- 2009-08-19 (水) 0:07
- MLB Players
#57 ザック・デューク(Zach DUKE) | SP

- 2001年6月ドラフト・パイレーツ20位(全米594番目)
- 1983年4月19日生 左投左打 188センチ 86キロ
- テキサス州出身
過去3年間の成績
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2006 Pit 34 34 2 1 10 15 0 215.1 255 117 68 116 107 4.47 2007 Pit 20 19 0 0 3 8 0 107.1 161 41 25 74 66 5.53 2008 Pit 31 31 1 1 5 14 0 185.0 230 87 47 111 99 4.82 ----------------------------------------------------------------------------- Total 99 98 3 2 26 39 0 592.1 725 303 163 321 289 4.39
選手の紹介文
パイレーツの先発を任される左腕のザック・デューク。球速はさほど速くはなく、技巧派として知られている。2005年にメジャーデビューを飾り、いきなり8勝を挙げる活躍を見せたが、その後は低迷。2009年には安定感を取り戻し、自身初となるオールスターゲームのメンバーに選出される名誉を手にした。
テキサス州に生まれたデュークは、高校時代から州内で名の通った左腕投手だった。そして2001年ドラフトでパイレーツから20位指名(全米594番目)を受けて、プロ入りを決めたのである。球速は140キロに届く程度だったが、左腕投手としてカーブでストライクの取れる点が評価された。
プロとしてのキャリアは、2002年のルーキーリーグからである。11試合に先発して8勝1敗、防御率1.95という非凡な数字を残し、在籍リーグの最多勝を記録。翌2003年には1Aハイコリーでフルシーズン過ごすと26試合に先発して8勝7敗、防御率3.11、113奪三振という数字を残し、パイレーツ傘下での評価を高めた。
2004年には1Aリンチバーグと2Aアルトゥーナの2つのランクでプレーし、合わせて26試合に先発し、15勝6敗、防御率1.46、142奪三振と抜群の成績を残した。特に防御率はマイナーリーグ全体でのトップというほどの好成績となる。球速もコンスタントに140キロ台を維持するようになり、変化球の切れも増したことから投球の幅が広がり、この飛躍につながったのである。パイレーツ傘下でも評価を高めたのである。
2005年、開幕を3Aインディアナポリスで迎えると、その開幕戦でリハビリ中のカート・シリングと投げ合って勝利している。破竹の勢いで白星を積み重ね、16試合に先発した時点で12勝3敗、防御率2.92ともはやマイナーでは敵なしとも言える存在となった。この年のフューチャーズゲームにも選出されるなど、誰もがデュークの将来に大きな期待を持ったのである。
7月に入って待望のメジャー昇格を果たすと、デビュー戦(7月2日の対ブリュワーズ戦)では7回を5安打3失点の9奪三振という内容に抑えながらも勝敗付かず。続く7月7日の対フィリーズ戦では7回を6安打無失点に抑え、メジャー初勝利を挙げた。さらに3戦目の登板となる7月16日の対カブス戦では、グレッグ・マダックスと投げ合い、8回を6安打無失点という内容で投げ勝っている。
その後も安定した投球を続け、8月まで続く6連勝をマーク。8月後半に左足首を痛めて故障者リスト入りすることもあり、その復帰後に連勝はストップしてしまった。結果としてメジャー1年目のシーズンは14試合に先発し、8勝2敗、防御率1.81という数字を残したことになる。新人王投票でも5位にランクされるなど、最高のデビューを飾ったのである。
2006年はパイレーツの先発ローテーションを1年間守った。残した数字は34試合の先発で、10勝15敗、防御率4.47、117奪三振というものに終わっている。本拠地で9勝を挙げる一方、敵地では1勝に終わるなど課題も残った。とはいえ、投球回数は215回1/3は、パイレーツとしてはクリス・ベンソン(2000年/217回2/3)以来の最多投球回数となり、先発としての責任は果たしたと言える。
2007年、開幕投手を任されたデュークは、4月2日の対アストロズ戦で7回を8安打2失点に抑える快投を見せた(勝敗は付かず)。しかし、その後は本来の投球が出来ず、打ち込まれる試合が続いた。7月に入っては左肘痛から故障者リスト入りし、メジャー復帰には9月半ばまで待たなければいけなかった。結果として、20試合の登板(先発は19試合)で、3勝8敗、防御率5.53という数字に終わっている。
2008年も思うように白星は伸びず、6月後半からは実に9連敗という長いトンネルに入った。9月5日の対ジャイアンツ戦で、散発6安打の完封勝利をマークして、ようやく連敗を止めたのである。シーズン通して先発ローテーションは守ったが、31試合の先発で5勝14敗、防御率4.82という成績に終わってしまった。立て直しが必要とされる2009年は、開幕から安定した投球を披露。オールスターゲームにも怪我で離脱したマット・ケインの代役という形ではありながらも選出され、自身初となるオールスター出場を果たしたのである。
【written by Kenji@webmaster】
獲得タイトル一覧
受賞アワード一覧
各年度別成績一覧
YEAR Team G GS CG SHO W L SV IP H SO BB R ER ERA ----------------------------------------------------------------------------- 2005 Pit 14 14 0 0 8 2 0 85.2 79 58 23 20 17 1.81 2006 Pit 34 34 2 1 10 15 0 215.1 255 117 68 116 107 4.47 2007 Pit 20 19 0 0 3 8 0 107.1 161 41 25 74 66 5.53 2008 Pit 31 31 1 1 5 14 0 185.0 230 87 47 111 99 4.82 ----------------------------------------------------------------------------- Total 99 98 3 2 26 39 0 592.1 725 303 163 321 289 4.39
キャリアハイライト一覧
- オールスター出場:1回(2009-NL)
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