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新人王

Chuck KNOBLAUCH(チャック・ノブロック)

Major League Baseball

#11 チャック・ノブロック(Chuck KNOBLAUCH) | 2B

チャック・ノブロック

  • 1989年6月ドラフト・ツインズ1位(全米25番目)
  • 1968年7月7日生 右投右打 175センチ 77キロ
  • テキサス州出身

選手の紹介文
主にトップバッターとして活躍したノブロック。1990年代、ツインズとヤンキースで世界一を計4度も経験しているチャック・ノブロック。打席に入るまでにせわしない動作と、バットのヘッドを水平に構える独特な打撃スタイルから左右にヒットを打ち分ける俊足巧打のバッターであった。セカンドを主に守っていたが、晩年は送球難からレフトに移っている。

テキサス州ヒューストンに生まれたノブロックは、高校卒業時の1986年ドラフトでフィリーズから18位指名(全米452番目)を受けるが、拒否して大学進学の道を選んだ。大学進学により、さらに評価を高め、1989年のドラフトではツインズから全米25番目となる1位指名を受けて、晴れてプロ入りを決めたのである。

プロ1年目となる1989年は1Aの2つのランクでプレーし、計69試合の出場で打率.308と非凡な成績を挙げている。当時はショートストップであったが、翌1990年からはセカンドへとコンバート。この年は2Aオーランドで118試合に出場し、打率.289、23盗塁と一定の成績を残し、ツインズ傘下での評価を高めたのである。

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Raul MONDESI(ラウル・モンデシー)

Major League Baseball

#43 ラウル・モンデシー(Raul MONDESI) | RF

ラウル・モンデシー

  • 1988年6月・ドジャースと契約
  • 1971年3月12日生 右投右打 180センチ 98キロ
  • ドミニカ共和国出身

選手の紹介文
ドジャース時代には新人王も獲得しているモンデシー。広い守備範囲と強肩で、1990年代のメジャーリーグを代表する外野手だったラウル・モンデシー。メジャーデビューしたドジャースでは新人王にも輝き、2度も「30-30」を達成するほどの選手にまで成長した。トラブルメーカーとしての一面も持つが、その足跡を確実にメジャーリーグに刻み込んだと言える。

ドミニカ共和国に生まれたモンデシーは、幼少時から貧しい環境で生まれ育った。そのモンデシーがドジャースと契約を結んだのは1988年のことである。最初の2年間はドミニカリーグでプレーし、アメリカ本土のルーキーリーグでプレーすることになるのは1990年になってからとなる。若さ故に荒削りが魅力な選手だったのである。

1991年、1Aベイカーズフィールドで開幕を迎えることになるが、前半戦の大半を故障者リストで過ごすこととなった。しかし、この年は2Aサンアントニオに上がり、シーズン終盤には3Aアルバカーキにまで昇格している。翌1992年は開幕を3Aで迎えるが、4度も故障者リスト入りするなど、メジャー昇格を果たせずに終わった。

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Benito SANTIAGO(ベニト・サンチアゴ)

Major League Baseball

#09 ベニト・サンチアゴ(Benito SANTIAGO) | C

ベニト・サンチアゴ

  • 1982年9月・パドレスと契約
  • 1965年3月9日生 右投右打 185センチ 91キロ
  • プエルトリコ出身

選手の紹介文
新人時代には34試合連続ヒットを記録したこともあるサンチアゴ。1980年代から強肩捕手として一躍、メジャーリーグを代表する存在となったベニト・サンチアゴ。時折見せる勝負強い打撃も売りとしており、一時の限界説を吹っ飛ばす復活劇も印象的だった。かつては背番号9がプロテクターに隠れて見えないことから、背番号を09に変えて話題になったこともある。

プエルトリコ出身のサンチアゴは高校卒業時の1982年9月にパドレスとマイナー契約を交わした。強肩強打を売りとする17歳の青年がプロへの扉を開いたのである。プロ1年目となる1983年には1Aマイアミで122試合に出場し、打率.247、5HR、56打点をマーク。翌1984年も1Aレノで114試合に出場し、打率.279、16HR、83打点という数字を残している。

1985年、2Aビーウモントに昇格すると、怪我もありながらも101試合の出場で、打率.298、5HR、52打点を記録。1986年はその大半を3Aラスベガスで過ごし、117試合の出場で打率.287、17HR、71打点を挙げ、9月半ばに待望のメジャー昇格を果たしたのである。メジャー初打席ではマイク・スコットからいきなり2塁打を放つ鮮烈なデビュー。メジャー初HRも延長10回の末のサヨナラHRとサンチアゴの周りには華々しさが漂った。

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Huston STREET(ヒューストン・ストリート)

