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パイレーツ

Joe CRONIN(ジョー・クローニン)

Major League Baseball

#4 ジョー・クローニン(Joe CRONIN) | SS

ジョー・クローニン

  • 1926年・パイレーツと契約
  • 1906年10月12日生 右投右打 183センチ 85キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
27歳と最年少監督としてワールドシリーズに出場したクローニン。選手、監督、フロント、リーグ会長と野球界に全てを捧げたジョー・クローニン。セネタース、レッドソックスで強打のショートストップでありながら、兼任監督としてもチームを引っ張る存在だった。その後、年月を経てアメリカンリーグ会長となり、在任中に球団拡張を行い、メジャーリーグ全体の発展に大きく貢献している。

1906年、カリフォルニア州のサンフランシスコに生まれたクローニン。ちょうどサンフランシスコ大地震が起きた後に生まれたこともあり、家計は非常に苦しかったという。そんな中で高い運動能力を見せたクローニンは大学からの誘いを断り、プロの野球選手として生きていく道を選んだ。1925年にマイナー球団で打率.313を記録すると、翌年パイレーツと契約したのである。

19歳の若さでメジャーリーグの舞台に立つが、当時のパイレーツはパイ・トレイナー、ポール・ワーナー、グレン・ライトなどいるなど戦力が厚く、クローニンには出場機会があまり巡ってこず、最初の2年間で2割前半の打率しか残せなかった。しかし、このクローニンの秘めたる才能をセネタースの名スカウトと言われたジョー・エンゲルが目を付け、7500ドルでセネタースへ移籍することになった。

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Willie STARGELL(ウイリー・スタージェル)

Major League Baseball

#8 ウイリー・スタージェル(Willie STARGELL) | 1B

ウイリー・スタージェル

  • 1958年8月・パイレーツと契約
  • 1940年3月6日生 左投左打 190センチ 103キロ
  • オクラホマ州出身

選手の紹介文
厚い人望はチーム内に留まらないスケールのスタージェル。通算475HRをマークするほど迫力ある打撃を見せたウイリー・スタージェル。打席で投手に向かってバットを振り回す独特なフォームは、その存在感をより強めたのである。個性派選手が多かったパイレーツを束ねる人望の厚さはもちろん、チャリティー活動に精を出し、メジャーリーグ全体にも影響を及ぼした大きな器を持った選手だった。

オクラホマ州に生まれ、後にカリフォルニア州に引っ越したスタージェル。パイレーツと契約したのは1958年8月、スタージェルがまだ18歳の頃である。マイナーリーグで着実に力を付け、1961年には1Aアッシュビルで22HR、翌1962年には3Aコロンバスで27HRする長打力を発揮し、1962年9月にメジャーリーグの舞台に足を踏み入れている。

メジャーに定着して以降、パワー溢れる打撃を見せるスタージェルだが、三振の数も多く、豪快さが前面に出ていた。1964年には21HR、78打点をマークし、自身初のオールスター出場も果たしている。1965年は27HR、107打点をマークすれば、翌1966年にも打率.315、33HR、102打点をマークするなど、地位を高めていった。

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#015「ワールドシリーズ最終戦での史上初のサヨナラ弾」(1960.10.13)

劣勢を振り払ったマゼロスキーのサヨナラ弾。1960年のワールドシリーズは、黄金時代を迎えていたヤンキースと、35年ぶりのリーグ優勝を果たしたパイレーツの対戦となった。ヤンキース有利が叫ばれる中、劣勢とされたパイレーツが奮闘。第7戦までもつれ込むと、9対9で迎えた最終回にビル・マゼロスキーが価値あるサヨナラHRを放ち、パイレーツが世界一の座を勝ち取ったのである。

パイレーツは投にバーロン・ロー、打にロベルト・クレメンテを抱えており、マゼロスキーは守備の人である印象が強かった。対するヤンキースはミッキー・マントルロジャー・マリスヨギ・ベラを抱える打撃のチームであり、投手の軸にはホワイティ・フォードがいたのである。ヤンキースの打棒がパイレーツを打ち負かすだろうというのが大方の予想であった。

