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カブス

Mark GRACE(マーク・グレース)

Major League Baseball

#17 マーク・グレース(Mark GRACE) | 1B

マーク・グレース

  • 1985年6月ドラフト・カブス24位(全米622番目)
  • 1964年6月28日生 左投左打 188センチ 86キロ
  • ノースカロライナ州出身

選手の紹介文
1990年代に最も多くヒットを打ったマーク・グレース。卓越した打撃技術と堅実なファーストの守備力で、1990年代を代表する選手のマーク・グレース。中距離打者としてヒットを打ち重ね、年齢と共に円熟味が加わってきた。カブスに全てを捧げるはずが、晩年にダイヤモンドバックスへのFA移籍を決断。この決断は創立間もない球団の世界一という形で実を結んだのである。

タバコで有名なノースカロライナ州ウィンストンセーラムに生まれたグレース。やがて一家はセントルイスを経てカリフォルニア州タスティンに移るが、若きグレース少年は野球とバスケットボールの選手として高校時代を過ごすこととなる。野球ではキース・ヘルナンデス、バスケでは地元レイカーズの英雄、マジック・ジョンソンがお気に入りだったという。

タスティン高校を卒業したグレースは短大を経て、サンディエゴ州立大学に編入。1984年ドラフトではツインズから15位指名(全米316番目)を受けるが、これを拒否。翌1985年ドラフトでカブスから24位指名(全米622番目)を受けて、プロ入りを決めた。ドラフトの指名順位こそ低かったが、グレースが自らの評価を高めるのに時間はかからなかった。

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Moises ALOU(モイゼス・アルー)

Major League Baseball

#18 モイゼス・アルー(Moises ALOU) | RF

モイゼス・アルー

  • 1986年1月ドラフト・パイレーツ1位(全米2番目)
  • 1966年7月3日生 右投右打 191センチ 88キロ
  • ジョージア州出身

選手の紹介文
野球一家に育ち、父親と共に2000本安打を記録しているアルー。抜群の打撃センスを持ち、勝負強さを売りとするモイゼス・アルー。父親(フェリペ・アルー)はメジャーリーガーとして活躍し、後に監督としても結果を残しており、さらに2人の伯父もメジャーリーガーだったこともあり、血筋がいいサラブレッドといえる。在籍したマーリンズ、アストロズ、カブスでそれぞれポストシーズンを経験している点も見逃せない。

ジョージア州アトランタに生まれたアルーだが、これは父フェリペがブレーブスでプレーしていたときに生まれたからである。元々は父の故郷であるドミニカ共和国にルーツをたどることができる。幼き日から抜群の野球センスを見せており、1986年の1月ドラフトでパイレーツから1位指名(全米2番目)を受けて、プロ入りを果たした。

指名された年から1Aでプレーを始めるが、最初は結果を残すことが出来なかった。プロ3年目となる1988年、1Aオーガスタで105試合に出場し、打率.313、7HR、62打点、24盗塁とようやく浮上の兆しを見せたのである。翌1989年には1Aセイラムから2Aハリンスバーグへと這い上がっている。

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Jim EDMONDS(ジム・エドモンズ)

Chicago CUBS

#15 ジム・エドモンズ(Jim EDMONDS) | CF

ジム・エドモンズ

  • 1988年6月ドラフト・エンゼルス7位(全米169番目)
  • 1970年6月27日生 左投左打 185センチ 96キロ
  • カリフォルニア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  StL  110  350   52   90  18   0  19   70  101   53    4  .350 .471  .257
 2007  StL  117  365   39   92  15   2  12   53   75   41    0  .325 .403  .252
 2008  SD    26   90    6   16   2   0   1    6   24   10    2  .265 .233  .178
 2008  ChC   85  250   47   64  17   2  19   49   58   45    0  .369 .568  .256
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1925 6612 1207 1881 414  25 382 1176 1669  974   65  .377 .528  .284

選手の紹介文
打撃と守備でチームを引っ張る存在のエドモンズ。リーグ屈指のセンターフィールダーとして、コンスタントに安定した数字を残したジム・エドモンズ。8度のゴールドグラブ賞受賞など守備への信頼は非常に厚い。若い頃は気分屋と言われたが、年齢と共にチームに欠かせない存在となった。カージナルス移籍後はパワー面でも伸びを見せた。2006年には念願の世界一を経験している。

カリフォルニア州に生まれたエドモンズは、高校時代には野球の他にもフットボール、サッカーに汗を流した。高校3年時に打率.548という驚異の打率を残し、一躍注目を浴びることとなった。1988年ドラフトでエンゼルスから7位指名(全米169番目)を受けて、プロの世界に足を踏み入れることとなった。

