- 2009-08-18 (火) 0:04
- MLB Players
#24 ロビンソン・カノ(Robinson CANO) | 2B

- 2001年1月・ヤンキースと契約
- 1982年10月22日生 右投左打 183センチ 86キロ
- ドミニカ共和国出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 NYY 122 482 62 165 41 1 15 78 54 18 5 .365 .525 .342 2007 NYY 160 617 93 189 41 7 19 97 85 39 4 .353 .488 .306 2008 NYY 159 597 70 162 35 3 14 72 65 26 2 .305 .410 .271 ------------------------------------------------------------------------------ Total 573 2218 303 671 151 15 62 309 272 99 12 .335 .468 .303
選手の紹介文
ヤンキースの生え抜き選手として、大きな期待をかけられているロビンソン・カノ。左右に打ち分ける広角打法が売りであり、若くして高打率を記録している。時に緩慢なプレーもあるが、徐々に解消されつつある。世代交代の進まないヤンキースの中で、カノにはこれまで以上の活躍が求められている。
ドミニカ共和国に生まれたカノだが、父ホゼは1980年にヤンキースと契約した投手であった(主にマイナーリーグでのプレーだったが、1989年にアストロズで6試合にだけ登板している)。父がジャッキー・ロビンソンの名前から息子にロビンソンと名付けたという。その息子は高校時代に野球の他にバスケットボールもプレーしていた。そして、2001年1月にヤンキースと契約を交わした。
契約した年はルーキーリーグでプレー。セカンドを主としてショートとサードも守り、57試合の出場で打率.230、3HR、34打点という数字に終わっている。翌2002年には1Aグリーンズボロで113試合に出場すると、打率.276、14HR、66打点に加え、20本の2塁打、9本の3塁打とパワー面で結果を残した。さらに1Aスタッテンアイランドでもスピード面で進化を遂げたのである。
2003年、開幕を1Aタンパで迎えると、その開幕戦でいきなり5打数5安打をマーク。そのままの勢いで90試合に出場し、打率.276、5HR、50打点という数字を残すと、7月半ばには2Aトレントンへと昇格。2Aでも46試合に出場し、打率.280と変わらない数字を残した。この頃にはセカンドに定着している。
2004年、開幕は前年から引き続き2Aでのプレーとなるが、6月末には3Aコロンバスへと昇格。2つのランクで計135試合に出場して、打率.283、13HR、74打点という数字を残し、さらに29本の2塁打、10本の3塁打とヤンキース傘下での評価を大いに高めた。7月末のトレード期限にはランディ・ジョンソンとの交換相手にカノの名前が挙がったのである(結果として、7月の段階での交換トレードはまとまらず、オフにジョンソンはヤンキース入りすることになるが、カノは交換相手に含まれていない)。
2005年、ヤンキースはトニー・ウォーマックを獲得したこともあり、カノは開幕を3Aで迎えることとなる。しかし、3Aでは24試合の出場で打率.333、4HR、24打点という高い数字を残し、5月に入ってメジャー昇格を果たした。するとセカンドのポジションを手にし(ウォーマックを外野へと追い出し)、新人らしからぬ活躍を見せた。特に9月の月間成績は打率.381、5HR、16打点というもので、チームの地区優勝に大きく貢献した。
メジャー1年目のシーズンは、結果として132試合の出場で打率.297、14HR、62打点をマークし、新人王投票では2位にランクインしている(新人王はヒューストン・ストリート)。さらにシルバースラッガー賞も受賞した有望な新人選手の台頭に、ジョー・トーレ監督はロッド・カルーと比較する発言を行い、その将来性に大きな期待を寄せた。カノの船出は前途洋々だったのである。
2006年は開幕からヤンキースのセカンドに定着。開幕から3割以上の打率をキープし続ける好調を見せたが、6月末に左足ハムストリングを痛めた影響で約1ヶ月半の故障者リスト入り。オールスターゲームのファン投票で選出されるが、出場することが出来なかった。とはいえ、8月に入って戦線復帰すると前半戦同様高打率を維持し、終わってみれば122試合の出場で打率.342、15HR、78打点をマーク。打率はリーグ3位であり、2塁打数(41本)もリーグ2位とリーグを代表する中距離打者に名を連ねたのである。
2007年、開幕前に背番号を22番から24番に変更。ロジャー・クレメンスの復帰のためと言われていたが、本人は永久欠番となっているロビンソンの42番をひっくり返した数字を付けたと語っていた(シーズン中にクレメンスが復帰している)。前半戦は思うように数字が伸びなかったが、7月には月間成績で打率.385、6HR、24打点をマークし、後半戦は数字を上げた。結果として、160試合の出場で打率.306、19HR、97打点という数字を残したが、打率が前年より落ちた点がネックとなった。
2008年は開幕前に4年間3000万ドルという大型契約に合意したカノ。しかし、開幕してみると極度のスランプに苦しんだ。さらに集中力を欠いたプレーも目立ち、周囲の批判も浴びたのである。シーズン通しては、159試合の出場で打率.271、14HR、72打点という数字に終わっている。そんな中で真価が問われる2009年は序盤から高い数字を維持している。まだカノが経験していない世界一を獲得すべく、更なる活躍が求められる。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
- シルバースラッガー賞:1回(2006-AL)
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2005 NYY 132 522 78 155 34 4 14 62 68 16 1 .320 .458 .297 2006 NYY 122 482 62 165 41 1 15 78 54 18 5 .365 .525 .342 2007 NYY 160 617 93 189 41 7 19 97 85 39 4 .353 .488 .306 2008 NYY 159 597 70 162 35 3 14 72 65 26 2 .305 .410 .271 ------------------------------------------------------------------------------ Total 573 2218 303 671 151 15 62 309 272 99 12 .335 .468 .303
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2006-AL)
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