Colorado ROCKIES

#16 ヒューストン・ストリート(Huston STREET) | RP

ヒューストン・ストリート

  • 2004年6月ドラフト・アスレティックス1位(全米40番目)
  • 1983年8月2日生 右投右打 183センチ 86キロ
  • テキサス州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  Oak   69   0   0   0   4   4  37   70.2   64   67   13   28   26   3.31
 2007  Oak   48   0   0   0   5   2  16   50.0   35   63   12   20   16   2.88
 2008  Oak   63   0   0   0   7   5  18   70.0   58   69   27   29   29   3.73
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      247   0   0   0  21  12  94  269.0  210  271   78   94   86   2.88

選手の紹介文
ロッキーズのクローザーとしての活躍が待たれるストリート。アスレティックスからロッキーズへの移籍が決まったヒューストン・ストリート。メジャーデビュー間もなくクローザーを任され、新人王を獲得するだけの活躍を見せた。ここ数年は怪我もあり、フルシーズンでの活躍が出来ていない。140キロ代半ばの速球に、スライダーとチェンジアップを武器とする。

テキサス州に生まれたストリートは高校時代から野球とフットボールに汗を流していた。大学進学後は野球チームのクローザーに定着。1年生時には14セーブ、2年生時には15セーブ、3年生時には12セーブと計41セーブをマークした。自らの大学をカレッジワールドシリーズに導き、ストリート自身もMVPに選ばれるなど、存在感を発揮したのである。

2004年のドラフトではアスレティックスから1位指名(全米40番目)を受けて、プロへの扉を開くこととなる。まずは1Aケインカウントリーからスタートすると、9試合で0勝1敗4セーブ、防御率1.69をマーク。そのまま2Aミッドランドに昇格し、10試合の登板で1勝0敗3セーブ、防御率1.35と安定感を見せた。8月末に3Aサクラメントへ舞台を移すと2試合にだけ登板。そのまま3Aのポストシーズンに出場し、4試合に登板していずれも無失点に抑える活躍を見せている。

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Dontrelle WILLIS(ドントレル・ウイリス)

Detroit TIGERS

#21 ドントレル・ウイリス(Dontrelle WILLIS) | SP

ドントレル・ウイリス

  • 2000年6月ドラフト・カブス8位(全米223番目)
  • 1982年1月12日生 左投左打 198センチ 108キロ
  • カリフォルニア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  Fla   34  34   4   1  12  12   0  223.1  234  160   83  106   96   3.87
 2007  Fla   35  35   0   0  10  15   0  205.1  241  146   87  131  118   5.17
 2008  Det    8   7   0   0   0   2   0   24.0   18   18   35   25   25   9.38
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      170 169  15   8  68  56   0 1046.2 1064  775  379  501  455   3.91

選手の紹介文
タイガース移籍後は不振に苦しんでいるウイリス。特異な投球フォームと共に、過去に鮮烈なメジャーデビューを飾ったドントレル・ウイリス。ハイキック投法と呼ばれる投球フォームは、Dトレイン(D-Train)と呼ばれ、メジャーデビュー時には新人王受賞とマーリンズの世界一奪取を両取りした。しかし、徐々に勢いは衰え、タイガース移籍後は全く振るわず、復活が待たれる。

カリフォルニア州オークランドに生まれたウイリスは、生まれて間もなく父親がいなくなり、母親の手によって育てられた。母親は溶接工として働く一方、ソフトボールの選手としてもプレーしており、ウイリスを身籠もって妊娠7ヶ月までソフトボールの捕手を務めていたという逸話を持つ。ウイリスが野球を始めるのも自然なことで、幼少時に覚えているのはスラッガーとしての母親だったという。

母親はアスレティックスの大ファンで、好きな選手はヴァイダ・ブルーだった。息子ウイリスも同じくアスレティックスのファンとなり、当時のエースであるデーブ・スチュワートに憧れたのである。アスレティックスが強かったというのもあるが、ウイリスはスチュワートの堂々たる振る舞いに惹かれたという。そして、スチュワートが引退後は、同じ左腕投手であるランディ・ジョンソントム・グラビンへと対象が移っている。

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Jason BAY(ジェイソン・ベイ)

Boston RED SOX

#38 ジェイソン・ベイ(Jason BAY) | LF

ジェイソン・ベイ

  • 2000年6月ドラフト・エクスポズ22位(全米645番目)
  • 1978年9月20日生 右投右打 188センチ 90キロ
  • カナダ出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G   AB    R    H  2B  3B  HR  RBI   SO   BB   SB   OBP  SLG   AVG
 ------------------------------------------------------------------------------
 2006  Pit  159  570  101  163  29   3  35  109  156  102   11  .396 .532  .286
 2007  Pit  145  538   78  133  25   2  21   84  141   59    4  .327 .418  .247
 2008  Pit  106  393   72  111  23   2  22   64   86   59    7  .375 .519  .282
 2008  Bos   49  184   39   54  12   2   9   37   51   22    3  .370 .527  .293
 ------------------------------------------------------------------------------
 Total      771 2782  476  785 164  20 149  491  734  397   53  .375 .516  .282

