒業していることを証明している。
2001年、初めてメジャーでフルシーズン過ごした。開幕戦の初打席でHRを放ち、6月19日の対レッドソックス戦ではティム・ウェイクフィールドのノーヒッターを防ぐヒットを9回に放つ印象的な活躍も見せている。結果的にも128試合の出場で、打率.273、6HR、50打点、12盗塁という数字を残した。翌2002年はデビルレイズのセンターに定着し、152試合の出場で打率.298、14HR、75打点、27盗塁と結果を残した。オールスターゲームにも初出場を果たしている。
2003年からはマリナーズへ籍を移すこととなったウイン。交換相手はアントニオ・ペレスに加え、マリナーズ監督であるルー・ピネラも含まれる珍しい形で、ウインの移籍が決まったのである。マリナーズではセンターにマイク・キャメロン、ライトにイチローがいることから、ウインはレフトを守ることになる。前半は苦しんだが、その後は持ち直し、シーズン通しては157試合の出場で打率.295、11HR、75打点、23盗塁という数字を残している。
2004年、キャメロンがFA移籍したこともあり、センターを主に守ることとなる。前年同様、尻上がりに成績を挙げていき、結果としては157試合の出場で打率.286、14HR、81打点、21盗塁をマーク。翌2005年は若いジェレミー・リードをセンターに据え、ウインはレフトに戻った。チームが早々と優勝戦線から脱落すると、トレード期限ギリギリの7月31日、急遽ジャイアンツへの移籍が決まった。
ジャイアンツで求められた役割は、怪我でこの年満足してプレーできる状態になかったバリー・ボンズの打棒の穴埋めだった。すると、8月15日の対レッズ戦で自身初となるサイクルヒットをいきなり達成。特に9月の打棒は桁違いであり、9月の月間成績は打率.447、11HR、17打点と驚異的な数字を残した。この月に記録した安打数は51本を数える。移籍後に限ると58試合の出場で打率.359、14HR、26打点と抜群の存在感を見せたのである(チームは惜しくも地区3位に終わったが)。
2006年、開幕前に2007年以降の3年間2325万ドルで契約延長に合意した。シーズン開幕すると4月末の時点で打率3割を越えているなど好調を維持していたが、5月以降は膝の痛みを抱えてのプレーとなり、成績は下降。終わってみると149試合の出場で打率.262、11HR、56打点、10盗塁という数字を残している。
2007年はチームトップの155試合に出場。ライトをメインにレフト、センターも守ってチームに貢献した。打率.300、14HR、65打点、15盗塁に加え、キャリアハイの42本の2塁打をマークしている。翌2008年も155試合の出場で打率.306、10HR、64打点、25盗塁と好成績を挙げた。安打数もキャリアハイの183本と尻上がりに数字を伸ばしている。2年連続で打率3割越えを果たすなど、ウインの打撃は円熟期に入っているといっても過言ではない。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 1998 TB 109 338 51 94 9 9 1 17 69 29 26 .337 .367 .278 1999 TB 79 303 44 81 16 4 2 24 63 17 9 .307 .366 .267 2000 TB 51 159 28 40 5 0 1 16 25 26 6 .362 .302 .252 2001 TB 128 429 54 117 25 6 6 50 81 38 12 .339 .401 .273 2002 TB 152 607 87 181 39 9 14 75 109 55 27 .360 .461 .298 2003 Sea 157 600 103 177 37 4 11 75 108 41 23 .346 .425 .295 2004 Sea 157 626 84 179 34 6 14 81 98 53 21 .346 .427 .286 2005 Sea 102 386 46 106 25 1 6 37 53 37 12 .342 .391 .275 2005 SF 58 231 39 83 22 5 14 26 38 11 7 .391 .680 .359 2006 SF 149 573 82 150 34 5 11 56 63 48 10 .324 .396 .262 2007 SF 155 593 73 178 42 1 14 65 85 44 15 .353 .445 .300 2008 SF 155 598 84 183 38 2 10 64 88 59 25 .363 .426 .306 ------------------------------------------------------------------------------ Total 1452 5443 775 1569 326 52 104 586 880 458 193 .347 .425 .288
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2002-AL)
- サイクルヒット:1回(2005-8-15-SF)
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