- 2009-03-26 (木) 0:02
- MLB Players
#2 トロイ・トゥロウィツキー(Troy TULOWITZKI) | SS

- 2005年6月ドラフト・ロッキーズ1位(全米7番目)
- 1984年10月10日生 右投右打 190センチ 93キロ
- カリフォルニア州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 Col 25 96 15 23 2 0 1 6 25 10 3 .318 .292 .240 2007 Col 155 609 104 177 33 5 24 99 130 57 7 .359 .479 .291 2008 Col 101 377 48 99 24 2 8 46 56 38 1 .332 .401 .263 ------------------------------------------------------------------------------ Total 281 1082 167 299 59 7 33 151 211 105 11 .346 .435 .276
選手の紹介文
ロッキーズの若きチームリーダーとして大きな期待を受けているトロイ・トゥロウィツキー。初めてメジャーでフルシーズンを過ごした2007年には球団史上初となるリーグ優勝に貢献。2008年からの6年間3100万ドルという長期契約に合意した。契約1年目こそ怪我に泣いてしまったが、その将来への期待が薄らぐことはない。
カリフォルニア州に生まれたトゥロウィツキーは類い希な運動能力に恵まれ、野球やバスケットボールで才能を発揮した。カル・リプケンやデレク・ジーター、ノマー・ガルシアパーラに憧れており、主に守るポジションはショートストップであり、投手としてマウンドに上がることもあった。高校2年生の時には打っては打率.536、投げては15勝1敗と圧倒的な数字を残している。
高校生最終学年時にも打率.519、24HRというパワーも見せた。さらにはバスケットボールでもリーグのMVPを受賞している。ロングビーチ州立大学に進学するとショートストップの座を確保した。大学での3年間の通算成績は計155試合の出場で打率.310、20HR、117打点というものである。後に同大学に編入してきたエバン・ロンゴリアは元々ショートストップだったが、トゥロウィツキーの存在からサードへコンバートし、現在に至っている。
2005年ドラフトでロッキーズから1位指名(全米7番目)を受けてプロ入りを決めたトゥロウィツキー。契約金230万ドルは高額であり、期待の大きなの現れだった。そのまま1Aモデストに参加し、22試合の出場で打率.266、4HR、14打点という数字を残している。この頃のトゥロウィツキーは2004年のアメリカンリーグ新人王であるボビー・クロスビーと比較されることがあったが、スカウト陣の評価はトゥロウィツキーの方が上だった。
2006年、2Aタルサで開幕を迎えると104試合に出場し、打率.291、13HR、61打点をマーク。フューチャーズゲームの全米選抜にも選出されるなど、期待通りの活躍を見せると8月末にはメジャー昇格の声がかかった。ロッキーズのショートを守るクリント・バームスが打撃不振に陥っていたことも幸いした。こうしてトゥロウィツキーは21歳と324日でメジャーリーガーとなるが、これはロッキーズ史上3番目に若いメジャーリーガーの誕生となる。
8月30日の対メッツ戦で7番ショートで先発出場するが4打席で3三振を喫するほろ苦いメジャーデビューとなった。しかし、9月3日の対ドジャース戦では1試合4安打を記録し、9月4日のパドレス戦ではメジャー初HRを放った。メジャーでは25試合に出場し、打率.240、1HR、6打点という数字を残すに留まっている。
2007年は開幕メジャーの座を勝ち取った。さらにスプリングトレーニングからも活躍し、バームスとのショートストップ争いにも勝利したのである。開幕直後は打撃不振だったが、守備面では安定感を見せ、4月29日のブレーブス戦では無捕殺のトリプルプレーを記録している。5月に入って、打率.303と当たりを取り戻してきたのである。
この年のロッキーズは終盤に快進撃を見せたが、その中でトゥロウィツキーは2番打者として8月に打率.333、6HR、25打点をマークし、9月に入っても打率.273、6HR、26打点をマークする打棒でチームを引っ張った。この快進撃でロッキーズはワイルドカードとしてポストシーズン進出を果たしたのである。シーズン通しては155試合の出場で打率.291、24HR、99打点を記録したが、新人ショートストップとしての24HRはアーニー・バンクスの記録(19HR/1954年)を抜くナショナルリーグ新記録となっている。
ロッキーズはディビジョンシリーズ(対フィリーズ)、リーグチャンピオンシップシリーズ(対ダイヤモンドバックス)を勝ち抜き、球団史上初となるリーグ優勝を果たした。ワールドシリーズ(対レッドソックス)では4連敗で敗れてしまったが、その中でトゥロウィツキーはシリーズ通算打率が.195と不振に終わり、課題が残ってしまったのである。この年の新人王投票ではライアン・ブラウンに次ぐ2位に付けている。
2008年シーズン開幕を前に6年間3100万ドルで契約延長に合意。7年目となる2014年は球団オプションとなり、球団の顔としての活躍が求められることになる。大きな期待を背負って迎えた2008年だったが、開幕から打率1割台と低迷。4月末には守備中に右足太股を痛めるアクシデントで離脱。約1ヶ月半もの間、戦線を離れることとなってしまった。7月に入ると右手を痛めて再度離脱した。
7月後半からようやく復帰。復帰戦となる7月21日のドジャース戦では5打数5安打をマーク。その後も打ち続け、打率を2割台に浮上させた。結果として、メジャーでは101試合の出場で打率.263、8HR、46打点という数字に終わった。2度の怪我と災難続きではあったが、まだ24歳と若いことから、糧として更なる成長が期待できる。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G AB R H 2B 3B HR RBI SO BB SB OBP SLG AVG ------------------------------------------------------------------------------ 2006 Col 25 96 15 23 2 0 1 6 25 10 3 .318 .292 .240 2007 Col 155 609 104 177 33 5 24 99 130 57 7 .359 .479 .291 2008 Col 101 377 48 99 24 2 8 46 56 38 1 .332 .401 .263 ------------------------------------------------------------------------------ Total 281 1082 167 299 59 7 33 151 211 105 11 .346 .435 .276
キャリアハイライト一覧
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