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シルバースラッガー賞

Placido POLANCO(プラシド・ポランコ)

Detroit TIGERS

#14 プラシド・ポランコ(Placido POLANCO) | 2B

プラシド・ポランコ

  • 1994年6月ドラフト・カージナルス19位(全米530番目)
  • 1975年10月10日生 右投右打 178センチ 88キロ
  • ドミニカ共和国出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  Det  110  461   58  136  18   1   4   52   27   17    1  .329 .364  .295
 2007  Det  142  587  105  200  36   3   9   67   30   37    7  .388 .458  .341
 2008  Det  141  580   90  178  34   3   8   58   43   35    7  .350 .417  .307
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1312 4893  744 1495 248  26  80  507  345  278   64  .350 .416  .306

選手の紹介文
チームにとっては安定した力を見せるポランコ。打撃と守備で堅実さを売りとするプラシド・ポランコ。タイガースのセカンドとして欠かすことのない選手となっている。186試合連続ノーエラー(911度の守備機会)というセカンドとしてのメジャー記録を樹立。2006年からの4年間1840万ドルという契約の最終年を迎えており、チーム同様にその動向に注目が集まっている。

ドミニカ共和国に生まれたポランコは、高校時代に野球とバスケットボールで高い才能を見せている。特にバスケットボールでは2度もMVPとなる活躍を見せたという。高校を卒業したのは16歳の頃で、その後はフロリダ州の短大へと進学している。1993年ドラフトでホワイトソックスから49位指名(全米1356番目)を受けるが、このときは拒否。

1994年ドラフトでカージナルスから19位指名(全米530番目)を受けることでプロへの扉を開いたのである。指名された当時はショートストップを守っていた。契約後にルーキーリーグでプレーを始めるが、当初は思うような数字を残せなかった。1996年、1Aセントピーターズバーグに移り、セカンドにコンバートして守備も安定。打撃面でも137試合の出場でリーグトップの157安打を放ち、打率.291をマークしている。

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Robinson CANO(ロビンソン・カノ)

New York YANKEES

#24 ロビンソン・カノ(Robinson CANO) | 2B

ロビンソン・カノ

  • 2001年1月・ヤンキースと契約
  • 1982年10月22日生 右投左打 183センチ 86キロ
  • ドミニカ共和国出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  NYY  122  482   62  165  41   1  15   78   54   18    5  .365 .525  .342
 2007  NYY  160  617   93  189  41   7  19   97   85   39    4  .353 .488  .306
 2008  NYY  159  597   70  162  35   3  14   72   65   26    2  .305 .410  .271
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total      573 2218  303  671 151  15  62  309  272   99   12  .335 .468  .303

選手の紹介文
若くして打撃センスは折り紙付きのカノ。ヤンキースの生え抜き選手として、大きな期待をかけられているロビンソン・カノ。左右に打ち分ける広角打法が売りであり、若くして高打率を記録している。時に緩慢なプレーもあるが、徐々に解消されつつある。世代交代の進まないヤンキースの中で、カノにはこれまで以上の活躍が求められている。

ドミニカ共和国に生まれたカノだが、父ホゼは1980年にヤンキースと契約した投手であった(主にマイナーリーグでのプレーだったが、1989年にアストロズで6試合にだけ登板している)。父がジャッキー・ロビンソンの名前から息子にロビンソンと名付けたという。その息子は高校時代に野球の他にバスケットボールもプレーしていた。そして、2001年1月にヤンキースと契約を交わした。

契約した年はルーキーリーグでプレー。セカンドを主としてショートとサードも守り、57試合の出場で打率.230、3HR、34打点という数字に終わっている。翌2002年には1Aグリーンズボロで113試合に出場すると、打率.276、14HR、66打点に加え、20本の2塁打、9本の3塁打とパワー面で結果を残した。さらに1Aスタッテンアイランドでもスピード面で進化を遂げたのである。

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Jason MARQUIS(ジェイソン・マーキー)

Colorado ROCKIES

#21 ジェイソン・マーキー(Jason MARQUIS) | SP

ジェイソン・マーキー

  • 1996年6月ドラフト・ブレーブス1位(全米35番目)
  • 1978年8月21日生 右投左打 185センチ 95キロ
  • ニューヨーク州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  StL   33  33   0   0  14  16   0  194.1  221   96   75  136  130   6.02
 2007  ChC   34  33   1   1  12   9   0  191.2  190  109   76  111   98   4.60
 2008  ChC   29  28   0   0  11   9   0  167.0  172   91   70   87   84   4.53
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      257 198   4   2  79  70   1 1269.0 1310  752  498  705  642   4.55

選手の紹介文
ロッキーズの先発として安定感を見せているマーキー。2009年からロッキーズへと移籍し、チームを支える安定感を見せているジェイソン・マーキー。前半戦だけで2桁勝利を挙げ、早くも6年連続2桁勝利を決定づけた。3年間2100万ドルという大型契約の最終年ということもあり、来季以降を考えても重要なシーズンとなりそうである。

