- 2009-08-20 (木) 0:09
- MLB Players
#49 ヨバニ・ガヤード(Yovani GALLARDO) | SP

- 2004年6月ドラフト・ブリュワーズ2位(全米46番目)
- 1986年2月27日生 右投右打 187センチ 100キロ
- メキシコ出身
過去3年間の成績
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2007 Mil 20 17 0 0 9 5 0 110.1 103 101 37 48 45 3.67 2008 Mil 4 4 0 0 0 0 0 24.0 22 20 8 5 5 1.88 ----------------------------------------------------------------------------- Total 24 21 0 0 9 5 0 134.1 125 121 45 53 50 3.35
選手の紹介文
パワーピッチャーとして将来が嘱望されるヨバニ・ガヤード。150キロを超える速球にカーブ、スライダーは一級品とされており、投手としての資質は問題ない。さらに投げるだけでなく打撃でもパワーを秘めている点も見逃せない。若い戦力が揃っているブリュワーズの中で一層の飛躍が期待される。
メキシコに生まれたガヤードだが、後にテキサス州に引っ越した。テキサス州内の高校に進学し、投手として台頭した。高校3年生時には延長11回を投げきり、25個もの三振を奪った点は大きく評価されたが、一方、その試合で148球も投げた点は多くのスカウトを心配させた。そして、2004年ドラフトではブリュワーズから2位指名(全米46番目)を受けて、プロへと進むことになったのである。
指名された年はルーキーリーグと1Aベロイトの2つのランクで投げ、計8試合の先発で0勝1敗、防御率3.71、31奪三振(投球回数は26回2/3)をマーク。翌2005年は1Aウエストバージニアへと昇格し、26試合の登板(先発は18試合)で8勝3敗1セーブ、防御率2.74、110奪三振(投球回数は121回1/3)を記録し、ブリュワーズ傘下でも評価は高まる一方だった。
2006年は開幕を1Aブレバードカントリーで迎え、途中で2Aハンツビルに移るが、レベルの違いを感じさせないほどの適応性を見せた。1Aでは6勝3敗、防御率2.09、2Aでも5勝2敗、防御率1.63をマークし、奪三振数はトータルで188個を数える。これはこれはこの年のマイナーリーガーの中でトップとなる数字だったのである。
球速も伸び、カーブの切れ味が増したことで、さらにスライダー、チェンジアップもあることから投球の幅は広がっている。特にカーブはマイナーリーグ全体で見ても高い評価を受けるほど、期待は膨らんでいった。当時のブリュワーズのエースはベン・シーツであったが、近い将来、そのエースの座を奪う可能性もあるとまで言われていたのである。
2007年、開幕を3Aナシュビルで迎えるも、13試合の先発で8勝3敗、防御率2.90、110奪三振(投球回数は77回2/3)と高い数字を残していた。6月半ばになって、クリス・カプアーノの故障者リスト入りもあり、ガヤードのメジャー昇格が決まった。6月18日の対ジャイアンツ戦での先発登板がメジャーデビューとなり、6回1/3を4安打3失点に抑える投球を見せ、メジャー初登板初勝利をマークした(ちなみにメキシコ生まれのメジャーリーガーとしてはガヤードがちょうど100人目という)。
7月半ば以降は先発ローテーションに加わり、新人らしからぬ投球を見せた。9月に入っては3試合連続無失点含む21回連続イニング無失点も記録している。終わってみれば、20試合の登板(先発は17試合)し、9勝5敗、防御率3.67、101奪三振(投球回数は110回1/3)をマーク。投手としてはもちろんだが、打者としても初打席でタイムリーヒットを放つなど、シーズン通して2HR放つなど、素材の良さを見せたのである。
期待されて迎えた2008年、左膝を痛めた影響で開幕を故障者リストで迎えることとなり、戦線復帰は4月後半と遅れた。好投するも白星に恵まれない試合が続いていたが、5月1日の対カブス戦では1塁のベースカバーに入った際に交錯し、それが原因で右膝靱帯を痛めてしまい、再度故障者リスト入り。シーズン終盤にかろうじて戦線復帰すると、チームもワイルドカードとしてポストシーズンへと進出したこともあり、ディビジョンシリーズのマウンドに立つことができた(しかし、結果は残せず、チームも敗れた)。
2009年は開幕前のWBCのメキシコ代表としての参加も断り、シーズンにかけた。初登板となる4月8日の対ジャイアンツ戦では、ランディ・ジョンソンと投げ合い、6回2/3を6安打2失点に抑える投球を見せて白星を手にした。さらに自らもジョンソンから3ランHRを放つなど、投打で活躍したのである。さらに4月24日の対アストロズ戦ではメジャー初の完投勝利(2失点)もマークするなど、安定感を見せている。シーズン通しての安定した活躍が待たれる。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2007 Mil 20 17 0 0 9 5 0 110.1 103 101 37 48 45 3.67 2008 Mil 4 4 0 0 0 0 0 24.0 22 20 8 5 5 1.88 ----------------------------------------------------------------------------- Total 24 21 0 0 9 5 0 134.1 125 121 45 53 50 3.35
キャリアハイライト一覧
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