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本塁打王

Hack WILSON(ハック・ウイルソン)

Major League Baseball

#* ハック・ウイルソン(Hack WILSON) | OF

ハック・ウイルソン

  • 1923年・ジャイアンツと契約
  • 1900年4月26日生 右投右打 175センチ 95キロ
  • ペンシルベニア州出身

選手の紹介文
ナショナルリーグのルースと言われたウイルソン。愛嬌ある体型から勝負強い打撃を見せたハック・ウイルソン。1930年に記録したシーズン191打点は、今後も破れられないであろう大記録である。同時代に活躍したベーブ・ルースと比較して、ナショナルリーグのルースとまで言われる打棒を見せた。しかし、自らの不摂生もあり、現役生活は長くなかったのである。

ペンシルベニア州に生まれたウイルソンはプロ生活を始める前は工員として働いており、重いハンマーを使っていたことから上半身が鍛えられたという。首周りから肩、腹、太股とがっちりしているのに対し、膝より下だけは細いという体型の基礎はこのときに作られたのである。その後、マイナーリーグに身を置くようになり、1922年には30HRを放ち、そのリーグで本塁打王となっている。

1923年、ジャイアンツと契約を結び、傘下のトレドでプレー。115試合に出場し、打率.388、19HR、101打点という成績を残し、三冠王に輝く活躍を見せた。シーズン終盤にメジャーリーグに昇格し、3試合にだけ出場している。元々は捕手だったウイルソンは、足を骨折したことをきっかけに外野手にコンバートしていた。

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Joe MEDWICK(ジョー・メドウィック)

Major League Baseball

#* ジョー・メドウィック(Joe MEDWICK) | OF

ジョー・メドウィック

  • 1930年・カージナルスと契約
  • 1911年11月24日生 右投右打 175センチ 82キロ
  • ニュージャージー州出身

選手の紹介文
ナショナルリーグ最後の三冠王となるメドウィック。悪球打ちの名人でありながらもシーズンMVP、三冠王にも輝いているジョー・メドウィック。ナショナルリーグではメドウィックが最後の三冠王となっている。気性の激しいプレーで知られ、ワールドシリーズ第7戦の激しいスライディングが反感を買い、退場を命じられることもあった。若くして驚異的な打棒を見せるが、1つの死球をきっかけに数字を落としている。

ハンガリーからの移民を両親に持つメドウィックはニュージャージー州に生まれた。幼少時から高い運動能力入りを見せ、高校卒業時にカージナルスと契約するに至った。クラスCのスコッツデールでキャリアをスタートさせると、75試合の出場で打率.419、22HR、100打点という圧倒的な成績を残したのである。翌1931年は上のランクのリーグに進み、161試合に出場し、打率.305、19HR、126打点で本塁打王と打点王の二冠王に輝いている。

1932年もマイナーで開幕を迎え、139試合の出場で打率.354、26HR、11打点という数字を残し、シーズン終盤にようやくメジャー昇格を果たしたメドウィック。1ヶ月間だけのメジャー経験だったが、26試合の出場で打率.349と好成績を残した。まだ21歳と非常に若いながらも、メドウィックはスターへの階段を昇り始めたのである。

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Willie STARGELL(ウイリー・スタージェル)

Major League Baseball

#8 ウイリー・スタージェル(Willie STARGELL) | 1B

ウイリー・スタージェル

  • 1958年8月・パイレーツと契約
  • 1940年3月6日生 左投左打 190センチ 103キロ
  • オクラホマ州出身

選手の紹介文
厚い人望はチーム内に留まらないスケールのスタージェル。通算475HRをマークするほど迫力ある打撃を見せたウイリー・スタージェル。打席で投手に向かってバットを振り回す独特なフォームは、その存在感をより強めたのである。個性派選手が多かったパイレーツを束ねる人望の厚さはもちろん、チャリティー活動に精を出し、メジャーリーグ全体にも影響を及ぼした大きな器を持った選手だった。

オクラホマ州に生まれ、後にカリフォルニア州に引っ越したスタージェル。パイレーツと契約したのは1958年8月、スタージェルがまだ18歳の頃である。マイナーリーグで着実に力を付け、1961年には1Aアッシュビルで22HR、翌1962年には3Aコロンバスで27HRする長打力を発揮し、1962年9月にメジャーリーグの舞台に足を踏み入れている。

