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最多勝

Aaron HARANG(アーロン・ハラング)

Cincinnati REDS

#39 アーロン・ハラング(Aaron HARANG) | SP

アーロン・ハラング

  • 1999年6月ドラフト・レンジャーズ6位(全米195番目)
  • 1978年5月9日生 右投右打 201センチ 122キロ
  • カリフォルニア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  Cin   36  35   6   2  16  11   0  234.1  242  216   56  109   98   3.76
 2007  Cin   34  34   2   1  16   6   0  231.2  213  218   52  100   96   3.73
 2008  Cin   30  29   1   1   6  17   0  184.1  205  153   50  104   98   4.79
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      192 188  11   5  69  66   0 1177.2 1221  981  326  587  556   4.25

選手の紹介文
レッズ浮上にはハラングの活躍が欠かせない状況である。レッズ投手陣のエース格として、粘り強い投球を続けるアーロン・ハラング。最多勝、最多奪三振などのタイトルは受賞済みで、チームとしてのシーズン通して先発の枠を守ってくれる点はありがたい。一般的な認知度は低いが、レッズとは2010年までの4年間3650万ドルで合意しており、今後の活躍はまだまだ期待されている。

カリフォルニア州に生まれたハラングは、高校卒業時の1996年ドラフトでレッドソックスから22位指名(全米661番目)を受けるが、拒否して大学へと進学。大学で評価を上げ、1999年ドラフトではレンジャーズから6位指名(全米195番目)を受けることとなり、プロへの道へ進むことを決めた。

プロから指名されたその年、ルーキーリーグに参加すると9勝2敗、防御率2.30、87奪三振という数字を残し、リーグの最多勝と、最優秀防御率の2つでトップに立った。翌2000年は1Aシャーロットに昇格すると、13勝5敗、防御率3.32、136奪三振と好成績を挙げ、リーグは違えど2年連続で最多勝のタイトルも手にした。プロ入り最初の2年間で22勝(7敗)、防御率2.98という数字を残したのである。

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Gaylord PERRY(ゲイロード・ペリー)

Major League Baseball

#36 ゲイロード・ペリー(Gaylord PERRY) | SP

ゲイロード・ペリー

  • 1958年・ジャイアンツと契約
  • 1938年9月15日生 右投右打 193センチ 98キロ
  • ノースカロライナ州出身

選手の紹介文
スピッドボーラーとして開き直り、300勝を挙げたペリー。ボールに細工を行ういわゆる不正投球で通算314勝も挙げたゲイロード・ペリー。両リーグでサイヤング賞を受賞した史上初の投手となった。晩年はチームを転々と移りながらも結果を残した。実兄ジム・ペリーもサイヤング賞を受賞するなど、通算215勝を記録しており、兄弟での合計勝利数としてはニークロ兄弟(フィル・ニークロとジョー・ニークロ)に次ぐ数字である。

ノースカロライナ州の農家に生まれたペリー。父親がアマチュアの投手であったこともあり、兄ジムと共に自然と野球に触れていった。高校時代は野球とバスケットボールで活躍。兄ジムが1956年、インディアンズと契約を交わしたのに続くような形で、ペリーも1958年にジャイアンツと契約を交している。

ちょうどサンフランシスコへと移転したばかりのジャイアンツとの契約である。ペリーに提示された契約金は、当時で最高額の90000ドルというもので、期待の大きさが見られた。1Aから2Aへと着実に階段を昇り、3Aタコマに昇格した1961年には16勝10敗、防御率2.55という数字を残している。

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Mike SCOTT(マイク・スコット)

Major League Baseball

#33 マイク・スコット(Mike SCOTT) | SP

マイク・スコット

  • 1976年6月ドラフト・メッツ2位(全米37番目)
  • 1955年4月26日生 右投右打 188センチ 95キロ
  • カリフォルニア州出身

選手の紹介文
魔球SFFを操り、メジャーを代表する投手となったスコット。魔球SFF(スプリットフィンガードファストボール)を覚えたことで、投手としてのランクを上げたマイク・スコット。1986年にはサイヤング賞を獲得し、さらにはリーグチャンピオンシップシリーズでチームは敗退しながらもMVPを受賞するほどの印象的な活躍を見せた。背番号33番はアストロズの永久欠番に指定されている。

カリフォルニア州に生まれたスコットは、高校卒業時の1974年ドラフトでロイヤルズから4位指名(全米80番目)を受けるなど、投手としての才能に恵まれていた。結果的には大学への進学を決め、2年後となる1976年ドラフトでメッツから2位指名(全米37番目)を受けてプロ入りを決めたのである。

指名された年から2Aジャクソンのマウンドに上がり、経験を積んだ。1977年も2Aで引き続き投げると、25試合の登板で14勝10敗、防御率2.94という好成績を残して、評価を高めた。翌1978年は3Aタイドウォーターへと舞台を移すと、29試合の先発で10勝10敗、防御率3.94という数字を残している。

