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アスレティックス

Billy MARTIN(ビリー・マーチン)

Major League Baseball

#1 ビリー・マーチン(Billy MARTIN) | 2B

ビリー・マーチン

  • 1949年・ヤンキースと契約
  • 1928年5月16日生 右投右打 180センチ 75キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
大舞台で勝負強さを見せたビリー・マーチン。勝利に対する強い執念で、選手としても監督としても激しさを売りとしたビリー・マーチン。特にヤンキース監督として選手やオーナーとぶつかりながらも勝利に導いた手腕は評価される。ヤンキースの監督に就任しては解任されるを5度も繰り返すなど、球場の内外で話題に事欠かなかった。

イタリア系移民の子供としてカリフォルニア州バークレーで生まれたマーチン。本名はアルフレッド・マニュエル・ペサノというが、若くして両親が離婚し、母親の再婚相手がマーチンという苗字だった。子供の頃から喧嘩っ早かったマーチンだが、野球との出会いがマーチンを構成させた。同じイタリア系のジョー・ディマジオに憧れたのである。

高校卒業後、マイナー球団と契約。小柄なマーチンは体型面でハンデがあったこともあり、その分は荒々しいスライディングなどでアピールした。マーチンはとにかく目立たなければいけないという信念を持っていたのである。3Aオークランドと契約にこぎ着けたのだが、そのチームの監督がケーシー・ステンゲルであり、これが運命の扉だった。

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Al SIMMONS(アル・シモンズ)

Major League Baseball

#* アル・シモンズ(Al SIMMONS) | OF

アル・シモンズ

  • 1923年・アスレティックスと契約
  • 1902年5月22日生 右投右打 180センチ 89キロ
  • ウィスコンシン州出身

選手の紹介文
オープンスタンスで構える独特のスタイルを持つシモンズ。メジャーデビューから11年連続でシーズン100打点以上を記録したアル・シモンズ。打撃フォームは左足のつま先をサードベースに向ける極端なオープンスタンスで、投球に対して踏み込む打撃フォームは独特である。大打者がひしめく中で2度の首位打者、1度の打点王と輝かしい実績を残し、アスレティックスのリーグ3連覇に大きく貢献した。

ポーランド系移民の子供としてウィスコンシン州に生まれたシモンズは、高校卒業後に師範学校を短期間経由し、地元のマイナー球団(球団名はミルウォーキー・ブリュワーズというが現在の球団とは直接的に関係はない)と契約。シモンズの本名はアロイシャス・シュズマンというものだったが、契約時に登録名を変えた。シモンズという名前は新聞に出ていた荒物屋の名前から拾ったという。

プロ入り1年目となる1922年は、ミルウォーキーで結果を残せず(19試合で打率.220)、ランクが下である傘下のアバディーンに移ると99試合の出場で打率.365をマーク。翌1923年はシュリブポートからスタートし、144試合に出場して打率.360を記録すると、シーズン終盤にミルウォーキーに戻り、24試合の出場で打率.398という高打率を挙げて、注目を集めた。コニー・マック率いるアスレティックス(本拠地はフィラデルフィア)と契約し、メジャーリーグの舞台へと足を踏み入れることになったのである。

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Catfish HUNTER(キャットフィッシュ・ハンター)

Major League Baseball

#27 キャットフィッシュ・ハンター(Catfish HUNTER) | SP

キャットフィッシュ・ハンター

  • 1964年アスレティックスと契約
  • 1946年4月8日生 右投右打 183センチ 88キロ
  • ノースカロライナ州出身

選手の紹介文
剛速球を持っているわけではないが、本格派投手として活躍したハンター。強気な投球で世界一を5度も経験したキャットフィッシュ・ハンター。FA制度が制定される前にFAとなったことでも知られる選手である。剛速球投手でも変化球投手でもなかったが、コーナーを丹念に付く本格派投手として名を挙げた。若くして完全試合を達成し、その後は5年連続20勝を達成するなど、一時代を築いたのである。

ノースカロライナ州で生まれたハンターは若くして投手としての才能を発揮した。高校時代には数多くの球団のスカウトがハンターの元を訪れたが、狩猟に出かけた際、兄が誤ってハンターの足を銃で撃ってしまったのである。これによりスカウトの大半がハンターの元を離れたが、アスレティックスだけがハンターの資質を高く評価し、怪我が癒えれば大丈夫という判断を下し、1964年に契約へと至ったのである。