メジャーに定着して以降、パワー溢れる打撃を見せるスタージェルだが、三振の数も多く、豪快さが前面に出ていた。1964年には21HR、78打点をマークし、自身初のオールスター出場も果たしている。1965年は27HR、107打点をマークすれば、翌1966年にも打率.315、33HR、102打点をマークするなど、地位を高めていった。

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Roger MARIS(ロジャー・マリス)

Major League Baseball

#9 ロジャー・マリス(Roger MARIS) | OF

ロジャー・マリス

  • 1953年1月・インディアンズと契約
  • 1934年9月10日生 右投左打 183センチ 89キロ
  • ミネソタ州出身

選手の紹介文
シーズン61HRを記録した1961年のマリス。シーズン61HRを放ち、ベーブ・ルースの記録を塗り替えたことで注目を集めたロジャー・マリス。1961年の1年が、良くも悪くもその後のマリスの人生を大きく揺さぶった。ヤンキース時代にはミッキー・マントルと共にMM砲を形成する中で、2年連続でシーズンMVPを獲得する活躍を見せるなど、好選手として足跡を残した。

クロアチアからの移民の息子ととしてミネソタ州に生まれたマリス。ノースダコタ州に移り、そこで少年時代を過ごした。野球だけでなくフットボールでも高い才能を見せていたという。フットボールの力が評価され、大学から呼ばれた際、バスから降りた時点で出迎えがないことを見て、そのまま帰ってしまう個性的な一面を持っている。

1953年にインディアンズと契約し、プロとしてのスタートを切った。マイナーでは好守に優れた外野手として評価を高めた。マイナーで過ごした4年間での通算成績は打率.303、78HRと堂々たる成績である。1957年からはメジャーに舞台を移し、116試合の出場で打率.235、14HR、51打点という数字を残している。

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Willie McCOVEY(ウイリー・マッコビー)

Major League Baseball

#44 ウイリー・マッコビー(Willie McCOVEY) | 1B

ウイリー・マッコビー

  • 1955年・ジャイアンツと契約
  • 1938年1月10日生 左投左打 192センチ 103キロ
  • アラバマ州出身

選手の紹介文
ジャイアンツの誇るスラッガーであるマッコビー。左の強打者として通算521HRを記録しているウイリー・マッコビー。サンフランシスコ移転後のジャイアンツで主に活躍。ウイリー・メイズホアン・マリシャルと同じ時代を過ごしており、1950年代、60年代、70年代、80年代と4ディケードでプレーした息の長い選手である。口数が少なく闘志をうちに秘めていたことが、マッコビーの存在感をより高めることとなっていた。

アラバマ州で生まれたマッコビーであるが、同郷にはハンク・アーロンがおり、4歳年上のアーロンは十分に意識させられる存在であった。17歳の頃である1955年、ジャイアンツと契約。マイナーで経験を重ねるが、1年目は打率.305、19HR、113打点を記録し、2年目には打率.310、29HR、89打点とスラッガーとしての片鱗を示し、着実にメジャーリーグへの階段を昇っていったのである。

1959年、3Aフェニックスで開幕を迎え、95試合に出場し、打率.372、29HR、92打点と圧巻の数字を残すと、7月末の段階でついにメジャーからお呼びがかかった。デビュー戦ではロビン・ロバーツとの対戦となったが、いきなり4安打をマーク。わずか52試合の出場で打率.354、13HR、38打点という数字を残し、規定打席には届かないが特例で新人王の栄冠を手にしたのである。

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Eddie MATHEWS(エディー・マシューズ)

Major League Baseball

#41 エディー・マシューズ(Eddie MATHEWS) | 3B

エディー・マシューズ

  • 1949年・ブレーブスと契約
  • 1931年10月31日生 右投左打 185センチ 88キロ
  • テキサス州出身

選手の紹介文
2度の本塁打王に輝いているマシューズ。通算512HRを記録しているスラッガーとして活躍したエディー・マシューズ。低い弾道でライナーとしてスタンドに運ぶ打撃を見せた。ミルウォーキーに本拠を構えていた頃のブレーブスの中心選手として、ハンク・アーロンと共に一時代を築いた。1957年にはチームを世界一に導き、マシューズ自身としても本塁打王のタイトルを2度も受賞している。