プロ入り後は1Aで経験を重ねる形で、打率も2割代前半と思うような結果は残せなかったが、1990年に飛躍のきっかけを掴むこととなる。この年は1Aパームスプリングで91試合に出場し、打率.293をマーク。3HR、56打点と非力な面は目立ったが、守備面では高い評価を得ているのである。

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Mark PRIOR(マーク・プライアー)

San Diego PADRES

#22 マーク・プライアー(Mark PRIOR) | SP

マーク・プライアー

  • 2001年6月ドラフト・カブス1位(全米2番目)
  • 1980年9月7日生 右投右打 196センチ 102キロ
  • カリフォルニア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2004  ChC   21  21   0   0   6   4   0  119.2  112  139   48   53   53   4.02
 2005  ChC   27  27   1   0  11   7   0  167.2  143  188   59   73   68   3.67
 2006  ChC    9   9   0   0   1   6   0   43.2   46   38   28   39   35   7.21
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      106 106   5   1  42  29   0  657.0  582  757  223  277  256   3.51

選手の紹介文
大投手への階段を昇っていくと思われていたプライアー。その将来が嘱望されながらも、相次ぐ怪我に苦しめられているマーク・プライアー。2003年にはシーズン18勝をマークし、才能の片鱗を見せながらも、当時はこのときがピークだったとは誰も考えていなかった。パドレスとマイナー契約を交わしており、復活へわずかな望みを残している。

カリフォルニア州に生まれたプライアーは高校時代から注目の投手だった。高校3年時には10勝5敗、防御率0.93という圧倒的な成績を残し、1998年ドラフトではヤンキースから1位指名(全米43番目)を受けている(1位指名と2位指名の間でのサプリメンタル指名を受けた)。高評価を受けるも、これを拒否して南カリフォルニア大学の進学を決めたのである。

大学最初の2年間での成績は、合わせて14勝15敗というものだったが、3年生時には一気に花開いた。20試合に登板(先発は18試合)し、15勝1敗、防御率1.69をマーク。投球回数138回2/3に対して、202奪三振に18与四球と桁違いの数字を残したのである、ドラフト前から多くのスカウトが、早い段階でのメジャーリーグのローテーション入りを確約するほどの投手に成長した

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Rich HARDEN(リッチ・ハーデン)

Chicago CUBS

#40 リッチ・ハーデン(Rich HARDEN) | SP

リッチ・ハーデン

  • 2000年6月ドラフト・アスレティックス17位(全米510番目)
  • 1981年11月30日生 右投左打 185センチ 82キロ
  • カナダ出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  Oak    9   9   0   0   4   0   0   46.2   31   49   26   22   22   4.24
 2007  Oak    7   4   0   0   1   2   0   25.2   18   27   11    7    7   2.46
 2008  Oak   13  13   0   0   5   1   0   77.0   57   92   31   21   20   2.34
 2008  ChC   12  12   0   0   5   1   0   71.0   39   89   30   17   14   1.78
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      109 101   2   1  41  20   0  612.2  481  612  262  237  220   3.23

選手の紹介文
160キロ近い速球を武器に相手をねじ伏せるハーデン。高い能力を持ちながらも怪我でブレイクし切れていない感のあるリッチ・ハーデン。160キロ近い速球に加え、カーブ、チェンジアップにも秀でており、仮にシーズンを離脱なく過ごすことが出来れば、どれだけの結果を残すか期待が持てる。2008年シーズン途中にアスレティックスからカブスへ移籍。優勝請負人になることは出来なかったが、2009年シーズンの奮起が待たれるところである。

カナダで生まれたハーデンは高校卒業時の1999年ドラフトで、マリナーズから38位指名(全米1145番目)を受けた。しかし、この指名は投手としての指名ではなく外野手としての指名だった。本人としてはまだ自信がないと言うことでその指名を拒否して短大へ進学すると、ハーデンは本格的に投手に取り組んだ。

投手としての能力を見抜いたアスレティックスが2000年のドラフトで17位(全米510番目)で指名している。そのままプロには進まずに大学に残り、2001年シーズンにはシーズン127奪三振という在籍リーグのトップとなる記録を残している。アスレティックスと契約合意に至ったのは2001年5月になってからである。

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Kerry WOOD(ケリー・ウッド)

Cleveland INDIANS

#34 ケリー・ウッド(Kerry WOOD) | SP

ケリー・ウッド

  • 1995年6月ドラフト・カブス1位(全米4番目)
  • 1977年6月16日生 右投右打 196センチ 101キロ
  • テキサス州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  ChC    4   4   0   0   1   2   0   19.2   19   13    8   13    9   4.12
 2007  ChC   22   0   0   0   1   1   0   24.1   18   24   13    9    9   3.33
 2008  ChC   65   0   0   0   5   4  34   66.1   54   84   18   24   24   3.26
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      276 178  11   5  77  61  34 1219.1  947 1407  577  525  494   3.65