第1戦はローの好投で接戦を制したパイレーツだが、第2戦からは3対16、0対10と2戦連続で大敗を喫した。第4戦と第5戦は再び接戦となるが連勝し、先に王手をかけたのはパイレーツだったのである。しかし、第6戦は再びヤンキース打線が大当たりし、0対12で敗れてしまい、パイレーツにとっては苦しい状況となった。

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Ralph KINER(ラルフ・カイナー)

Major League Baseball

#4 ラルフ・カイナー(Ralph KINER) | OF

ラルフ・カイナー

  • 1941年・パイレーツと契約
  • 1922年10月27日生 右投右打 183センチ 84キロ
  • ニューメキシコ州出身

選手の紹介文
才能はグリーンバーグの助言で開花したカイナー。メジャーデビューから7年連続本塁打王という華々しい結果を残したラルフ・カイナー。通算成績でも100打数で7.1本という高いHR率を誇っている。4打数連続HRを2度も記録するなど、HRに関する記録には事欠かない。戦争で出遅れ、怪我で現役引退が早まる結果となった点が悔やまれる。

ニューメキシコ州で生まれ、カリフォルニア州で育ったカイナー。運動能力は非常に高く、高校卒業時にはパイレーツとヤンキースから誘いがあった。弱小パイレーツと強豪ヤンキースとの比較となったが、パイレーツからの契約金3000ドル、メジャー昇格時のボーナス5000ドルの提示でパイレーツを選んだ。さらに選手層が厚いヤンキースより、パイレーツの方が早期なメジャー昇格も可能という判断もあった。

1941年からマイナー球団でプロ生活をスタートさせると、1942年にはシーズン14本のHRを放ち、このリーグの本塁打王に輝くなど、長打力の面で早くも片鱗を見せている。1943年はシーズン中のメジャー昇格を目標にしていたが、第二次世界大戦の影響もあり、5月に入ると海軍に入隊することとなった。1945年終わりまで軍務についたのである。

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Hank GREENBERG(ハンク・グリーンバーグ)

Major League Baseball

#5 ハンク・グリーンバーグ(Hank GREENBERG) | 1B

ハンク・グリーンバーグ

  • 1930年・タイガースと契約
  • 1911年1月1日生 右投右打 192センチ 98キロ
  • ニューヨーク州出身

選手の紹介文
ユダヤ系のスター選手として活躍したグリーンバーグ。ユダヤ系選手として、メジャー初のスタープレイヤーとなったハンク・グリーンバーグ。MVPを2回受賞し、本塁打王と打点王をそれぞれ4回獲得するスラッガーとして活躍した。1938年にはシーズン58HRを記録している。折しも時代が時代であり、全盛期に約4年間も兵役に捕らわれたのは非常に残念なことだった。

ニューヨーク州に生まれたグリーンバーグだが、両親はルーマニアからの移民してきたユダヤ人だった。子供の頃から大柄だったグリーンバーグは、体が大きい故に不器用に見えたこともあり、精力的にトレーニングに取り組んだ。高校時代にはジャイアンツから声がかかるが、期待通りの評価を得ることが出来ず、結果的に大学への進学を選んだ。

大学進学後、ヤンキースがグリーンバーグに接触。契約金1万ドルの提示があったが、同じファーストのポジションにルー・ゲーリッグがいることから、ヤンキースからの誘いを断った。そこでタイガースからの契約金9000ドルという提示があり、契約内容としては大学卒業まで待つということもありタイガースを選択。結果的に大学を中退して、プロ入りすることになったのである。

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Honus WAGNER(ホーナス・ワグナー)

Major League Baseball

#33 ホーナス・ワグナー(Honus WAGNER) | SS

ホーナス・ワグナー

  • 1897年・カーネルズと契約
  • 1874年2月24日生 右投右打 180センチ 90キロ
  • ペンシルベニア州出身

選手の紹介文
メジャー史上最高のショートストップとして知られるワグナー。走攻守揃った選手で、メジャーリーグ史上最高のショートストップとして名前の挙がるホーナス・ワグナー。筋肉隆々で、足はがに股、手は長いという特徴的な体型を持ちながら、俊敏なプレーを見せたのである。現役時代のワグナーのベースボールカードは希少だったこともあり、世紀を跨いでも200万ドル以上の高値で売買されている。