テキサス州に生まれたマシューズは、幼少時に家族揃ってカリフォルニア州サンタバーバラへ移住。高校時代から野球にフットボールと万能な才能を見せたマシューズ。高校卒業時には幾多の球団から入団の誘いを受けることになるが、一番いい条件を示したのはドジャースであり、契約金は破格の1万ドルという提示があったという。

当時のメジャーリーグには契約金6000ドル以上を受け取った選手は、最初の2年間をメジャーのロースターに入れなければいけないというルールがあった。試合経験を積まなければいけない時期に、メジャーでベンチを温めることは選手の将来を考えても得策とはいえず、マシューズはドジャースからの誘いを断り、ブレーブスと契約金5999ドルで合意。マイナーで試合経験できる道を自ら選んだのである。

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Frank ROBINSON(フランク・ロビンソン)

Major League Baseball

#20 フランク・ロビンソン(Frank ROBINSON) | OF

フランク・ロビンソン

  • 1956年・レッズと契約
  • 1935年8月31日生 右投右打 185センチ 82キロ
  • テキサス州出身

選手の紹介文
抜群の長打力を誇っていたフランク・ロビンソン。メジャー史上初となる両リーグでMVP受賞経験のあるフランク・ロビンソン。度重なる逆境を跳ね返し、新人王、移籍1年目の三冠王となり、引退後は黒人初となる監督の座にもついている。オリオールズ時代には2度の世界一に貢献。通算586本のHRは、引退した当時で歴代4位にランクする本数であった。

テキサス州に生まれたロビンソン。カリフォルニア州オークランドの高校に進学するが、後輩にはカート・フラッドなどの未来のメジャーリーガーもいたという。ロビンソンに注目したのはレッズであったが、当時はそれほど高い評価を得ていたわけではない。契約金3000ドルという金額でレッズと契約を結ぶのは1953年、ロビンソンがまだ17歳の頃だった。

契約後はルーキーリーグでプレーし、72試合の出場で打率.348、17HR、83打点という好成績を残した。翌1954年は上のランクのマイナーに昇格し、打率.336、25HR、110打点をマーク。1955年は若干失速するが、1956年には待望のメジャー昇格を果たした。マイナー時代には他球団からの移籍の話しを断るなど、レッズ首脳はロビンソンの将来性を高く評価するようになっていたのである。

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Ralph KINER(ラルフ・カイナー)

Major League Baseball

#4 ラルフ・カイナー(Ralph KINER) | OF

ラルフ・カイナー

  • 1941年・パイレーツと契約
  • 1922年10月27日生 右投右打 183センチ 84キロ
  • ニューメキシコ州出身

選手の紹介文
才能はグリーンバーグの助言で開花したカイナー。メジャーデビューから7年連続本塁打王という華々しい結果を残したラルフ・カイナー。通算成績でも100打数で7.1本という高いHR率を誇っている。4打数連続HRを2度も記録するなど、HRに関する記録には事欠かない。戦争で出遅れ、怪我で現役引退が早まる結果となった点が悔やまれる。

ニューメキシコ州で生まれ、カリフォルニア州で育ったカイナー。運動能力は非常に高く、高校卒業時にはパイレーツとヤンキースから誘いがあった。弱小パイレーツと強豪ヤンキースとの比較となったが、パイレーツからの契約金3000ドル、メジャー昇格時のボーナス5000ドルの提示でパイレーツを選んだ。さらに選手層が厚いヤンキースより、パイレーツの方が早期なメジャー昇格も可能という判断もあった。

1941年からマイナー球団でプロ生活をスタートさせると、1942年にはシーズン14本のHRを放ち、このリーグの本塁打王に輝くなど、長打力の面で早くも片鱗を見せている。1943年はシーズン中のメジャー昇格を目標にしていたが、第二次世界大戦の影響もあり、5月に入ると海軍に入隊することとなった。1945年終わりまで軍務についたのである。

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