選手の紹介文
レッドソックスで勝負強い打撃を見せるベイ。伝統あるレッドソックスのレフトを守るジェイソン・ベイ。30HRに100打点を計算できる安定感はチームにとって非常に大きい。かつては有望な若手にありがちな様にチームを転々とするが、2004年にパイレーツで新人王受賞後は順調な成長曲線を描いている。レッドソックス移籍後に初体験のポストシーズンでも勝負強い打撃を見せるなど、素材の良さを見せる。

カナダで生まれ育ったベイは幼少時、国を代表する立場でリトルリーグのワールドシリーズに出場するなど、才能を発揮(ちなみに実妹ローレンもソフトボールのカナダ代表としてオリンピックに出場するなど、野球一家に育った)。高校時代にもジュニアオリンピックのカナダ代表に選出されるなどで評価を高めている。

アメリカの大学へ進学後、2年生時には打率.360、20HR、74打点という好成績を残し、3年生になると打率.388、15HR、47打点という数字を残し、リーグの首位打者のタイトルも獲得した。そして、2000年ドラフトではエクスポズから22位指名(全米645番目)を受けて、プロへの道を進むことを決めたのである。

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Kerry WOOD(ケリー・ウッド)

Cleveland INDIANS

#34 ケリー・ウッド(Kerry WOOD) | SP

ケリー・ウッド

  • 1995年6月ドラフト・カブス1位(全米4番目)
  • 1977年6月16日生 右投右打 196センチ 101キロ
  • テキサス州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  ChC    4   4   0   0   1   2   0   19.2   19   13    8   13    9   4.12
 2007  ChC   22   0   0   0   1   1   0   24.1   18   24   13    9    9   3.33
 2008  ChC   65   0   0   0   5   4  34   66.1   54   84   18   24   24   3.26
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      276 178  11   5  77  61  34 1219.1  947 1407  577  525  494   3.65

選手の紹介文
インディアンズのクローザーとしてスタートを切るウッド。長く在籍していたカブスを離れ、インディアンズのクローザーとして再スタートを切るケリー・ウッド。かつては有望な若手投手として奪三振に関するメジャー記録を樹立した時代もあったが、相次ぐ怪我が継続した活躍を不可能とした。かつての1試合20奪三振を記録したときのような輝きが求められる。

テキサス州に生まれたウッドは両親の影響もあり、自然と野球に触れあっていった。特に同郷のノーラン・ライアンの熱烈なファンであった父親によって、何度も球場に足を運んだ。特にライアンの7度目のノーヒッターを目の当たりにし、試合後に直接サインをもらったことは、少年ウッドにとって忘れられない瞬間だったという。

父親は元々スピードを売りとする左利きのショートストップだったこともあり、ウッドもリトルリーグ時代はショートストップを守っていた。とはいえ、ライアンを目指し、カーブの投げ方を教えるなど、父親はウッドの将来に大きな希望を抱いていたのである。高校に入ったときも最初はショートストップで、身長も伸びたことから投手も任されるようになり、才能が開花したのである。

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Justin VERLANDER(ジャスティン・バーランダー)

Detroit TIGERS

#35 ジャスティン・バーランダー(Justin VERLANDER) | SP

ジャスティン・バーランダー

  • 2004年6月ドラフト・タイガース1位(全米2番目)
  • 1983年2月20日生 右投右打 196センチ 91キロ
  • バージニア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  Det   30  30   1   1  17   9   0  186.0  187  124   60   78   75   3.63
 2007  Det   32  32   1   1  18   6   0  201.2  181  183   67   88   82   3.66
 2008  Det   33  33   1   0  11  17   0  201.0  195  163   87  119  108   4.84
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total       97  97   3   2  46  34   0  600.0  578  477  219  294  274   4.11

選手の紹介文
タイガースのエースに君臨するバーランダー。鳴り物入りでタイガース入りし、エースの座を勝ち取ったジャスティン・バーランダー。2006年にはリーグ優勝を果たし、ワールドシリーズのマウンドに立ち、2007年はノーヒッターを達成。2008年は大きな壁にぶち当たることとなってしまったが、160キロを超える速球とカーブ、チェンジアップを交えた投球で打開できるはずだ。

バージニア州に生まれたバーランダーは生まれ持った強肩で、周囲を驚かせるだけの速球を投げていたという。13歳の頃で130キロ代半ばを投げ、高校入学時は140キロを超えていた。バーランダーの描いた成長曲線は、大学進学時には球速を160キロ越えを果たすまで伸びていた。高校卒業時に高い評価を得ていたが、すでに大学進学を決めており、2001年ドラフトでは指名を受けていない。

大学3年間の通算成績は21勝18敗というものである。計46試合に先発し、完投数は17試合、完封数は5試合と高い完投能力を見せた。防御率は1.91、2.40、3.49という安定感を見せ、奪三振数も137個、139個、151個と3シーズンに渡り結果を残したのである。大学時代は全米選抜にも選ばれ続け、その実力は折り紙付きだった。

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