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Jack MORRIS(ジャック・モリス)

Major League Baseball

#47 ジャック・モリス(Jack MORRIS) | SP

ジャック・モリス

  • 1976年6月ドラフト・タイガース5位(全米98番目)
  • 1955年5月16日生 右投右打 190センチ 90キロ
  • ミネソタ州出身

選手の紹介文
タイガースだけで198勝を挙げているモリス。1980年代にメジャーで最も白星を挙げた投手として知られるジャック・モリス。タイガース在籍時には世界一を経験し、晩年は移籍した先々で世界一を経験し、計4度の世界一に貢献した。14年連続開幕投手を務めるほど、在籍したチームでエースとして君臨。タフさが売りであり、分業制以前を肌で知る選手である。

ミネソタ州に生まれたモリスだが、この時にはまだツインズはいなかった。1961年にワシントンからセネタースが移転してきて、ミネソタに本拠を構えるツインズとなったことが幼少時のモリスに野球を始めさせるきっかけとなった。そして、大学在籍時の1976年ドラフトでタイガースから5位指名(全米98番目)を受けて、プロ入りを決めたのである。

指名された年は2Aモントゴメリーでプレーし、翌1977年からは3Aエバンスビルへと舞台を移した。20試合に先発し、6勝7敗、防御率3.60という数字を残して、7月末にはメジャーからお呼びがかかった。タイガースでは7試合に登板(先発は6試合)し、メジャー初勝利もマークしている(1勝1敗、防御率3.75)。当時は制球力に苦しんでいた。

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Mark MULDER(マーク・マルダー)

St.Louis CARDINALS

#30 マーク・マルダー(Mark MULDER) | SP

マーク・マルダー

  • 1998年6月ドラフト・アスレティックス1位(全米2番目)
  • 1977年8月5日生 左投左打 198センチ 90キロ
  • イリノイ州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  StL   17  17   0   0   6   7   0   93.1  124   50   35   77   74   7.14
 2007  StL    3   3   0   0   0   3   0   11.0   22    3    7   17   15  12.27
 2008  StL    3   1   0   0   0   0   0    1.2    4    2    2    2    2  10.80
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      205 205  25  10 103  60   0 1314.0 1352  834  412  657  611   4.19

選手の紹介文
カージナルス移籍後に左肩を痛めてしまったマルダー。かつてはメジャーリーグを代表する左腕投手だったマーク・マルダー。カージナルス移籍後は左肩を痛めた影響でマウンドに上がる機会が徐々に減っていった。現在は契約も切れ、FAの立場である。長身から140キロ台の速球に多彩な変化球を投げていた投球を取り戻すことが出来るだろうか。

イリノイ州に生まれたマルダーは、生まれつき抜群な運動能力に恵まれた。それは野球に留まらず、バスケットボール、サッカー、ゴルフにしても才能の片鱗を見せている。その中で野球を選んだマルダーはリトルリーグでプレーしながら、近くに本拠を構えていたホワイトソックスに熱中した。好きな選手はハロルド・ベインズフランク・トーマスらだった。

高校時代はファーストを守りながらの打撃力に注目が集まる一方、130キロ台の速球とカーブを中心に投げる左腕投手としても期待されていた。卒業時には打撃力を買う形で、タイガースから55位指名(全米1455番目)を受けるが、それを拒否して大学進学の道を選んだ。この決断が投手としての可能性を開かせるきっかけになったのである。

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Dontrelle WILLIS(ドントレル・ウイリス)

Detroit TIGERS

#21 ドントレル・ウイリス(Dontrelle WILLIS) | SP

ドントレル・ウイリス

  • 2000年6月ドラフト・カブス8位(全米223番目)
  • 1982年1月12日生 左投左打 198センチ 108キロ
  • カリフォルニア州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  Fla   34  34   4   1  12  12   0  223.1  234  160   83  106   96   3.87
 2007  Fla   35  35   0   0  10  15   0  205.1  241  146   87  131  118   5.17
 2008  Det    8   7   0   0   0   2   0   24.0   18   18   35   25   25   9.38
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      170 169  15   8  68  56   0 1046.2 1064  775  379  501  455   3.91

選手の紹介文
タイガース移籍後は不振に苦しんでいるウイリス。特異な投球フォームと共に、過去に鮮烈なメジャーデビューを飾ったドントレル・ウイリス。ハイキック投法と呼ばれる投球フォームは、Dトレイン(D-Train)と呼ばれ、メジャーデビュー時には新人王受賞とマーリンズの世界一奪取を両取りした。しかし、徐々に勢いは衰え、タイガース移籍後は全く振るわず、復活が待たれる。