本名はジェイムズ・ハンターだが、キャットフィッシュ(ナマズ)という愛称が付いたのはアスレティックスのオーナーであるチャールズ・フィンリーのアイデアによるものである。ハンターを売り出すための愛称であり、そう呼ばれるに至るストーリーまで用意する周到さはフィンリーの知恵である。後に口ひげとの関連性が話されることがあったが、むしろ口ひげは後付で、愛称があっての口ひげという方が正確である。

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Dennis ECKERSLEY(デニス・エカーズリー)

Major League Baseball

#43 デニス・エカーズリー(Dennis ECKERSLEY) | RP

デニス・エカーズリー

  • 1972年ドラフト・インディアンズ3位(全米50番目)
  • 1954年10月3日生 右投右打 188センチ 88キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
先発としてもクローザーとしても成功したエカーズリー。先発投手としてもクローザーとしても結果を残したデニス・エカーズリー。若い頃は活きのいい先発投手として、シーズン20勝にノーヒッターを達成。不遇の時代を乗り越えた後、投球術を身につけたクローザーとして、シーズン50セーブをマーク。チームの世界一(1989年)に、シーズンMVP、サイヤング賞と手に余る栄光を手に入れたエカーズリーは2004年に晴れて殿堂入りを決めており、背番号43番もアスレティックスの永久欠番に指定されている。

カリフォルニア州オークランドに生まれたエカーズリー。高校時代から投手として高く評価されており、1972年ドラフトでインディアンズから3位指名(全米50番目)を受けてプロ入りした。先発投手としてマイナーリーグでは経験を積んだ。プロ1年目こそ5勝(5敗)に終わるが、翌1973年は12勝(8敗)、1974年は14勝(3敗)と結果を残していったのである。

1975年からメジャーリーグに昇格。まだ21歳という若さではあったが、34試合に登板(先発は24試合)し、13勝7敗、防御率2.60という新人らしからぬ好成績を残した。新人王こそフレッド・リンに奪われるが、メジャーデビューとしては十分な合格点といえる。若かりし日のエカーズリーは、伸びのある速球を長髪をなびかせながら投げるという姿で注目を集めたのである。

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Rollie FINGERS(ローリー・フィンガーズ)

Major League Baseball

#34 ローリー・フィンガーズ(Rollie FINGERS) | RP

ローリー・フィンガーズ

  • 1964年12月・アスレティックスと契約
  • 1946年8月25日生 右投右打 192センチ 89キロ
  • オハイオ州出身

選手の紹介文
リリーフに転向し、活路を見いだしたフィンガーズ。クローザーという概念が定着していない時代に、専門クローザーとして一時代を築いたローリー・フィンガーズ。繊細な性格が災いし、先発投手としては花開かなかったが、そのことがクローザーとして活路を見いだすことにつながった。通算341セーブを挙げて、殿堂入りを果たすまでの結果を残した。チームの方針もあり、カイゼル髭がトレードマークとなっている。

オハイオ州に生まれたフィンガーズは、高校卒業するとオークランドに移転したばかりのアスレティックスと契約を交わした。マイナーリーグでは先発投手として経験を重ね、1965年には8勝(15敗)、1966年には11勝(6敗)と着実に数字を残していった。1968年には2Aバーミンガムで10勝(4敗)をマークし、シーズン終盤に1試合だけメジャーリーグのマウンドに立っている。

1969年はアスレティックスの開幕ロースターに残り、先発ローテーションにも名を連ねるが、結果を残せずに苦しんだ。というのもフィンガーズ自体が神経質な性格であり、先発のマウンドに上がるというだけで、前々日、前日から投球プランで頭がいっぱいになって、本来の力を発揮できずに終わるのである。そして、分業制が整っていなかったメジャーリーグの中でリリーフ登板を主とする道を選ぶことになる。

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Roger MARIS(ロジャー・マリス)

Major League Baseball

#9 ロジャー・マリス(Roger MARIS) | OF

ロジャー・マリス

  • 1953年1月・インディアンズと契約
  • 1934年9月10日生 右投左打 183センチ 89キロ
  • ミネソタ州出身

選手の紹介文
シーズン61HRを記録した1961年のマリス。シーズン61HRを放ち、ベーブ・ルースの記録を塗り替えたことで注目を集めたロジャー・マリス。1961年の1年が、良くも悪くもその後のマリスの人生を大きく揺さぶった。ヤンキース時代にはミッキー・マントルと共にMM砲を形成する中で、2年連続でシーズンMVPを獲得する活躍を見せるなど、好選手として足跡を残した。