ニューヨーク州に生まれたマーキーは、地元に本拠を構えるヤンキースの大ファンであり、憧れの選手はドン・マッティングリーだった。リトルリーグで野球を始めると早々に頭角を現し、全米選抜としてリトルリーグのワールドシリーズにも出場。マーキーはこのときにカナダ相手にノーヒッターを達成するなどの活躍を見せている。

高校進学後も150キロ近い速球にカーブを武器に投手として実績を重ねる一方、打者としても非凡な力を見せている。高校3年生時には投手として14勝1敗、防御率0.71、136奪三振(投球回数は82回)という数字を残し、打者としても打率.468、11HR、45打点というとんでもない数字を残している。大学から奨学生としての誘いもある中で、1996年ドラフトでブレーブスから1位指名(全米35番目)を受けて、プロ入りを決めている。

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Ryan LUDWICK(ライアン・ラドウィック)

St.Louis CARDINALS

#47 ライアン・ラドウィック(Ryan LUDWICK) | RF

ライアン・ラドウィック

  • 1999年6月ドラフト・アスレティックス2位(全米60番目)
  • 1978年7月13日生 左投右打 190センチ 100キロ
  • フロリダ州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2005  Cle   19   41    8    9   0   0   4    5   13    7    0  .333 .512  .220
 2007  StL  120  303   42   81  22   0  14   52   72   26    4  .339 .479  .267
 2008  StL  152  538  104  161  40   3  37  113  146   62    4  .375 .591  .299
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total      376 1175  184  321  78   4  65  209  317  116   12  .345 .512  .273

選手の紹介文
カージナルス移籍が転機となり、飛躍したルドウィック。幾多の球団を渡り歩き、2008年に大ブレイクを果たしたライアン・ルドウィック。29歳にしてのブレイクだったが、大学時代から高い能力は認められていた。もはやカージナルスに欠かせない選手となり、主砲アルバート・プホルスを十分に援護している。左投げ右打ちという珍しい選手であり、左投げ右打ちの選手としてのシーズン最多HRの記録(37本)を持っている。

フロリダ州に生まれたラドウィックは、ネバダ州へと移り、そこで高校生活、大学生活を送ることとなる。大学進学後には、1年生時に打率.354、16HR、68打点という好成績を残し、在籍するリーグ内でも一躍注目を浴びることとなる。2年生になっても打率.352、14HR、57打点をマークし、全米選抜にも選ばれるなど、輝かしいキャリアが期待された。

大学3年生のシーズンを迎える前にはドラフト1位指名候補であった。シーズンでは打率.381、13HR、69打点という高い数字を残したが、シーズン13HRという点がパワー不足と映ったらしく、迎えた1999年ドラフトではアスレティックスからの2位指名(全米60番目)に留まってしまう。であるにしろ、ラドウィックはプロへの道を歩むこととなる(ちなみにラドウィックの兄エリックも投手としてメジャーリーグでプレーしている)。

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Russell MARTIN(ラッセル・マーティン)

Los Angeles DODGERS

#55 ラッセル・マーティン(Russell MARTIN) | C

ラッセル・マーティン

  • 2002年6月ドラフト・ドジャース17位(全米511番目)
  • 1983年2月15日生 右投右打 178センチ 95キロ
  • カナダ出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  LAD  121  415   65  117  26   4  10   65   57   45   10  .355 .436  .282
 2007  LAD  151  540   87  158  32   3  19   87   89   67   21  .374 .469  .293
 2008  LAD  155  553   87  155  25   0  13   69   83   90   18  .385 .396  .280
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total      427 1508  239  430  83   7  42  221  229  202   49  .373 .433  .285

選手の紹介文
身体能力そのものが高く、捕手としても結果を残すマーティン。若くしてドジャースの正捕手として、揺るがない存在感を見せるラッセル・マーティン。捕手としてのフィールディングは全く問題なく、リード面も評価が高い。難点は送球エラーが多いだけである。打撃面ではパンチ力を持ち、走ることも出来るなど、走攻守でレベルが高い。

カナダ出身のマーティンは、父親がアフリカ系カナダ人であり、母親がフランス系カナダ人だった。幼少時に両親が別居し、サクソフォーン奏者の父に着いていくこととなったマーティン。各地を転々と引っ越ししながら過ごし、一時はフランスのパリにも住んでいたことがあるという。両親の離婚が決まった後はモントリオールに腰を下ろし、マーティン自身も野球に力を入れるようになっていった。

高校時代までは野球とホッケーで実力を発揮しており、両方で将来が嘱望されていたが、徐々に野球へとシフトしていく(ちなみに在籍した高校は、エリック・ガニエの卒業した高校でもある)。エクスポズのベースボールアカデミーでも高い評価を受け、短大へ奨学生として進学。2002年ドラフトでドジャースから17位指名(全米511番目)を受けて、プロへの道を進むことになった。