カリフォルニア州オークランドに生まれたウイリスは、生まれて間もなく父親がいなくなり、母親の手によって育てられた。母親は溶接工として働く一方、ソフトボールの選手としてもプレーしており、ウイリスを身籠もって妊娠7ヶ月までソフトボールの捕手を務めていたという逸話を持つ。ウイリスが野球を始めるのも自然なことで、幼少時に覚えているのはスラッガーとしての母親だったという。

母親はアスレティックスの大ファンで、好きな選手はヴァイダ・ブルーだった。息子ウイリスも同じくアスレティックスのファンとなり、当時のエースであるデーブ・スチュワートに憧れたのである。アスレティックスが強かったというのもあるが、ウイリスはスチュワートの堂々たる振る舞いに惹かれたという。そして、スチュワートが引退後は、同じ左腕投手であるランディ・ジョンソントム・グラビンへと対象が移っている。

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Derek LOWE(デレク・ロウ)

Atlanta BRAVES

#32 デレク・ロウ(Derek LOWE) | SP

デレク・ロウ

  • 1991年6月ドラフト・マリナーズ8位(全米215番目)
  • 1973年6月1日生 右投右打 198センチ 91キロ
  • ミシガン州出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  LAD   35  34   1   0  16   8   0  218.0  221   97   55   97   88   3.63
 2007  LAD   33  32   3   0  12  14   0  199.1  194  147   59  100   86   3.88
 2008  LAD   34  34   1   0  14  11   0  211.0  194  147   45   84   76   3.24
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total      533 255   9   3 126 107  85 1940.1 1915 1275  546  925  809   3.75

選手の紹介文
先発投手として安定した数字が期待できるデレク・ロウ。FA選手の目玉としてブレーブスと契約し、エースとしての活躍が期待されるデレク・ロウ。35歳にして4年間6000万ドルという大型契約を勝ち取ったのは、毎年のように200イニング近くを投げてくれる安定感からである。シンカーを武器にゴロの山を築きあげるスタイルに加え、プロとして振る舞いも周囲に好影響を与えている。

ミシガン州で生まれたロウは、高校時代から野球の他にも、バスケットボール、サッカー、ゴルフで高い才能を見せる。そして、1991年のドラフトでマリナーズから8位指名(全米215番目)を受け、プロへの道を進むことになった。指名されたその年にルーキーリーグで5勝(3敗)、翌1992年は1Aベリンハムで7勝(3敗)と確実に成績を残している。

1993年は上のランクの1Aリバーサイドでフルシーズン過ごし、2完封を含む12勝(9敗)をマーク。翌1994年には2Aジャクソンビルに舞台を移し、7勝(10敗)を挙げている。1995年はスプリングトレーニング時に肘の違和感を訴えたところから。ほとんどマウンドに立つことが出来なかった

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Chien-Ming WANG(ワン・チェンミン)

New York YANKEES

#40 ワン・チェンミン/王建民(Chien-Ming WANG) | SP

ワン・チェンミン

  • 2000年5月・ヤンキースと契約
  • 1980年3月31日生 右投右打 191センチ 100キロ
  • 台湾出身

過去3年間の成績

 YEAR Team    G  GS  CG SHO   W   L  SV     IP    H   SO   BB    R   ER    ERA
 -----------------------------------------------------------------------------
 2006  NYY   34  33   2   1  19   6   1  218.0  233   76   52   92   88   3.63
 2007  NYY   30  30   1   0  19   7   0  199.1  199  104   59   84   82   3.70
 2008  NYY   15  15   1   0   8   2   0   95.0   90   54   35   44   43   4.07
 -----------------------------------------------------------------------------
 Total       97  95   4   1  54  20   1  628.2  635  281  178  278  265   3.79

選手の紹介文
シンカーを効果的に投げて、ゴロの山を築くワン。高速シンカーを武器にアウトを積み重ねるワン・チェンミン。台湾出身のメジャーリーガーとして揺るがない実績を残しており、国民的な英雄となっている。2年連続で球団トップの19勝を挙げたが、2008年は怪我で離脱。大型補強を交わした2009年のヤンキースの中でも安定感あるワンは重要な存在となりそうだ。

台湾に生まれたワンは幼少時から野球に親しんでいった。身長が高く、可能性を感じさせる選手であったワンだが、特に優れていたのは制球力だった。ずば抜けた速球を投げるというよりは持ち前の制球力で周囲の評価を高めさせ、少年野球の台湾代表に選出されたのである。日本遠征時には最優秀投手に選ばれる名誉も手にした。

中学から高校にかけては指導者の方針により連投はさせず、消耗品と言われる肩を休ませることを念頭に置いた。無口で黙々と練習を積み重ねることから、華々しく持ち上げられることはなかったが評価は高かった。ちなみにワンは子供のいない叔父と叔母に引き取られた養子だったが、ワン本人がその事実を知ったのは高校生の頃だったという。

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