クロアチアからの移民の息子ととしてミネソタ州に生まれたマリス。ノースダコタ州に移り、そこで少年時代を過ごした。野球だけでなくフットボールでも高い才能を見せていたという。フットボールの力が評価され、大学から呼ばれた際、バスから降りた時点で出迎えがないことを見て、そのまま帰ってしまう個性的な一面を持っている。

1953年にインディアンズと契約し、プロとしてのスタートを切った。マイナーでは好守に優れた外野手として評価を高めた。マイナーで過ごした4年間での通算成績は打率.303、78HRと堂々たる成績である。1957年からはメジャーに舞台を移し、116試合の出場で打率.235、14HR、51打点という数字を残している。

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Nap LAJOIE(ナップ・ラジョイ)

Major League Baseball

#* ナップ・ラジョイ(Nap LAJOIE) | 2B

ナップ・ラジョイ

  • 1896年・フィリーズと契約
  • 1874年9月5日生 右投右打 181センチ 88キロ
  • ローズアイランド州出身

選手の紹介文
近代メジャーリーグで初の三冠王となったラジョイ。19世紀から20世紀にかけて活躍したナップ・ラジョイ。1901年には三冠王に輝くなど、優れたバットマンとして3200本を超える安打数を記録した。メジャーリーグ創世記ならではの契約面でのトラブルや、度重なる怪我にも苦しみながら結果を残したのである。セカンドベースマンとしても広い守備範囲を売りとし、優雅なプレーでチームを救った。

ローズアイランド州に生まれたラジョイ。両親はフランスからの移民だったという。ラジョイが21歳の頃の1896年、フィリーズと契約。契約した時点ではそれほど高い評価を受けていたわけではないが、マイナーで打率.429という高打率を残し、メジャーに昇格した。この年は39試合の出場で打率.326という数字を残している。

1897年は127試合に出場し、打率.361、9HR、127打点をマーク。2塁打が40本、3塁打が23本と長打を量産し、1試合で13塁打を記録することもあったという。翌1898年からはポジションをそれまでのファーストからセカンドに移り、打率.324、6HR、127打点に加え、リーグトップの43本の2塁打を記録している。1899年は試合中の走者との激突で約2ヶ月余りも欠場し、77試合の出場に留まるが、打率.378を挙げている。

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Lefty GROVE(レフティ・グローブ)

Major League Baseball

#* レフティ・グローブ(Lefty GROVE) | SP

レフティ・グローブ

  • 1925年・アスレティックスと契約
  • 1900年3月6日生 左投左打 188センチ 79キロ
  • メリーランド州出身

選手の紹介文
アスレティックス3連覇に貢献したグローブ。メジャーリーグの史上最高左腕として名前の挙がるレフティ・グローブ。左腕から繰り出す剛速球は、見えない球としてスモークボールと例えられるほどの威力を発揮した。メジャー入りは25歳と遅かったが、通算勝利数は300勝と大台をクリアしており、存在感は抜群だった。気性の激しい性格で若い頃は制球難にも苦しんだが、年齢と共に熟練度が増し、結果を残し続けた。

メリーランド州に生まれたグローブ。10代半ばには学校を中退し、炭坑などで働き始め、生計を立てることを身につけた。20歳の頃にマイナー球団と契約するが、契約間もなくボルチモアのマイナー球団へと移籍することになった。交換は3500ドルという金銭であり、元の球団はそれを元手にホーム球場にフェンスを取り付けたという。後にグローブはフェンスとトレードされたことを笑い話にしている。

移籍先の球団はインターナショナルリーグ(マイナー)の強豪球団であり、グローブはエースとして活躍。実に1920年から1924年までの5年間に渡って投げ続け、通算で109勝36敗という数字を残している。当時の月給は1000ドルと高く、メジャー弱小球団よりは高かったという。メジャーからもグローブ獲得に動き出すが金額面で合意に至らず、アスレティックスが破格の10万600ドルという契約金を用意し、グローブのメジャー入りが決まったのである。

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