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Jim RICE(ジム・ライス)

Major League Baseball

#14 ジム・ライス(Jim RICE) | LF

ジム・ライス

  • 1971年6月ドラフト・レッドソックス1位(全米15番目)
  • 1953年3月8日生 右投右打 188センチ 92キロ
  • カロライナ州出身

選手の紹介文
レッドソックスで打棒を発揮し、キャリアを全うしたライス。パワーに確実性を兼ね備えた強打者として一時代を築いたジム・ライス。1970年代後半から1980年代にかけて、本塁打王3回、打点王2回の実績を重ね、1978年にはシーズンMVPに輝いている。FA制度が導入される時代の中で、レッドソックスでのプレーを望み、フランチャイズプレイヤーとしての道を選んだ。

サウスカロライナ州に生まれたライスは、高校時代から驚異の打撃力を見せ、注目される存在だった。高校卒業時の1971年ドラフトではレッドソックスから1位指名(全米15番目)を受けて、プロ入りを決めた。1972年には1Aでフルシーズン過ごし、130試合の出場で打率.291、17HR、87打点という数字を残している。

1973年、20歳になったライスは2Aへと昇格し、119試合の出場で打率.317、27HR、93打点という好成績で首位打者のタイトルを獲得した。翌1974年には3Aへと舞台を移すと、117試合に出場し、打率.337、25HR、93打点という圧倒的な数字を残し、三冠王となり、このリーグのMVPにも輝いた。8月半ばにはメジャーへと昇格し、マイナーリーグを卒業している(この年はメジャーで24試合に出場)。

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Bill MUELLER(ビル・ミラー)

Major League Baseball

#11 ビル・ミラー(Bill MUELLER) | 3B

ビル・ミラー

  • 1993年6月ドラフト・ジャイアンツ15位(全米414番目)
  • 1971年3月17日生 右投両打 178センチ 82キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
2003年には突如首位打者のタイトルを獲得しているミラー。レッドソックス移籍後に首位打者獲得、さらには86年ぶりの世界一にも貢献したビル・ミラー。スイッチヒッターのサードベースマンとして伸び悩んでいた感があったもののレッドソックス入りが転機となった。1試合で左右両打席から満塁HRを打つ快挙も達成。しかし、晩年は膝手術の影響で早くにして現役を退いている。

ミズーリ州に生まれたミラー。祖父がドイツからの移民であり、スペリングからはミューラーと呼ぶのだが、アメリカに移ってきたときに発音をミラーと変更した(しかし、スペリングは変えず)。よって祖父の意志をずっと引き継いでいるのが現状である。そして、大学時の1993年ドラフトでジャイアンツから15位指名(全米414番目)を受けて、プロ入りを決めたのである。

契約後に1Aエバレットへ参加すると、主にセカンドを守り58試合の出場で打率.300をマーク。非凡な打撃センスを見せたのである。1994年は上のランクの1Aサンホゼに昇格すると、サードへとポジションを移し、ここでも120試合に出場。打率.302と十分な数字を残した。この年の3塁打数(9本)、出塁率(.435)はいずれもリーグトップであるなど、自らの評価を高めたのである。

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Bret BOONE(ブレット・ブーン)

Major League Baseball

#29 ブレット・ブーン(Bret BOONE) | 2B

ブレット・ブーン

  • 1990年6月ドラフト・マリナーズ5位(全米131番目)
  • 1969年4月6日生 右投右打 178センチ 82キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
2001年シーズンにMVP級の大活躍を見せたブーン。祖父、父に続いて、親子三代でのメジャーリーガーとして活躍したブレット・ブーン。血筋の良さから若くしてレギュラーを獲得。2001年のマリナーズ快進撃の中で、打点王を獲得するほどの抜群の存在感を発揮した。セカンドとして4度のゴールドグラブ賞獲得と、攻守で実績を積み上げたのである。

カリフォルニア州に生まれたブーンだが、祖父レイ・ブーンはインディアンズやタイガースで活躍したオールスター内野手であり、父ボブ・ブーンもフィリーズやエンゼルスで活躍したオールスター捕手であるなど、野球を始める上ではこの上ない環境で育つことになる。弟のアーロン・ブーンと共に野球を始めるなど、周囲から一目置かれるほどの野球一家だったのである。

幼少時からメジャーリーガーである父ボブに連れ添って、球場の芝の上やクラブハウス内を遊び場にしていた。父ボブがフィリーズの一員として、1980年の世界一に貢献したときは、12歳のブーンも父と共に記念パレードに参加。周りを見渡せば、マイク・シュミットピート・ローズスティーブ・カールトンという球史を飾る名選手もおり、ブーンにとってはまさに至福の時だったという。

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