ペンシルベニア州に生まれたワグナーは、ドイツからの移民の子供として生まれた。後に「フライング・ダッチマン/The Flying Dutchman(空飛ぶオランダ人)」という愛称で呼ばれることになるが、オランダ系移民ではない。父は炭坑労働者であり、ワグナーも12歳で学校を中退し、炭坑で働き始めている。炭坑から製鉄所でも働き始め、その製鉄所の野球チームでワグナーは台頭した。

ワグナーが21歳の1895年、マイナーリーグと契約し、プロ野球の世界に足を踏み入れた。当時の野球界は混沌としていたことがワグナーのプロ入りを遅くさせたのかもしれない。プロ入りした1年目は4球団を転々とするもそれぞれ4割近い打率を記録。翌1896年も1球団に絞り、109試合の出場で打率.349を記録する非凡さを見せたのである。メジャーのカーネルズと契約したのは1897年のことである。

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Aramis RAMIREZ(アラミス・ラミレス)

Chicago CUBS

#16 アラミス・ラミレス | 3B

アラミス・ラミレス

  • 1994年11月・パイレーツと契約
  • 1978年6月25日生 右投右打 185センチ 99キロ
  • ドミニカ共和国出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2005  ChC  123  463   72  140  30   0  31   92   60   35    0  .358 .568  .302
 2006  ChC  157  594   93  173  38   4  38  119   63   50    2  .352 .561  .291
 2007  ChC  132  506   72  157  35   4  26  101   66   43    0  .366 .549  .310
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total     1179 4403  589 1246 259  15 222  770  662  322   11  .336 .500  .283

選手の紹介文
カブス期待のサードベースマン、ラミレス。毎年コンスタントに数字を残す、頼れるサードベースマンのアラミス・ラミレス。カブスのサードに定着し、毎年のように打率3割、30HR、100打点に近い数字を残している。当初は守備に課題を抱えていたが、年々向上を見せている点も心強い。カブスとはオプションを含め2012年まで契約が残っており、100年ぶりの世界一奪取へ打棒爆発が期待される。

ドミニカ共和国に生まれたラミレスは、子供の頃は野球よりもバスケットボールに夢中で、そちらで高い評価を受けていた。野球に興味を持ち始めたのは13歳になってからである。そして、ラミレスがまだ16歳だった1994年11月にパイレーツと契約を交わし、プロの世界に足を踏み入れることとなった。プロ1年目の1995年は故郷のドミニカンリーグで64試合に出場し、打率.294、11HR、54打点という数字を残している。

1996年は1Aエリーで61試合に出場し、打率.305、9HR、42打点を記録しており、シーズン終盤に1Aオーガスタに昇格して6試合だけに出場している。翌1997年はさらに上のランクの1Aリンチバーグで137試合に出場して、打率.278、29HR、114打点という好成績を残し、まだ18歳という若さでありながらこのリーグのMVPも受賞。誰もがその将来に大きな期待を寄せたのである。

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Barry BONDS(バリー・ボンズ)

Major League Baseball

#25 バリー・ボンズ(Barry BONDS) | LF

バリー・ボンズ

  • 1985年6月ドラフト・パイレーツ1位(全米6番目)
  • 1964年7月24日生 左投左打 188センチ 93キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
前人未踏のシーズン73HRを記録したボンズ。通算歴代トップとなる762HRをマークし、7度のMVP授賞という輝かしい球歴に彩られるバリー・ボンズ。シーズン73HR、「40-40」の達成1回を含む5度の「30-30」達成し、通算でも514盗塁とオールラウンドで優れた成績を残している。そのボンズも晩年になって薬物問題で騒がれ、殿堂入りも危うい状況となっている。

ボンズは生まれたときからのサラブレッドだった。父親はメジャーリーガーのボビー・ボンズで、母方の従弟にはレジー・ジャクソンがいた。さらに、バリーという名前の名付け親が名選手ウイリー・メイズであり、ボンズは父に憧れる一方、メイズに尊敬のまなざしを送った。

父親に連れられて、当時のジャイアンツの本拠地、キャンドルスティックパーク(後にスリーコムパークと改称)がボンズの遊び場であり、野球少年としてはこの上ない幸せな環境に恵まれている。なお、父は1970年代に「30-30(30HRと30盗塁)」を5度も達成するという名選手だった。

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