- 2009-08-25 (火) 0:08
- MLB Players
#8 シェーン・ビクトリーノ(Shane VICTORINO) | RF

- 1999年6月ドラフト・ドジャース6位(全米194番目)
- 1980年11月30日生 右投両打 175センチ 82キロ
- ハワイ州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 Phi 153 415 70 119 19 8 6 46 54 24 4 .346 .414 .287 2007 Phi 131 456 78 128 23 3 12 46 62 37 37 .347 .423 .281 2008 Phi 146 570 102 167 30 8 14 58 69 45 36 .352 .447 .293 ------------------------------------------------------------------------------ Total 487 1531 263 430 74 19 34 162 205 113 84 .342 .421 .281
選手の紹介文
スピード感に満ち溢れたプレーで、フィリーズの外野の一角を占めるシェーン・ビクトリーノ。レギュラー獲得までに時間はかかったが、定着後は勝負強い打撃でチームに欠かせない存在となった。2008年にはポストシーズンで満塁HRを放つ活躍も見せ、チームの世界一に大きく貢献した。2009年にはオールスター出場も果たしている。
ハワイ州に生まれたビクトリーノは野球を始めとして、フットボール、サッカー、陸上競技で高い才能を見せた。特に陸上競技では、100メートル、200メートル、400メートルの3種で優勝するなど、抜群のスピードを持っていた。100メートルのタイム(10.80秒)は当時のハワイ州の記録でもあった。このスピードが評価され、1999年ドラフトではドジャースから6位指名(全米194番目)を受けることとなる。
指名された年はルーキーリーグに参加し、55試合の出場で打率.280、2HR、25打点20盗塁をマーク。翌2000年には守備位置を外野からセカンドへのコンバートに挑戦。1Aヤキマでは61試合に出場し、打率.246、2HR、20打点、21盗塁という成績に終わり、翌年から再度外野手に戻ることとなった。
2001年は1Aウイルミントンで112試合に出場して、打率.283、47盗塁、翌2002年には2Aジャクソンビルで122試合に出場して、打率.258、45盗塁と持ち前のスピードを前面にアピールしている。オフにはルール5ドラフトでパドレスからの指名を受け、移籍することとなったのである。パドレスとしてはビクトリーノを先頭打者として起用する方針を見せていた。
2003年、開幕をパドレスの開幕ロースターで迎えることとなり、メジャーデビューは代走としてだった。一時的に外野の一角を任されるが結果を残せず、5月末の段階でドジャース傘下へ戻されることとなった。ドジャース傘下の2Aに戻り、66試合の出場で打率.282、15盗塁をマーク。終盤には3Aラスベガスへと昇格し、11試合に出場している(打率は.390)。
2004年は開幕を3Aで迎えるも不振に陥ったことから6月に入った段階で2Aへと降格。2Aでは75試合に出場して、打率.328を記録するなど数字を上げたが、メジャーに昇格することは出来なかった。シーズン通しては2Aと3Aで計130試合に出場し、打率.293、19HR、63打点という数字を残したことになる。すると、オフにはフィリーズからルール5ドラフトで指名され、再度移籍することとなった。
2005年、フィリーズ傘下の3Aスクラントンで開幕を迎えると、126試合の出場で打率.310、18HR、70打点、17盗塁をマーク。3塁打数(16本)と長打率(.534)でリーグトップを記録し、リーグのMVPも受賞している。9月に入ってからは待望のメジャー復帰を果たした。21試合に出場したが、全てが途中出場であり、本来の力を発揮する機会に恵まれていない。
2006年は開幕からメジャーに定着。しかし、置かれた立場はボビー・アブレイユ、パット・バール、アーロン・ロワンドに次ぐ第4の外野手というものだった。しかし、ロワンドの故障やアブレイユの移籍などでビクトリーノに出場機会が巡ってきた。結果としては153試合に出場し、打率.287、6HR、46打点、4盗塁という数字を残している。
2007年、フィリーズのライトのポジションを掴んだビクトリーノ。5月半ばから26試合連続出塁を果たすなど活躍したが、7月末に故障者リスト入り。その後は調子を上げてきたジェイソン・ワースと併用される形になった。終わってみれば、131試合の出場で打率.281、12HR、46打点、37盗塁とスピードが目立つ結果となった。
2008年はフィリーズのセンターに定着。開幕時こそ怪我もあり低調だったが、尻上がりに調子を上げていった。146試合に出場し、打率.293、14HR、58打点、36盗塁をマーク。さらに高い守備力が評価され、ゴールドグラブ賞を受賞した。ディビジョンシリーズ(対ブリュワーズ)ではCC・サバシアから満塁HRを放つ勝負強さを見せてチームの勝利に貢献。リーグチャンピオンシップシリーズ(対ドジャース)でも計6打点を挙げて、リーグ優勝に導くと、ワールドシリーズ(対レイズ)も勝ち抜き、世界一の美酒に酔ったのである。
2009年、もはやフィリーズに欠かせない選手となったビクトリーノは序盤から安定した数字を残した。7月の月間成績としては打率.381をマークする好調ぶりを見せている。オールスター投票では最終投票に勝利し、初めてとなるオールスター出場を果たした。もはやリーグを代表する選手になったと言える。今後の活躍も見逃せない。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
- ゴールドグラブ賞:1回(2008-NL)
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2003 SD 36 73 8 11 2 0 0 4 17 7 7 .232 .178 .151 2005 Phi 21 17 5 5 0 0 2 8 3 0 0 .263 .647 .294 2006 Phi 153 415 70 119 19 8 6 46 54 24 4 .346 .414 .287 2007 Phi 131 456 78 128 23 3 12 46 62 37 37 .347 .423 .281 2008 Phi 146 570 102 167 30 8 14 58 69 45 36 .352 .447 .293 ------------------------------------------------------------------------------ Total 487 1531 263 430 74 19 34 162 205 113 84 .342 .421 .281
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2009-NL)
- 世界一経験:1回(2008-Phi)
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