選手の紹介文
インディアンズのクローザーとしてスタートを切るウッド。長く在籍していたカブスを離れ、インディアンズのクローザーとして再スタートを切るケリー・ウッド。かつては有望な若手投手として奪三振に関するメジャー記録を樹立した時代もあったが、相次ぐ怪我が継続した活躍を不可能とした。かつての1試合20奪三振を記録したときのような輝きが求められる。

テキサス州に生まれたウッドは両親の影響もあり、自然と野球に触れあっていった。特に同郷のノーラン・ライアンの熱烈なファンであった父親によって、何度も球場に足を運んだ。特にライアンの7度目のノーヒッターを目の当たりにし、試合後に直接サインをもらったことは、少年ウッドにとって忘れられない瞬間だったという。

父親は元々スピードを売りとする左利きのショートストップだったこともあり、ウッドもリトルリーグ時代はショートストップを守っていた。とはいえ、ライアンを目指し、カーブの投げ方を教えるなど、父親はウッドの将来に大きな希望を抱いていたのである。高校に入ったときも最初はショートストップで、身長も伸びたことから投手も任されるようになり、才能が開花したのである。

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Carlos MARMOL(カルロス・マーモル)

Chicago CUBS

#49 カルロス・マーモル(Carlos MARMOL) | RP

カルロス・マーモル

  • 1999年・カブスと契約
  • 1982年10月14日生 右投右打 188センチ 81キロ
  • ドミニカ共和国出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  ChC   19  13   0   0   5   7   0   77.0   71   59   59   54   52   6.08
 2007  ChC   59   0   0   0   5   1   1   69.1   41   96   35   11   11   1.43
 2008  ChC   82   0   0   0   2   4   7   87.1   40  114   41   30   26   2.68
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      160  13   0   0  12  12   8  233.2  152  269  135   95   89   3.43

選手の紹介文
いずれはカブスのクローザーとなるであろうマーモル。カブスのセットアッパー、時にクローザーとしてチームを支えるカルロス・マーモル。150キロ近い速球に加え、スライダー、カーブを組み合わせて三振の山を築く。2008年はマーモルにとって飛躍したシーズンとなり、オールスター初出場も果たしている。約1世紀ぶりのカブス世界一奪取に欠かせない投手となる。

ドミニカ共和国に生まれたマーモルは1999年にカブスと契約を結んだが、元々は野手としてのプロ入りだった。捕手と外野を守っていたマーモルは2000年、ドミニカのルーキーリーグに参加し、41試合の出場で打率.314と非凡な数字を残している。2001年はアメリカ本土のルーキーリーグに移り、このときは同じ18歳の捕手としてジオバニー・ソトと同じチームに所属。主に外野を守り、打率.295をマークしている。

2002年は1Aへの昇格を果たしたが、打率は2割にも満たないほどの苦しい状況だった。パワー不足が露呈したことになり、打者として続けることを断念。地肩が強いことを生かすために2003年からマーモルは投手へ転向することを決めた。結果としてマイナーリーグで打者として残した通算成績は打率.273、1HR、54打点、17盗塁というものである。

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Geovany SOTO(ジオバニー・ソト)

Chicago CUBS

#18 ジオバニー・ソト(Geovany SOTO) | C

ジオバニー・ソト

  • 2001年6月ドラフト・カブス11位(全米318番目)
  • 1983年1月20日生 右投右打 185センチ 102キロ
  • プエルトリコ出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  ChC   11   25    1    5   1   0   0    2    5    0    0  .231 .240  .200
 2007  ChC   18   54   12   21   6   0   3    8   14    5    0  .433 .667  .389
 2008  ChC  141  494   66  141  35   2  23   86  121   62    0  .364 .504  .285
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total      171  574   79  167  42   2  26   96  140   67    0  .365 .507  .291

選手の紹介文
打撃面では長打力も見せているジオバニー・ソト。2008年からカブスの正捕手に定着し、新人王にも輝いたジオバニー・ソト。捕手としてのリードは堅実で、投手からの信頼も厚い。打撃面での器用さに加え、長打力も持っており、好守でカブスを引っ張る存在となっている。世界一から縁遠くなっているカブスにとって、ソトの存在は欠かすことが出来ない。

プエルトリコに生まれたソトは、高校時代はファースト、サードを守っていた選手である。2001年ドラフトでカブスから11位指名(全米318番目)を受けてプロ入りを決めると捕手も守るようになった。契約後、ルーキーリーグに参加すると捕手とファーストを守って41試合に出場。打率.260、1HR、20打点という数字を残している。

2002年からは捕手としての出場が増えることとなる。これはソトのキャッチングのスキルが非常に高いことからである。前年同様ルーキーリーグでプレーし、44試合の出場で打率.269、3HR、24打点という数字に終わっている。そしてこの年以降、ソトは捕手をメインに守るようになった。

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